Freeeが発行するクレジットカードが個人事業主にもたらす価値

ライフカード株式会社はfreee 株式会社と提携し、「freee カード」の募集を2017 年7 ⽉24⽇(⽉)から開始しました。カード発行開始は2017年9月20日を予定しています。そこで今回はこの「freee カード」についてお伝えします。

Freeeカードとは?

「スモールビジネスに携わる全ての⼈が創造的な活動にフォーカスできるよう」というビジョンを掲げ、クラウド会計ソフトを提供するfreee株式会社と、「Be Unique!」をコンセプトとし、枠にはまることのない斬新な発想⼒で果敢に挑戦する信販会社ライフカード株式会社が提携することで実現した「freee カード」。これは事業主向けのクレジットカードで、年会費永久無料の通常カードのほか、年会費2,000円で空港ラウンジサービス等の特典が受けられるゴールドカードもあります。

創業したばかりでも持てるカード

クレジットカードを持つためには審査が必要です。審査では安定した収入があり、返済能力があるかどうかをチェックされます。一般的に創業したばかりで社会的信用に乏しかったり、安定収入を証明できなかったりすると、クレジットカードの審査には通りにくいと言われています。

「freee カード」には通常の申込み方法だけでなく、「freeeカード ライト」という方法が用意されています。「freeeカード ライト」なら、原則として⼊会申込時に決算書や登記事項証明書の提出が不要で、免許証の提示のみで審査が受けられるので、個人事業主でも安心して申し込むことができます。

ちなみに審査はライフカードによって行われます。また今後は「クラウド会計ソフトfreee」の会計データをカード発⾏時の審査に取り込むことを予定しています。普段からきちんと経理管理をしている既存のfreeeユーザーにとって、審査が有利になる可能性もあります。

複数枚のカード発行が可能

「freeeカード ライト」は従業員カードを3枚まで発行でき、従業員カード1 枚ごとに限度額の設定が可能です。審査の際に事業所の全部事項証明書を提出すれば従業員カードを50枚まで発行できる「freeeカード」を持てるので、コーポレートカードとして利用することができます。

例えば外回りの営業担当者の経費精算を立替えからこのコーポレートカードに切り替えるだけで、立替え申請のたびに発生する事務処理が劇的に削減できます。これにより今まで事務処理に必要だったコストの大幅削減も期待されます。

「クラウド会計ソフトfreee」と自動同期

「freeeカード」を利用した履歴は「クラウド会計ソフト freee」に自動で同期できるので、煩わしいデータ入力の手間が省けるだけでなく、入力ミスのリスクも減ります。これだけで経理処理の負担が相当軽減できると予想されます。なお、「クラウド会計ソフト freee」と「freeeカード」を同時に使うことで、使用実績から決済限度額を拡大することも可能になるシステムも嬉しいところです。

ETCカードの発行も

「freeeカード」1 枚につき、ETC カード1 枚が年会費無料で発⾏できます。ビジネスで高速道路を利用することがあるのであれば、「freeeカード」と一緒に利用するだけで立替えの手間も省けます。

充実の優待サービス

会計ソフトの優待

「freeeカード」を持つことで「クラウド会計ソフトfreee」を優待プランで利用することができます。freeeは帳簿作成のほか、請求書の発行や労務管理、さらには経営を分析する機能まで備えており、経営者の片腕として会社運営を支えます。

士業への問い合わせが無料

税理士や社会保険労務士、弁護士など、会社の経営にあたっては是非とも協力を仰ぎたい士業への相談を一定回数無料で受けることができます。

各種割引サービスも

業務に必要なオフィス関連用品やスーツなどの衣料品の割引を受けることができたり、人材紹介会社への求人掲載広告を割引価格で利用できる特典もあります。

個人事業主がカードを持つメリット

計上漏れを防ぐ

個人事業主にとって、ビジネスとプライベートの切り分けは非常に難しいものです。経費として計上すべきちょっとした文房具や交通費なども、事細かに記録していくのは手間ですよね。ビジネス用のカードがあれば、明細がそのまま経費の記録として利用できるので、計上漏れの防止につながります。

経費削減

例えば「freeeカード」と「クラウド会計ソフトfreee」を一緒に使ってデータの自動同期を行えば、データ入力にかかる人件費が削減できます。「会計ソフトfreee」は基本的に自動で帳簿を作成してくれますし、簡単な質問に答えていくだけで確定申告書を作ることができるので、税理士に依頼するための出費をおさえることも可能です。

キャッシュフローの改善

クレジットカードを使うと、商品を購入してから口座に請求がかかるまでにだいたい1~2カ月のタイムラグが発生します。自動的に支払いが先延ばしされるため、結果としてキャッシュフローの改善につながります。ビジネスにおいては利益の追求に目が行きがちですが、重要視すべきはキャッシュをどうやって上手に循環させるかなのです。クレジットカードをツールの1つとして活用し、安定経営の近道を手に入れましょう。

まとめ

freeeカードは創業したばかりでも申込みしやすく、会計ソフトとの連携なども可能です。支払いに遅延がなければ信頼性の向上にもつながり、与信枠も徐々に増えていくことでしょう。クレジットカードを利用することは融資を受けるのと同等のメリットがあると思います。この機会に法人向けクレジットカードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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