楽天Edy決済を店舗に導入するメリットとEdy決済の今後の可能性について

このマークをを街中で見かけなくなったと思ったら・・・

こんにちは、ピピッとチョイス編集部です。今回は、【楽天Edy】の特徴と決済導入のメリットについてご紹介したいと思います。楽天Edyは、2012年6月まで単に「Edy」と呼ばれていた電子マネーです。楽天の子会社である「ビットワレット株式会社」が提供していたもので、この会社名も「楽天Edy(ラクテンエディ)株式会社」に変更されています。

コンビニ各社やすかいらーくグループに導入されたことから爆発的に普及し、楽天スーパーポイントの利便性と合わせて、チェーン店以外の小規模店舗にも導入が進んでいます。

楽天Edyの特徴と店舗に楽天Edy決済を導入するメリット

楽天Edyは若年層から主婦、そして楽天カード(クレジットカード)を保有しているサラリーマンなどに幅広く利用されており、スーパーやドラッグストアなど、どんな店舗でも顧客の囲い込みができるという特徴があります。さらに、導入店舗数も年々増加しているので、チェーン店では導入していない店舗のほうが少ない印象です。

楽天Edyを導入するメリットとしては

  • 発行枚数が7000万枚オーバーという圧倒的なスケールメリット
  • ユーザーへの楽天スーパーポイント付与分は楽天側が負担
  • レジ支払いスピードの向上/金銭違算の減少

などが挙げられます。また、顧客に付与される楽天スーパーポイントは楽天が負担してくれるので、店舗は固定の決済手数料のみで導入することができます。決済手数料はおそらく5%程度になるかと思われますが、決済金額の多寡によって交渉も可能なので、複数の店舗を展開をしている場合にはメリットのほうが大きいのではないでしょうか。

レジでの支払いに現金を扱わないため、楽天Edy決済なら違算が発生しないというメリットもあります。またレジの処理スピードもアップするので、人件費の削減にも繋がるでしょう。(スーパーのようにレジでのスキャニング点数が多い店舗であっても、処理能力は1.5倍ほどになります。購入点数が少ない店舗であれば、さらにレジ処理の効率は上がるでしょう)。

今後どんな応用が考えられるのか?

最大で1メガバイトの情報を非接触ICチップ内部に記録させることが可能というメリットを活かせば、月次の利用回数や合計の利用金額をチップ内に記憶させることでプロモーションに生かすことも出来るようになります。クレジットカードなどの裏にある磁気コードに記録できる情報量がたったの72バイトしかないことを考えると、圧倒的に汎用性があると思います。

例えば、Edyには16桁の管理番号が記録されています。この情報は読み取り機からのアクセスが可能な情報なので、機器側でこの16桁のIDと売上などのPOS情報を紐付けることができれば、購入金額の多いロイヤルカスタマーだけに特典をつけるようなことも可能になるのです。ちなみに、北海道の食品スーパーである株式会社ホクノーは上記に近い仕組みを独自に開発しています。

参考URL:(株)ホクノー「Edyフレッシュクラブカード」について(外部サイト)

まとめ

今後はポイントアップや独自特典を、より低価格で実現できるオプションなどが登場して欲しいところです。電子マネーユーザーの視点から見ると、レジ以外でもチャージできる楽天Edyチャージャーは非常にありがたいです。特に女性は男性よりオートチャージの設定を行っている利用者が少ないので、スーパーなどにチャージャーが置いてあれば、チャージのためだけに来店する、なんて事もあるかも知れません。