【検証】キャッシュレス派と現金派。モテるのはどっち!?

先日、JCBがとても興味深いアンケート調査結果を発表しました。その内容を見てみると、さまざまな場面におけるキャッシュレス派と現金派の違いが見えてきます。さて、ここで問題です。男性女性にかかわらず、キャッシュレス派と現金派ならどっちがモテると思います?

JCBが行ったアンケート調査

今回発表されたのは、JCBが2015年から毎年同じ時期にインターネットを通じて行っているアンケート調査の結果です。この調査からキャッシュレス化の実態や、人々の意識の変化を見てとることができます。

≪調査概要≫

タイトル:キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2017

地域:全国

対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする20歳から69歳の男女

期間:2017年2月15日(水)~2月20日(月)

調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)

有効回答数:1,000サンプル(男女・年代別に各100サンプル)

実施機関:ネットエイジア株式会社

キャッシュレス化の実態

現金以外の支払手段はどれくらい利用されているのか?

最近1年間で月に1回以上使用した現金以外の支払方法を見てみると、クレジットカードが66.5%と一番多く、次いで電子マネーが48.4%でした。やはりクレジットカードと電子マネーは広く浸透しているようです。

またプリペイドカードは前年に比べて約1.4倍に増えているそうで、加盟店であればどこでも利用できる国際ブランド付きのプリペイドカードが浸透しつつあることがうかがえます。ちなみに、各支払方法の利用頻度や平均決済単価は以下の通りです。

クレジットカードの平均決済単価は1回あたり9,373円と高額で、平均利用頻度も月に6.3回とそれなりの頻度であることがわかります。クレジットカードに近い使われ方をしているのがデビットカードで、平均決済額が4,449円、平均利用頻度は5.8回です。クレジットカードは分割払いができるので高額の決済手段として利用し、銀行口座から即時引き落としとなるデビットカードは、クレジットカードより少額の支払方法として利用される傾向があるようです。

電子マネーとモバイルウォレットは、クレジットカードよりも平均利用頻度が高く、支払金額はいずれも3,000円弱でした。電子マネーとモバイル決済は扱いが同等で、ちょっとした買い物で現金の代わりに利用されているようです。

キャッシュレス化を実感している人はどのくらいいるのか?


「最近、自分はキャッシュレス化している(現金離れだ・キャッシュレス派だ)」という設問に対し、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」と答えたのは全体の38.2%でした。男女別で見ると、キャッシュレス化(現金離れ)を実感しているのは男性の方が多く、30代男性や60代男性はともに48.0%が同意を示しています。

なお、キャッシュレス派(キャッシュレス化を実感している人)の382人に、支払い方法について聞いたところ、プリペイド派は62.3%、ポストペイ派は37.7%という結果になりました。

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キャッシュレス派の特徴

全回答者(1,000 名)に、お金に関する意識や行動について質問し、キャッシュレス化状況(現金離れ状況)やキャッシュレスの支払い手段でタイプ分けした結果にも、興味深い特徴が表れています。

1年間で増やせた貯蓄額はキャッシュレス派の方が多い

昨年1年間で増やせた貯蓄額の平均を比べてみると、キャッシュレス派の方が現金派よりも貯蓄額が多いことがわかります。また、過去の調査結果と比べると、キャッシュレス派は前年の調査結果よりも平均貯蓄増加額が高くなっています(2016年調査47.0万円→2017年調査51.8万円)。一方、現金派は前年の結果よりも低くなっており(2016年調査35.5万円→2017年調査30.5万円)、キャッシュレス派と現金派の差がさらに大きくなっています。

ちなみに、男性に特化して結果を比較してみると、キャッシュレス派男性は現金派男性の2 倍以上の貯蓄に成功していることがわかります。・・・女性にとって、この情報は今後のパートナー選びの際に重要なチェックポイントになるかもしれませんね。

ポストペイ派はポイントやクーポンが大好き!?

ポイントやクーポンを活用するのが好きと回答した人は、現金派73.7%に対しキャッシュレス派が91.4%となっており、特にポストペイ派女性の割合が多いことがわかります。

ポストペイ派女性は堅実、プリペイド派男性は家庭的!?


家計簿などで家計を見える化している人の割合も、現金派よりキャッシュレス派の方が多い結果となりました。特にポストペイ派女性は44.9%と、非常に堅実な印象です。

一方、「家事が得意なほうだ」という質問については、ポストペイ型男性の同意率が全体を大きく下回ったのに対し、プリペイド型男性が30.7%と対照的な結果が出ています。

パートナーと円満に生活しているのはプリペイド型男性!?


「デートプランを作るのが得意だ」と答えたのも現金派よりキャッシュレス派の方が多く、プリペイド型男性の同意率が一番多いのが特徴的です。

また「パートナーとの関係は円満だ」という設問に対しても現金派をキャッシュレス派が上回る結果となっています。男性に着目してみるとポストペイ派をプリペイド派が上回っており、デートプランの作成が得意でパートナーと良好な関係を築けているのはプリペイド派男性と言えそうです。

参考:JCB、「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2017」

まとめ

アンケート結果をまとめると、男性はキャッシュレス派の貯蓄額が多く、特にプリペイド派は家庭的でパートナーと円満な生活を送れていることがうかがえます。また、キャッシュレス派でポストペイを好む女性は、家庭的で堅実に家計管理ができそうです。クレジットカードや電子マネーは使い過ぎが心配と言われることが多いですが、実際はカードを利用した方が堅実な生活ができるのかもしれません。

以上のことから、ピピッとチョイスは現金派よりもキャッシュレス派の方がモテると考えます。さて、皆さんはどうお考えになりますか?