【店舗向け】QRコード決済の導入完全ガイド

こんにちは、ピピッとチョイス編集部です。「QRコード決済を自分のお店で使いたい。でも導入の手順や方法がよくわからない」というお問い合わせが増えています。そこでピピッとチョイスでは、3大QRコード決済の導入方法の手引きを作ってみました。ぜひご活用ください。

こちらもチェック!

QRコードの知識や導入・比較に関する疑問などはこちらの記事でも紹介しています。是非ご覧ください。

まずは知っておきたい、QRコード決済の基礎知識

●【初心者向け】QRコード決済とはどんなもの?
ちまたで話題のQRコード決済。今なぜ注目を集めているのか?
QRコード決済の気になるセキュリティ。本当に安全?情報管理は大丈夫?

中国人観光客向け、インバウンド対策

「アリペイ(支付宝)」と「Wechat Pay」 導入するならどっち?
中国人向け決済サービス『支付宝(アリペイ)』や『WechatPay』を導入する方法

QRコード決済の導入に関する疑問

QRコード決済の導入にかかる費用はいくら?コストと導入の流れを解説します!
QRコード決済ってどんな従業員でも簡単に使えるの?取り扱いは難しくない?

QRコード決済を導入する前に用意すべきもの

快適な通信環境

QRコード決済を利用するためには、お客様が快適にスマホで通信できる環境が不可欠です。お客様のスマホで通信ができないと、アプリにQRコードを表示できなかったり、コードを読み取っていただけなかったりします。またお客様のスマホに通信制限がかかっている場合も、アプリの操作に時間がかかる可能性があります。そのため、お客様に快適に利用していただけるフリーWi-Fiの設置を強くおすすめします。

決済専用のスマホやタブレット

QRコード決済の中には、紙に印刷したQRコード(静的コード)をお客様に読み取ってもらい、全ての操作をお客様にしていただく手法もあります。しかし中国では、この方式を取り入れている店舗でQRコードをすりかえる詐欺事件が発生しているそうです。できれば決済用にモバイル端末を用意し、その都度QRコードを作成する動的コードを利用した方が安全です。決済サービスによってはiOSにしかアプリが対応していなかったり、古いOSでは使えないことがあるので、導入するサービスを決めてから端末を選ぶと良いでしょう。

\ピピッとチョイスに無料で相談/
QR決済導入に関する相談をする

LINE Payの導入方法

LINE Payの特徴

LINE Payは月間アクティブユーザーが7千万人を超えるSNS「LINE」の決済サービスです。あらかじめLINE Payアカウントにチャージした残高から支払います。プラスチックカードの発行を依頼すれば、アプリに表示されるQRコードやバーコードを提示することで買い物ができる仕組みも搭載されています。

LINE Payは2018年8月1日から2021年7月31日まで3年間、アプリのコード決済に限り加盟店に課せられる決済手数料を無料にしています。2021年8月以降の決済手数料は2.45%~となっており、クレジットカードなどに比べると安価に設定されています。

導入の仕方

LINE Payを導入するためには加盟店申請が必要です。お手持ちのスマートフォン(スマホ)やタブレットに「LINE Pay店舗用アプリ」をインストールし、アプリから申請をしましょう。ちなみにLINE PayのWEBページからも申請ができます。各種営業許可証や登記簿謄本などの提出は申請ページへのアップロードもしくはEメールで行います。手続きの詳しい方法や必要となる書類についてはLINE Payの「よくある質問」で確認できます。

楽天ペイの導入方法

楽天ペイアプリ決済の支払いイメージ

楽天ペイの特徴

楽天ペイは楽天株式会社が提供する決済サービスです。ユーザー向けの楽天ペイアプリに紐づけられたクレジットカード情報とアプリに表示されるQRコードやバーコードを利用して決済をします。楽天ペイで支払うと楽天スーパーポイントが付与されるので、楽天会員になっているお客様の購買意欲を刺激することができます。

店舗向けには「楽天ペイ実店舗決済」が用意されています。加盟店申請を行えば、楽天ペイアプリによるQRコード決済(アプリ決済)はもちろん、別売りのカードリーダーを用意すればクレジットカードや電子マネーもまとめて導入できます。アプリ決済の決済手数料は3.24%、カードはブランドによって3.24%もしくは3.74%に設定されています。楽天ペイの振込先口座を楽天銀行に設定すれば決済の翌日に売上が入金がされるので、現金感覚で運用できるのも強みです。

導入の仕方

楽天ペイ実店舗決済のWEBサイトから申し込めます。審査のために本人確認資料(法人の場合には法人確認資料)の提出が必要です。各種審査に通ったらお手元のモバイル端末に「楽天ペイアプリ決済 店舗用」をインストールして利用を開始します。クレジットカードなども導入する場合は、カードリーダーや周辺機器を加盟店向けサイトから購入しましょう。

Origami Payの導入方法

Origami Payの特徴

「Origami Pay」は2017年に日経MJ賞を受賞した決済サービスです。紳士服のアオキやケンタッキー・フライドチキン、ロフトなど全国約20,000店舗もの加盟店を獲得しています。2018年9月からは全国のローソンでも利用できるようになり、店舗数を急速に拡大させています。

Origamiと一緒に中国人向けQRコード決済アプリ「支付宝(アリペイ)」もオプションでつけられるので、中国人観光客の決済ニーズに対応したいお店にもおすすめです。いずれも決済手数料は最大3.25%となっています。なお、店舗用のアプリはiOSのみ対応のため、iPadの準備が必要です。

導入の仕方

法人格を持っていて、既にVisa・MasterCard に対応していれば、申込フォームにEメールアドレスを入力するだけでアカウントが作成できます。通常は審査に10営業日程度かかります。審査に際しては追加で資料提出を求められることもあります。アリペイも使いたい場合は別途申込みが必要となるので、案内に従って手続きをしてください。審査に通ったらiPadに店舗向けの「Origami for Business」アプリをインストールして使い始めます。

まとめ

今回は3つのQRコード決済サービスについて、それぞれの特徴や導入方法をご紹介しました。3つともスムーズに運用するためには安定したインターネット環境があることが大前提です。レジでQRコード決済を行おうとしたときに、インターネットの回線環境が不安定では混乱してしまいます。あらかじめしっかりと対策を講じておくことが成功の秘訣と言えるでしょう。

通信回線のお悩みも無料相談窓口へ

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。