クレジットカードをかざすだけ。非接触で出来るVisaの”タッチ決済”

皆さんはVisaの「タッチ決済」という名前を聞いたことがありますか?国際的なクレジットカード・ブランドVisa(ビザ)のサービスなのですが、今回はそんなVisaのタッチ決済について調べてみました。

Visaのタッチ決済とは

Visaのタッチ決済はクレジットカードの国際ブランドVisaが提供している非接触決済サービスです。日本のSuicaやWAONといった電子マネー同様、お店のレジに設置された専用端末にカードをかざすだけで支払いができます。

原則として、1万円までの支払であれば暗証番号の入力やサインは不要です。店員にカードを預けることもないので、不正利用の恐れもありません。

世界標準のNFCを搭載

Visaのタッチ決済はEMV統一規格に対応したNFC(無線通信規格)を採用しています。NFCはアメリカやオーストラリア、韓国、フランスなど、世界中で主流となっている非接触ICカードの規格です。世界中で使われている多くのスマートフォンにも搭載されています。日本ではSONYが開発した非接触ICのFeliCa(フェリカ)が主流ですが、世界標準には採用されていないため、国内ではNFCに対応するカードリーダーがあまり普及していないのが現状です。

ちなみにVisaはFelicaに対応したVisa Touch (ビザ タッチ)という国内向けのタッチ決済を展開していましたが、2013年にはサービスを終了し、現在はVisaのタッチ決済に移行しています。なお、Visa TouchとVisaのタッチ決済に互換性はありません。

イオンは2019年3月から順次導入

2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることから、訪日外国人の増加が予測されています。日本では海外で普及しているNFCに対応していない店が多いため、この状況が続くと外国人観光客の利便性が損なわれてしまいます。そのためIKEAやマクドナルド、関西国際空港などではNFC方式を採用しているVisaのタッチ決済への対応を始めています。

2018年4月、全国でショッピングモールなどを展開するイオンも、Visaのタッチ決済の導入を発表しました。2019年3月から2020年3月にかけて、イオングループ各店のおよそ10万台のレジにVisaのタッチ決済に対応できる決済端末を導入するとのことです。

非接触決済に対応した「イオンカード」も発行予定

イオンは国内で約2,800万枚ものオリジナルクレジットカード「イオンカード」を発行しています。このカードには独自のプリペイド電子マネーWAONの機能がついており、普段からレジの専用端末にカードをかざして買い物をしている方も多いのではないでしょうか。

イオンはVisaのタッチ決済の導入発表とあわせて、Visaのタッチ決済機能を搭載したVisaブランドのイオンカードを今後発行していくことも公表しています。今後はWAONとしてだけでなく、クレジットカードとして使う場合もカードリーダーにかざすだけなので、スピーディーな決済が可能になります。

まとめ

海外ではクレジットカードのタッチ決済(非接触決済)がスタンダードな支払い方法として根付いているようです。日本に来た訪日外国人が快適に買い物を楽しめる環境を整えるためには、Visaのタッチ決済のような世界規模の決済手段を導入する店舗を増やしていく必要があると思います。日本にいながら海外のスタンダードを目にすることになれば、日本人の認識にも変化が生じ、国内のキャッシュレス化が促進されるかもしれません。

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