Airペイ(エアペイ)がタッチ決済に2020年秋より対応開始!

国内でもキャッシュレス決済の普及率が高くなってきており、いまでは現金を持ち歩くことが少なくなったという方も増えてきています。
電子マネーで決済を行う際に、専用の端末に電子マネーをかざすだけで決済ができる「タッチ決済」を一度は体験したことがあるのではないでしょうか。簡単でスピーディーに買い物ができる便利なタッチ決済のニーズは、ますます高まってきています
今回、全29種類のキャッシュレス決済に対応することができる「Airペイ(エアペイ)」から、クレジットのタッチ決済に対応できるようになりますので詳しく紹介していきます。
キャッシュレス決済の導入を検討されていた店舗も、既にAirペイを導入している店舗も是非チェックしてみてください。
この記事の目次
Airペイ(エアペイ)がタッチ決済に今秋より対応
株式会社リクルートが提供している「Airペイ(エアペイ)」が、2020年の秋から下記の4種類のクレジットカードのタッチ決済(NFC)に対応することを発表しました。タッチ決済の導入により、お客様と従業員の接触を防ぐ「非接触型決済」が実現します。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
「Airペイ(エアペイ)」は、カード決済・電子マネー決済・QRコード決済・ポイントの全29種類のキャッシュレス決済に対応できる決済サービスになります。Airペイではこれまでもクレジットカード決済には対応してきましたが、クレジットカードの受け渡しが気になる、非接触型決済をさらに徹底したいという声を受け、今回クレジットカード決済のタッチ決済に対応することとなりました。
「非接触型決済」となるタッチ決済の導入により、クレジットカードやクレジットカードが登録してあるスマートフォンを、専用のカードリーダーにかざすことで決済を完了することができます。サインや暗証番号の入力が必要なく、非接触で感染リスクを抑えながら、今まで以上にスピーディーな決済が実現します。
タッチ決済に対応できる利用者・店舗双方のメリットとは?
実際にタッチ決済に対応できるようになると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
非接触決済によるウイルスの感染拡大防止
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、「新しい生活様式」という感染拡大防止のためのガイドラインが設けられました。この「新しい生活様式」の中でも、キャッシュレス決済が推進されていますが、「非接触型決済」へのニーズも増大してきています。今回の「Airペイ」がタッチ決済に対応できるようになったことで、クレジットカードの受け渡しによる接触も防ぐことができ、ウイルス感染防止の効果も期待できます。
迅速な決済が可能に
タッチ決済に対応できるようになると、クレジットカードで決済を行う際に必要であったサインや暗証番号の入力が必要なくなりますので、時間や手間がかからずに決済を完了することができます。
スピーディーに決済を行うことができるようになることで、レジ待ちといった混雑を防ぐこともできます。店舗側からも回転率アップや釣銭間違いも軽減でき、お客様側からも会計時間が短縮でき、双方にとってメリットがあると言えます。
セキュリティ面で安心
タッチ決済であれば、従業員にクレジットカードを渡す必要がないので、セキュリティ面でも安全に決済を行うことができます。お客様に安心して決済を行ってもらえることも、店舗のメリットにつながります。
Airペイ(エアペイ)とは
株式会社リクルートが提供している「Airペイ(エアペイ)」は、さまざまなキャッシュレス決済サービスに対応することができるマルチ決済サービスです。
主要の国際ブランドのクレジットカードや交通系の電子マネー、「iD」「QUICPay」「Apple Pay」などの電子マネーはもちろんのこと、訪日中国人観光客向けの「UnionPay」「Alipay」「WeChat Pay」にも対応しておりインバウンド対策も可能になります。さらに共通ポイントである「Tポイント」「ⅾポイント」「Ponta」にも対応しているので、さまざまなお客様の決済ニーズに対応することができます。
iPhoneまたはiPadと専用のカードリーダーが1台あれば、全29種類の決済サービスに対応することができ、決済手数料も業界最安水準に設定されています。
入金サイクルは、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行を登録の場合は月に6回、その他に銀行を登録した場合は月3回の入金となります。振込手数料は0円になりますので、コスト面での店舗への負担も少ないサービスです。
万が一の場合でも、Airペイではサポートの電話受付は年中無休の9:30~23:00、問い合わせフォームであれば24時間365日で対応、チャットでは9:30~20:00のあいだで対応してくれます。さまざまな方法でサポートしてもらえるので、安心して導入することができます。
Airペイ(エアペイ)対応のキャッシュレス決済サービス
Airペイで対応できる、キャッシュレス決済サービスを紹介していきます。Airペイは業種を問わず決済手数料は3.24%~3.74%で設定されています。
Airペイで、ポイントサービスを利用する場合は「Airペイポイント」への別途申し込みが必要になりますので注意しておきましょう。
決済種類 | 決済手数料 | 決済サービス |
クレジットカード | 3.24% | Visa Mastercard American Express |
3.74% | JCB Diners Club Discover UnionPay(銀聯) |
|
交通系電子マネー | 3.24% | Kitaca Suica PASMO TOICA manaca ICOCA SUGOCA nimoca はやかけん |
電子マネー | 3.74% | Apple Pay iD QUICPay |
ポイント | Tポイント ⅾポイント Ponta WAON POINT |
AirペイQR(エアペイQR)対応のQRコード決済サービス
「AirペイQR」に対応できる決済サービスを紹介していきます。
AirペイでQRコード決済サービスに対応するには、別途「AirペイQR」への申し込みが必要になります。
決済種類 | 決済手数料 | 決済サービス |
QRコード | 3.24% | Alipay WeChat Pay ⅾ払い PayPay LINE Pay au PAY |
Airペイ(エアペイ)0円スタートキャンペーン実施中!
現在「Airペイ」では、通常20,167円(税込)かかる専用のカードリーダーが0円で導入することができる「0円スタートキャンペーン」を実施しています。店舗でiPhoneもしくはiPadの用意があれば導入費用なしでAirペイを利用することができます。キャンペーンの詳しい条件は、以下になります。
【キャンペーン条件】
・申し込み月の6ヵ月後の月末まで審査を通過していること
・Airペイに新規の申し込みであること
ただし、新規申し込みの1台目が対象になりますので、2台目以上のカードリーダーが必要な場合は通常の20,167円(税込)が発生します。
まとめ
今回は、マルチ決済サービスの「Airペイ(エアペイ)」から、クレジットカードのタッチ決済に対応できるようになったこと、タッチ決済のメリットや改めてAirペイついて詳しく紹介していきました。
タッチ決済に対応できるようになることで、ますますクレジットカードが気軽に利用できるようになり、利用頻度も増えていくことが考えられます。キャッシュレス決済の需要が高まる中で、店舗がキャッシュレスに対応していることは必須となってきています。
新規申し込みの方限定でお得なキャンペーンも行っていますので、キャッシュレス決済の利用を検討されていた方は、導入費用がかからないこの機会に導入してみてはいかがでしょうか。
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