これからApple Payデビューする人は必見!Apple Pay基礎知識講座

2016年秋に登場して話題になったApplePay。皆さんはもう使ってみましたか?使うためにはアプリにカードを登録するなど事前準備が必要ですが、使ってみるとなかなか便利です。今回はApple Payの初心者向け講座を開講します♪

Apple Payとは?

Apple PayはiPhone6以降に搭載されている決済サービス機能です。iPhoneにプリインストールされている「Wallet」アプリにクレジットカードや電子マネーカードを登録すると、Webやアプリでの決済に利用できます。

また非接触通信規格FeliCa(フェリカ)に対応しているiPhone7以降の端末およびApple Watch なら、店頭での電子マネー決済や電車の乗車券、飛行機の搭乗券などとしても使えるようになっています。

登録できるカードは合計8枚までです。Apple Payに登録してしまえば、カードを持って歩く必要はありません。iPhoneというお財布にカードを収納していると考えるとイメージしやすいかもしれません。

iPhone6では店頭で使えないのはナゼ?

iPhone6やiPhoneSEでもWalletアプリは使えます。しかし本体に搭載されている無線規格が日本で広く普及するFeliCaに対応していないので、店頭での利用はできません。そのためiPhone6とiPhone7では利用できるカードの種類も異なります。例えばSuicaカードはiPhone6に対応していないので、取り込むことができないようになっています。

おサイフケータイのようにiPhoneを使いたい場合には、FeliCaを搭載しているiPhone7やiPhone8、あるいは2017年11月発売予定のiPhoneⅩなどを入手しましょう。

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Apple Payに登録できるもの

Walletアプリに登録できる主なカードは、クレジットカード、プリペイドカード、Suicaカードです。ほかにも飛行機の搭乗券や映画のチケット、ギフトカードなども登録できます。クレジットカードは3つの国際ブランド「AmericanExpress」「JCB」「MasterCard」のほか、日本のクレジットカード会社や銀行が発行するほとんどのカードを登録することができます。

作業はWalletアプリを起動してカメラでカードを読み取るだけ!という簡単さも魅力です。クレジットカードの種類に応じて自動でiDもしくはQuicPayに紐づけられ、電子マネーとして使えるようになります。プリペイドカードはソフトバンクカードやau Walletカードなどの登録が可能なので、クレジットカードを作ることができない未成年者でも便利に使うことができます。

電車やバスの乗車券としては、Suicaカードを登録することができます。今のところ交通系カードで登録できるのはSuicaだけなので、JR東日本以外のエリアで定期券を登録することできません。しかし全国的に相互利用ができるので、1枚登録しておくと便利だと思います。

ちなみにWalletアプリで取り込んだSuicaカードの情報は、iPhone以外で使うことができなくなるため、手元のカードは事実上無効となってしまいます。Apple PayとSuicaカードを併用したい場合はSuicaカードを2枚用意するか、Suicaアプリ上でモバイル用の新しいカードを発行すると良いでしょう。

事前にセキュリティの設定を!

スマホにカード情報などを登録する際に心配になるのがセキュリティだと思います。Appleはハードウェアとソフトウェアの双方に統合的にセキュリティが組み込まれているので、カードを使うよりも安全と説明しています。なおApple Payを使うためにはパスコードの設定が必要となっています。Touch IDの設定もしておけばApple Payで支払いをする際に指紋認証が必要になるので、より安全性が高まります。

Apple Payが使える場面

1)店頭で使える

Apple Payは「Apple Pay」のマークがある場所のほか、iD、QuicPay、Suicaが使えるお店で支払いに使うことができます。使い方はWalletアプリを起動して認証を行い、決済端末にかざすだけです。iPhoneの設定から起動方法を登録しておくと、ホームボタンをダブルクリックするだけでWalletアプリを開けるようになります。

Walletアプリを開いたときに一番手前に表示されているカードは、メインカードとして登録されています。そのため、ほかのカードを使いたいときは画面上で選択しなおす必要があります。コンビニのようにiDもQuicPayも使えるようなお店では、精算時にどの決済サービスを使いたいのか店員さんに伝えて、レジの設定をしてもらいましょう。

2)Webサイトで使える

SafariブラウザでApple Payに対応しているWebサイトを開くと、支払方法にApple Payが表示されます。ボタンを押すだけで決済が完了するので、カード情報を入力する手間を省くことができます。

3)対応アプリで使える

「Suica」や「出前館」「じゃらん」等のアプリはApple Payに対応しており、通常の支払方法とApple Payのどちらを使うか、その都度選択が可能です。Apple Payで支払う場合は画面の案内に従ってTouch IDで認証するだけの簡単ステップです。

4)乗車券として使える

Apple Payに対応したSuicaアプリを使えば、交通系ICカードとして切符代わりにすることができます。複数のカードが登録できるので、通勤用とプライベート用に使い分けることも可能です。アプリからカードを新規発行したり、手元のカードを取り込んだりすることができるので、ご自身にとって一番使い勝手の良い形を選ぶことができます。Suicaをエクスプレスカードに設定すれば、改札を通る際にTouch ID やパスコードで認証する必要もなくなります。

今までAndroid携帯やフィーチャーフォンでSuicaアプリを使っていた場合には、旧端末の情報をiPhoneに移行することも可能です。ただし、移行作業の前に新規登録やカードの取り込みをしてしまうと、旧端末のデータを引き継ぐことができなくなってしまいますのでご注意ください。

まとめ

現在iPhone8やiPhoneⅩへの乗り換えを検討している方は多いことでしょう。また、型落ちしたiPhone7を格安で購入した方もいらっしゃるかもしれません。カードの取り込みや設定、店頭での使い方がよくわからない…などなど、新しいものを使いこなすには少々努力が必要ですが、せっかく新しい機種に乗り換えたなら、Apple Payの便利さを是非体感してみてください。テクノロジーの進歩を肌で感じる瞬間は、言葉にしがたい気持ち良さです。

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