「au PAY」と「d払い」加盟店になるならどっち!?比較してみた

さまざまなQRコード決済が登場している昨今、どの決済サービスの加盟店になればよいか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか? 中でも注目したいのが携帯電話キャリアが運営しているQRコード決済です。今回は「au PAY」と「d払い」について比較していきます!

au PAYとd払いの比較

auPAYとd払いは、どちらもスマホを使って支払いを行うコード決済サービスです。支払い方法は、専用のスマホアプリからバーコードまたはQRコードを見せるだけです。au PAYとd払いはスマホを見せて支払いをするという点では一緒ですが、何が違うのでしょうか? 詳しくご説明します。

au PAYとは

au PAYは携帯電話キャリアのauが提供しているキャッシュレスサービスです。au WALLETアプリを使ってお支払いをします。支払いをすると、au WALLETポイントが200円毎に1P貯まります。auスマートパスプレミアム会員に入会している人は、200円毎にau WALLETポイントが3P貯まる仕組みになっています。au PAYの1回あたりの決済上限額は4万9,999円となっています。

2019年8月29日からは、auユーザー以外でもサービスの利用ができるようになりました。現在は、全国100万ヶ所の店舗で使えるようになっています。QRコード決済サービスとしては、他のサービスより遅れてのスタートになりましたが、すでに500万近いユーザーが利用しています。

d払いとは

d払いは携帯電話キャリアのdocomoが提供しているコード決済サービスです。d払いの専用アプリを使って支払いをします。ポイントは、dポイントが貯まります。貯まったポイントは1ポイント1円で街やネットで買い物ができます。街でのお買い物は200円につき1ポイント、ネットでの利用では100円につき1ポイントが貯まります。

サービス名 利用アプリ名称 ポイント還元
au PAY au WALLET アプリ ・200円ごとに1ポイント
・auスマートパスプレミアム会員は200円ごとに3ポイント
d払い d払い ・オフライン店舗での利用:200円につき1ポイント
・オンラインテンペでの利用:100円につき1ポイント

 

au PAYとd払い、ユーザー側のメリットは?

それでは、au PAYとd払いについて、ユーザー側のメリットについてご説明します。

au PAYのメリット

au PAYは、貯まったポイントを街やネットでの買い物に使えるだけでなく、auの携帯料金に使えるというメリットがあります。また、お得なクーポンなどが使える月額499円のauスマートパスプレミアムに入会していれば、コード決済のポイントは200円毎に3Pとなり1.5%の高還元となるのが魅力です。

また、楽天ペイ(アプリ決済)の加盟店ではau PAYも利用することができます。au PAYではないQRコード決済サービスの加盟店でも使えるというのはうれしいポイントですね。ただし全ての店舗で利用できるわけではありませんので、その点にはご注意ください。

d払いのメリット

d払いはクレジットカードのd払いは月々の携帯料金と一緒に支払うことができるので、クレジットカードを使えない人でも利用できるのがメリットです。さらに使いすぎを防ぐための対策として、電話料金合算払いの場合は、ユーザー自身が1,000円単位で限度額を設定することができるのも魅力です。
また、d払いの方法をdカードのクレジットカードに設定した場合、d払い利用分のポイントとdカード利用分のdポイントがたまるので非常にお得です。いわゆるポイント二重取りですね。ためたdポイントは、au同様ドコモの携帯料金の支払いに使えます。

さらに、au PAYとの大きな違いはネットでもd払いが使える点です。特にAmazonでもd払いを使うことができるので、Amazonでのオンラインショッピングでもdポイントをためることができますよ。

店舗側のメリットはどんなところにある?

それでは、店舗側から見たau PAYとd払い導入のメリットについて考えていきましょう。

au PAYのメリット

au PAYは、初期費用や入金手数料が無料というメリットがあります。さらに決済手数料は通常3.25%のところ、2021年7月31日まで無料となっています。期間限定ですので、早めに導入するほどにお得です。
また、なんといっても全国にいるauユーザーを見込み客にできる点は店舗にとっては魅力だといえます。au PAYのユーザーは現在500万人いますが、au WALLET アプリを利用している人はすでに900万人います。順調に増えているので、今後も利用ユーザーが増えていくことが期待されます。

さらに、au PAYは、キャッシュレス・消費者還元事業の決済事業者として登録が完了しています。キャッシュレス・消費者還元事業とは、2019年10月から消費者がキャッシュレス決済を利用すると、最大5%がポイント還元されるという国の補助金事業です。消費者は高還元のポイントがもらえるので、来店する機会も増えると予測でき、店舗への集客効果にもつながります。

d払いのメリット

d払いの場合は、初期費用や月額費用は無料です。決済手数料は3.24%となっています。au PAYのように決済手数料無料ではありませんが、d払いユーザーに向けたポイント施策を大々的に行っています。dポイントをためていきたいと考えるユーザーは多いので、「dポイントがたまるお店」であることは集客効果に期待できるでしょう。

d払いの場合も、ドコモユーザーに対して訴求ができる点が魅力ですね。ドコモユーザーは全国約5,000万人以上いると言われており、そういった層にアプローチできるのは店舗としても魅力だといえるでしょう。

au PAYとd払いの「入金サイクル」

QRコードといったキャッシュレス決済でお客様が支払いをしたのに、その売上金が店舗に入金されるまでの期間を「入金サイクル」と呼びます。実店舗の場合、こういった入金サイクルも気になるところですね。au PAYとd払いでそれぞれどういった入金サイクルになっているかを見ていきましょう。

au PAYの入金サイクル

au PAYの入金サイクルは、以下の2パターンより選択可能ですです。

  • 月1回払い:1日~月末決済分 翌月末お支払い
  • 月2回払い:1日~15日決済分 翌月15日お支払い、16日~翌月決済分 翌月末お支払い

au PAYの場合、売上金の入金は早くても1か月後のペースになるようですね。ですが入金手数料は無料なので、月2回払いを選んでも店舗の負担はありません。入金サイクルの長さが気になる方は月2回払いを選択すると良いでしょう。

d払いの入金サイクル

d払いの場合、d払い導入パートナー企業がいくつかあります。今回は、d払いを利用できるサービスとして「Airペイ QR」と「クラウドペイ」の入金サイクルをご紹介します。

d払い:AirペイQR利用時の入金サイクル

AirペイQRの場合、月末締めの翌月末払いになります

d払い:クラウドペイ利用時の入金サイクル

クラウドペイの場合、月に2回締め日があります。締め日は15日と月末に設定されており、当月15日締め分は当月末に、月末締め分は翌月15日に入金が行われます。

au PAYとd払いの加盟店申し込み

au PAYとd払い、いずれにもメリットがあり店舗としては決断が難しいかもしれません。しかし、au PAYもd払いも初期費用はありません。気軽に導入できるという点は変わりませんので、まずは両方導入してみるというのも一つの選択肢だといえるでしょう。導入してみることで自店舗ユーザーに合った決済が見つかることもあります。

au PAYとd払いの加盟店申し込みは、ピピッとチョイスから出すこともできます。「一括申し込みフォーム」をご用意しておりますので、加盟店になりたいと考えている人はぜひご利用ください。

まとめ

au PAYとd払いについて比較してきました。店舗の導入という視点に立つと、決済手数料やキャッシュレス・消費者還元事業へ決済事業者として登録しているau PAYがお得だと言えます。ですがドコモユーザー以外も利用できる「d払い」のほうがアプローチできる層は広くなり、集客効果には期待ができます。どちらをとるかは店舗によるものと思いますが、ぜひご参考になさってください。

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