ネット回線が無いイベント会場でクレジットカード決済端末を使うには?

こんにちは、ピピッとチョイス編集部です。クレジットカードは端末にスラッシュしたり、差し込んだりするだけで買い物ができて便利ですよね。代金は銀行口座から自動的に引き落とされるので、お財布の中身が淋しくても商品を手に入れることができます。普段からよく使っているという方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードはカードリーダーを通じて情報のやり取りをするので、通信環境が整っていないと使うことができません。でも最近は移動販売のお店やコミックマーケットなどのイベントでもクレジットカード決済ができるケースが増えています。さて、その仕組みはどのようになっているのでしょうか。

クレジットカード決済端末とは

クレジット決済端末は、クレジットカードの情報を読み取る専用の機械です。カードリーダーと呼ばれることもあります。たいていは簡単な操作を行うためのボタンがあり、小さな液晶画面を備えた機器が一般的です。インターネットが普及する前は、通信手段として電話回線や専用のISDN回線を使っていました。

当時の回線は一度に送受信できるデータ量が非常に少なく、たいていはクレジットカード専用に回線を用意する必要がありました。また通信料の負担も大きかったので、クレジットカード決済の導入は少々ハードルが高く、デパートなどの大きな店舗でないとなかなか導入が難しい状況でした。

今では光回線による通信インフラが整備され、一度に送信できるデータ量も飛躍的に増えた結果、通信コストは安くなりました。クレジット決済専用に回線を用意する必要もなくなったので、現在は比較的容易に導入できるようになっています。

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屋外ではどうする?

ところで屋外イベントのように、有線回線を引くことができない場合にはどうすればいいのでしょうか?答えは簡単です。モバイル回線を利用すればいいのです。インターネット同様、無線通信の技術が進化したおかげで、今では4G/3Gなどの携帯電話の回線でもカード決済を行うことができるようになっています。

比較的早い段階から決済代行業者がモバイル回線で利用できるクレジットカード決済端末のレンタルサービスの提供を始めています。またスマホとカードリーダーを連携させることでクレジット決済を可能にするスマホ型モバイル決済も登場しています。

レンタルサービスの例

ゼウス

決済サービスプロバイダのゼウスは、イベント向けクレジット決済端末機レンタルサービスの提供を行っています。端末自体に3G回線による通信機能があるため、いつでもどこでも利用することができます。

最短1日からレンタル可能なので、年に一度の屋外イベントや期間限定の催事でも、必要最小限のコストでクレジットカード決済を利用できるようになります。今までカード決済が使えないために取りこぼしていたお客様も、このレンタル端末を利用すれば、もう逃すことはありません。

モバイル決済の例

Square

Squareはモバイル決済の先駆者として知られるブランドです。スマホのイヤホンジャックに小型のカードリーダーを差し込み、専用アプリで操作します。iPhoneやiPad、Android端末に対応しており、お手元のスマホに簡単に導入できる点が魅力です。

ネット環境が不安定な場合には、オフラインでの決済もできるのがSquareの優れたところ。オフラインモードで処理したカード情報は、再びインターネットに接続することで決済が完了します。お客様のメールアドレスや携帯電話番号がわかれば電子レシートの発行も可能です。

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まとめ

インターネットが広く普及し、携帯電話やスマートフォンによるホームページの閲覧も身近になったおかげで、クレジットカード決済の導入も比較的安価にできるようになってきました。不定期に開催される催事や期間限定の出店などではカード決済端末のレンタルが便利です。

また屋台や移動販売、あるいは訪問販売のような営業スタイルの場合にはモバイル決済が便利です。ただし電子マネーも一緒に使いたい場合にはモバイル回線や公衆Wifiが使えないケースもあります。利用に際しては必要となる通信環境についても必ずチェックしておきましょう。

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