”ぐるなび”がレジ周辺の支援サービスを開始!先行するリクルートを打倒できるか?

2010年のユビレジ登場以降、タブレットPOSが急速に広まりを見せています。特に、基本使用料が無料のAirレジは駆逐の勢いで普及していますよね。そんな中、食のポータルサイトでおなじみの”ぐるなび”が「POS+(ポスタス)」や「Coiney(コイニー)」と提携し、飲食店に特化したレジ周りの支援サービスに乗り出しています。

“ぐるなび”がPOSレジの販売を開始

ぐるなびPOS+の連携イメージ

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、2017年4月25日(火)より飲食店の業務支援を目的にPOSレジシステム「ぐるなびPOS+(ポスタス)」の販売を開始します。

 

≪出典≫POSレジシステム「ぐるなびPOS+(ポスタス)」 販売開始

飲食店の情報を集めたサイト「ぐるなび」を通じ、飲食店の集客や販促に関わる支援を行なってきた“ぐるなび”。21年の間に蓄積したノウハウとICTを活用した業務支援サービスの第一弾として、POSレジシステム「ぐるなびPOS+」の販売を始めました。

このサービスはインテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)が提供する「POS+」との連携によって実現できたもの。飲食店に必要とされる機能に特化したクラウド型のタブレットPOSは、注文の入力や会計処理だけでなく、客単価、注文点数などを席単位で分析することができ、従業員の勤怠・シフト管理機能も備わっています。

かゆいところに手が届く!飲食店に特化した機能とサービス

「ぐるなびPOS+」はオーダーエントリーシステムとの連携ももちろん可能で、その品質は高機能な専用機とほぼ同等レベル。コースやトッピング、お酒の割り方といった複雑なメニューの設定や、キッチンプリントの振り分けも1クリックで完了します。

導入後は365日対応のコールセンターや無制限のかけつけ保守サービスに加え、飲食店向けに開催される「ぐるなび大学」でPOS活用のノウハウや分析手法のセミナーを実施するなど、サポート体制も万全です。軽減税率対策補助金の対象機器にもなっています。

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6月26日には「ぐるなびPay」が登場!

ぐるなびPayはCoinyターミナルとbluetoothで通信

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、スマートフォンやタブレット端末を使った決済サービス『Coiney(コイニー)』を展開するコイニー株式会社(以下、コイニー)と提携し、マルチ決済サービス「ぐるなびPay」を2017年6月26日(月)より開始します。

 

≪出典≫マルチ決済サービス「ぐるなびPay」のサービスを開始

「ぐるなびPay」は「ぐるなびPOS+」と連携するマルチ決済サービスです。Coineyが提供する「Coineyターミナル」&「Coineyスキャン」と「ぐるなびPOS+」を連携させることで、注文入力からクレジットカード決済までをスムーズに完結させることができます。

また訪日中国人観光客に人気の決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」の決済も利用できるようになります。今後は”電子マネー”や仮想通貨”ビットコイン”のほか、ぐるなび会員が飲食店のネット予約などを利用すると貯まる”ぐるなびスーパーぐポイント”など、多種多様な決済機能が拡張される予定です。

国内外を問わずお客様の心をつかむCoinyの決済サービス

「Coineyターミナル」は磁気ストライプカードはもちろん、ICカードやApple Payにも対応できるマルチ決済端末です。決済を行うと即座にクラウドに同期されるので、いつでもどこでも決済状況が確認できます。取引情報やサインなどはすべてデジタルデータで保存。取引控えはいつでも管理画面からメールで送れますし、レシートは対応のbluetoothプリンタで印刷可能です。

また「Coineyスキャン」は「WeChat Pay(微信支付)」に対応しており、QRコードをかざすだけのスピーディな決済を実現します。「WeChat Pay」は中国版LINEと称されるSNS「WeChat」が提供する決済サービスで、約6億人の中国人が利用していると言われています。

「WeChat Pay」で決済をすると、購入者が店舗のWeChatアカウントを自動でフォローする仕組みになっており、店舗はクーポンを配布したりオンラインショップに誘導したりできるので、中国人観光客が帰国した後も販促施策を続けられるメリットがあります。

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まとめ

ついに“ぐるなび”がPOSレジや決済サービスに参入し、本格的な飲食店の業務支援に乗り出しました。この分野では、すでに類似した事業をスタートさせているリクルートが、ホットペッパーグルメのネットワークを利用して、AirレジやAirペイなどのサービスを飲食店に広めています。

一方で乱立するタブレットPOSブランドや、生体認証をはじめとする新決済サービスなども登場しており、今後シェア争いは激化すると思います。“ぐるなび”が業界での存在感を高めるため、次にどんな施策を打ち出してくるのか…?期待したいところです。

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