外国人のキャッシュレス対応時に必要な翻訳機!ポケトークとイートークを比較

お店に外国人観光客が訪ねてきたときに、QRコード決済サービスなどのキャッシュレス決済が増えてきたことは喜ばしいことですよね。ですが、実際やりとりをする時に立ちはだかるのが、やはり言語の壁だと思います。細かいところまでも外国人観光客のご要望にお応えしたいけれど、言葉が通じなくてもどかしいというのが本音なのではないでしょうか。

実はそんな言葉の壁を取っ払ってくれる、魔法のような「自動翻訳機」というものが存在するのです。これで、外国人のお客様とのやりとりもスムーズに行えます。

今回はその自動翻訳機の中でも、代表的な「ポケトーク」と「イートーク」を比較してみたいと思います。

自動翻訳機とは?

自動翻訳機とは、読んで字のごとく「自動」で様々な言語を「翻訳」してくれる機械のことです。自動翻訳機に日本語で話しかけることで、その言葉がそのまま任意の言語に翻訳されます。クラウド上の複数の翻訳エンジンで翻訳するので、翻訳精度がとても高いです。持ち運びに便利なポケットサイズで、世界中で使える通信機能を内蔵しているため、使う場所を選びません。

ポケトークについて

POCKETALK(ポケトーク)とは、ソースネクスト株式会社が提供する自動翻訳機端末です。

本体サイズが“110㎜×59.8㎜×15.8㎜”と、とても小型で、重量も約100gと非常に軽量です。端末のカラーはホワイト・ブラック・ゴールドとありますが、3万台限定でレッドも用意されています。

特徴

POCKETALK(ポケトーク)」は、74言語をクラウド上の検索エンジンを用いて翻訳するので、翻訳精度が非常に高く、常に最適な翻訳エンジンが利用できます。世界126の国と地域で、すぐに使えるのが魅力的です。街中でも聞き取りやすい、大音量のスピーカーを内蔵しているほか、人混みの中でも人の声を認識しやすい、ノイズキャンセリング機能を持つデュアルマイクも搭載しています。2.4インチのタッチスクリーンで、音量や明るさなど、細かい設定も直感的に操作が可能です。

また、Bluetoothでスピーカーやイヤホンに接続できるのも強みといえます。ストラップホールもあるので、首にかけていつでも使えるのが嬉しいところですね。



イートークについて

TAKUMI JAPAN株式会社が提供する「KAZUNA eTALK5(以下「イートーク」)」は、本体サイズが“約127.8㎜×59㎜×11.0㎜”で、重量は約123gと持ち運びに便利な超小型サイズとなっています。端末カラーはマットブラックで、指紋がつきにくいうえに滑りにくいため、落下防止にもなります。

特徴

「イートーク」は、72の言語をクラウド上にある複数の翻訳エンジンで翻訳するので、翻訳精度がとても高く、世界143か国で利用ができます。さらに「イートーク」の大きな特徴として、地下など、電波の届かない場所でも安心の、オフライン翻訳が可能となっています。

また「イートーク」の翻訳は、音声翻訳だけに限らず、文字を撮って翻訳する機能も搭載しています。チャット翻訳機能も付いており、相手もイートークを利用していれば、離れた場所で違う言語の人と会話をすることが可能です。

ノイズキャンセリングマイクを搭載しているため、雑音を最小限に抑えてスムーズな会話を実現できます。3.5インチのタッチパネルディスプレイで、とても直感的なデザインとなっています。Bluetooth搭載でスピーカーやイヤホンに接続できるほか、最大6台まで同時にテザリング可能なWi-Fiテザリング機能も搭載。ネックストラップホールもあり、使いたいときにすぐ使えるだけでなく盗難や紛失防止に役立ちます。

こういう人・店舗におすすめ

自動翻訳機は、外国人と接するときには必須アイテムとなります。特に以下のような方や店舗にオススメです。

海外出張の多い人・企業

頻繁に海外に出張をする方や企業は、当然現地の人とコミュニケーションをとらなければいけません。基本的に英語が話せれば、ある程度乗り切れますが、そうでない地域も存在します。そんなときに自動翻訳機が活躍するというわけです。ポケトークやイートークは細やかなニュアンスも翻訳してくれるので、非常におすすめです。

外国人観光客が多い店舗、対応したい店舗

有名な観光地ともなると、様々な国や地域からの外国人観光客が訪れてきます。当然、話す言語も様々で、対応するのに苦慮することでしょう。場合によっては言葉が通じないために、トラブルにつながる可能性もあります。そういったときにマストアイテムとなってくるのが、ポケトークやイートークなどの自動翻訳機というわけです。スムーズなコミュニケーションが実現できることでしょう。

ポケトークとイートークの性能比較

引用:https://kazuna.co.jp/

それではポケトークとイートークの性能には、どのような違いがあるのでしょうか。ここではおおまかに、両者の性能を表で比較したいと思います。

並べて見てみると、ポケトークの方が言語数や利用時間は上回っていますが、実際はそこまで大きな違いがないため、テキスト翻訳やオフライン対応が可能なイートークの方が、幅広く利用できるといえます。

ポケトーク イートーク
対応言語数 74言語 72言語
会話の翻訳機能有無
テキストの翻訳機能有無 ×
オフライン時対応 ×
連続利用時間 約7時間 約6時間

個人利用の値段比較

ポケトークやイートークを個人で利用する場合、どちらも本体価格は24,880円(税抜)となっています。ただし別途Wi-Fiを利用した場合の価格です。

グローバルSIMを利用する場合は、先ほどの金額にプラス5,000円(税抜)で、2年間利用が可能となっています。

法人利用の値段比較

法人でご利用される場合は、レンタルでの利用ができます。法人で利用するには個人利用と違い、ポケトークとイートークでは料金に差が出てきます。イートークの方が、ポケトークより安価で利用することができます。

ポケトーク イートーク
端末単体 月額3.000円/台 月額2,800円/台
端末+国内通信SIM 月額4,000円/台 月額3,500円/台
端末+グローバル通信SIM 月額5,000円/台 月額4,500円/台

まとめ

今回は自動翻訳機のポケトークとイートークを比較してみましたが、お値段的には両者ともさほど変わりはありませんでした。法人の場合に、レンタル料金がイートークのほうがポケトークよりもリーズナブルに使えるといった程度です。

しかし性能を見る限り、イートークに軍配が上がっている印象があります。イートークは音声翻訳だけでなく、写真に写る文字を翻訳できる機能があり、レストランやカフェなどのメニューも翻訳が可能なため、意外と重宝する場面も多いのではないでしょうか。また若干翻訳精度は下がるものの、オフラインでの翻訳機能があるというのも、イートークの強みといえます。総合的に見ると、ポケトークに比べてイートークのほうが、使い勝手の良いアイテムと言えるのではないでしょうか。