インバウンド対策をQRコード決済で狙う!中国で98%を超える普及率!

「インバウンド対策としてQRコード決済を導入したいけど、まだピンとこないなぁ」
「QRコード決済ってたくさんあるみたいだけど、何か違うの?」

こんな疑問をお持ちのオーナー様は沢山いるかと思います。

近年、キャッシュレスという言葉が広く使われるようになり、昨年から一気に「QRコード決済」サービスを開始する企業が増えてきました。QRコード決済や、キャッシュレスを広めるきっかけとして、日本を訪れる外国人観光客の増加があります。2020年の東京オリンピックも迫ってきた今、インバウンド対策としてQRコード決済の導入が急務となっています。

しかし最初にお伝えしたように、これから始めるオーナー様は、数あるサービスから何を選んだらいいのか頭を抱えているもの。
そこで今回は、日本を訪れる外国人観光客の多くを占める、中国で98%を超える普及率を保っているQRコード決済サービス「アリペイ(ALIPAY/支付宝)」を中心に、インバウンド対策で重要なQRコード決済について解説していきます。

うちの店には中国人の顧客層はいないから…と思っていませんか?

オーナー様の中には「うちの店舗には、客層中国人の方はあまりいないからな」と思っている方もいるのではないでしょうか?
もしかするとお店の業種によっては、あまり外国人の方が来ないような業種もあるかもしれません。しかし「国別の訪日外国人客数ランキング」の記事でも紹介したように、2018年12月時点での訪日外国人数は、およそ830万人を超えて中国人がダントツトップとなっています。1年足らずでこれだけの中国人観光客が日本に来ているとなれば「うちの顧客層にはいない」というのも、気づいていないだけかもしれませんね。

このように多くの中国人観光客が活用するのが、スマホを使ってお金を払う「QRコード決済」です。日本では、まだまだ馴染みの薄いサービスですが、世界中で利用されているキャッシュレス決済の一つになります。中でも中国では、98%以上の人がQRコード決済で支払いをしています。

そうなると、この800万人を超える観光客のほとんどが、QRコード決済を日常的に使っていることになります。いざ日本を訪れたときに、慣れない現金払いになってしまうのは、残念なポイントと言えます。せっかく行きたいお店でも、QRコード決済ができるお店のほうに足が向いてしまうことも。

そこで日本国内のお店で、QRコード決済が対応できるようになることで、中国をはじめとした多くの外国人観光客を取り込むことができ、集客アップにつなげることが可能になります。最近では、観光客が多い訪れる寺院などの入館料や、お賽銭にもQRコード決済を導入するところも出てきています。

Alipay(アリペイ)は世界で9億人を超えるユーザー数を保持!

では実際、中国で利用されているアプリ決済がどういったものなのか調べてみました。今回は、中国最大規模の決済サービス「アリペイ(ALIPAY/支付宝)」を紹介します。

そもそも【ALIPAY】とは

「アリペイ(ALIPAY)」は、ソフトバンクの大規模投資でも話題になった、オンラインマーケットを運営するアリババグループが提供している、オンライン決済サービスです。もともとは「淘宝(タオバオ)」というオンラインモールの公式決済として誕生しました。オンラインマーケットを運営する企業が提供した決済サービスというと、日本では「楽天ペイ」などが近いかと思います。
アリペイは、2018年時点で約9億人のユーザーを抱える、中国のみならず世界最大ともいえる決済サービスとなっています。

ライフアプリとしての【ALIPAY】

アリペイ(ALIPAY)はオンラインモールの他に、旅行手配や旅先の案内もしてくれるライフアプリなのです。楽天でも、楽天トラベルなど宿泊先の手配や飲食店の予約にも利用可能ですよね。
中国人の顧客の方にとっては、同じように身近なサービスのアリペイ。旅行の手配もアリペイでできるのだから、買い物も全部アリペイで統一したい、加盟店を優先的に利用したい、こう思うのではないでしょうか。

中国では、2017年のモバイル決済金額が約3450兆円にものぼるほど、QRコード決済サービスが日常に溶け込んでいます。お店での買い物や食事はもちろん、屋台などでもQRコードでみな支払いをしています。アリペイでは、オンラインモールでのオンライン決済のほかに、前述したQRコード決済サービスなど、人々の生活に密着したサービスを提供しています。普段の買い物だけでなく、公共料金や資産運用にも活用できるほか、アリペイ加盟店情報も盛りだくさん。気になるお店の口コミを見て、レストランの予約や旅行の手配までできてしまいます。

そして注目するべきはALIPAYのユーザー数…なんと9億人。このように中国人の方にとっては、非常に身近なサービスといえるアリペイ。単なる決済サービスにとどまらないことから、ここまでのユーザー数につながったのではないでしょうか。

ここまで生活に根付いたサービスですから、旅行先の日本でもアリペイが使えるとなると安心ですよね。「ここではアリペイが使える」ということが、その土地やお店に来る理由となっていくでしょう。9億人のユーザー数がいるこの決済方法を店舗で使えるようにするだけで、顧客層の増加が見込めます。

QRコード決済はどうやって使う?


※写真はイメージです

では実際にアリペイのQRコード決済は、どうやって使うのでしょうか。
使い方と言っても、その方法はとっても簡単です。基本的には、まずはスマホにダウンロードしたアリペイアプリを開くだけ。店舗に読み取り用のQRコードを設置しているところであれば、専用アプリで読み取るだけ、QRコードが設置されていないお店では、ユーザーがアプリで開いたQRコードを店舗側が読み取る形で決済が完了します。あとは登録した金融機関やクレジットカードから、利用分が引き落とされるだけです。

アリペイは外貨両替?入金はどうなる?

日本でアリペイを利用する場合や、日本人が中国でアリペイを利用する場合に気になるのが、店舗側への入金やユーザーへの引き落としがどうなるのかということ。
今まで外国でお金を払う場合、現地のお金に両替して使うことがほとんどでしたが、キャッシュレス決済の場合はこうした面倒な計算が一切必要ありません。
アリペイの場合は、お金の流れは以下のような形になります。

  • 日本のオーナーには日本円で入金される
  • 中国人顧客には中国のお金で同額分の引き落としがかかる

加盟店になるメリットと導入方法

では日本のお店でアリペイを導入すると、どんなメリットがあるのでしょうか。
アリペイを導入すると、その店舗ではアリペイが使えることをアピールする販促品が設置できるほか、アリペイアプリ内のマップで、アリペイ利用可能店舗として表示されるので、アリペイを利用したい人が来店しやすくなります。登録することで、加盟店としてマップに表示してもらえるのが良い点ですね!「Discover(ディスカバー)」はユーザーが近くを通りかかるとアプリが誘導してくれるので、加盟店があるならそこを利用しよう、と足を運んでもらえるきっかけにもなります。
またアプリ内には、食べログのように口コミを投稿できる「Discover(口碑/Koubei)」というサービスがあります。飲食店だけでなくショッピングや娯楽、ホテルなどあらゆるジャンルを網羅しています。中国人観光客は、この口コミを見て訪れることが多いので、掲載されることで集客アップにもつながります。

中国人向け決済はアリペイだけではない

中国人向け決済サービスは、アリペイだけではありません。以前はアリペイが70%以上のシェアを持っていましたが、最近では「WeChatPay(ウィーチャットペイ)」も頭角を現してきています。
もともと「Wechat」は中国でナンバーワンシェアをもつメッセンジャーアプリで、日本でいうLINEのようなものです。ここのWechatに付随する決済サービスのWeChatPay、決済比率としては「ALIPAY」の54%に次ぐ、39%の処理率を担っています。(2019年1月現在)

中国人向け決済を導入する方法

いざ導入しようとなっても、日本からは直接アリペイやWechatPayを申し込むことはできません。

  • 代理店を通じて入れる
  • マルチ決済サービスでの導入
  • 提携しているサービスの加盟店になる

上記のような形を利用して設置するのが一般的です。

なお、AlipayにもWechatPayも導入を考えているなら、NihaoPay(ニーハオペイ)やUnivaPayのような一括でインバウンド対応が叶う決済サービスをおすすめしています。こちらの記事もおすすめです。
>『支付宝(アリペイ)』や『WechatPay』が使える決済サービス

ピピッとチョイスでは、インバウンド対策のための決済導入をお手伝いしています。自店舗に合った決済を導入してみませんか?コンシェルジュに「インバウンド対策を導入したい」とお気軽にお伝えください。
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まとめ

インバウンド対策の一つとして、中国人顧客向けのQRコード決済を導入することは非常にメリットがあります。サービスによっては、初期費用や専用端末も不要となるQRコード決済は導入もしやすく、国内でもどんどん広がりそうですね。
ただし日本国内では、まだまだクレジットカードの方が普及率が高いのが現状です。今後増えてくるであろうQRコード決済、キャッシュレスの波に乗り遅れないよう、今のうちにQRコード決済の導入を進めておいてはいかがでしょうか。

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など、導入前のご要望やお悩みをお聞かせください。

ご相談は完全無料です。キャッシュレス決済の導入をお考えなら、まずはピピッとチョイスのコンシェルジュサービスをぜひご活用ください。

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