Jコインペイ登場— みずほFG、アリペイと提携で3月からQRコード決済を開始予定

みずほフィナンシャルグループ(以下、FG)が独自QR決済の「Jコインペイ」を3月に提供開始するようです。同時に、千葉銀行・千葉銀行・西日本シティ銀行などの全国50行強の地方銀行も、このJコインペイを導入していく動きが明らかになりました。
参考 : みずほFG アリババ傘下「アリペイ」と提携 3月から独自QR決済「Jコインペイ」開始で

1月の段階では、デジタル通貨を発行していく動きが見えていたみずほFG。3月のリリースとの報道がありましたが、予定通りのリリースとなれば、メガバンクがQRコード決済に本格的に参入していく動きは初めてとなります。なお、既に2017年には始まっていた「Jコイン」構想に関しては、以下の記事で紹介しています。

みずほ銀行がデジタル通貨発行でキャッシュレス決済市場に参入

みずほ銀行の口座からアプリに直接チャージ

Jコインペイは、みずほ銀行や、提携された50行強の地方銀行の口座からお金をチャージ(入金)して使う形となります。チャージ式はLINE Payなどでも既に導入済みの方法であり、QRコード決済や電子マネー式の決済を使用している人にとっては、割と使いやすい形式だと思われます。

アリペイと連携の動き

「アリペイ(Alipay)」は中国インターネット通販最大手のアリババグループが展開する決済サービスです。2018年時点で約9億人のユーザーがいるとされる、世界でも最大級に普及している決済サービスです。Jコインぺイとアリペイが連携されることにより、Jコインぺイの加盟店ではアリペイも使えるようになります。キャッシュレスに慣れた中国人観光客などが気軽にQRコード決済を使用できることになり、訪日観光客の消費拡大が見込めます。

まとめ

1月の時点では参入発表のみだっただけに、リリースの動きが強まり現実味を帯びてきたみずほFGのキャッシュレスへの参入。
大手銀行がこういった取り組みをすることで、キャッシュレス業界はますます加速していくことでしょう。今後も動きに注目して行きます。