LINE Payは危険?ピピッとチョイスが徹底的に検証します!

こんにちは、ピピッとチョイス編集部です。LINE Payは2014年のサービス開始から着実にユーザー数を伸ばしつづけ、2018年2月末の調査では月間のアクティブユーザーは7,500万人と発表されています。
周りで「LINE Pay」を使っている人も多いかもしれませんが、スマホでお金のやりとりをするということに不安を抱く人もまだまだ多いものと思います。今回は、人気のLINE Payについて「安全性は大丈夫?」「クレジットカードなどの情報流出に対してどんな対策がされているの?」など、使う人が気になる点をまとめてみました。

LINE Payの「QR/バーコード支払い」はどんなもの?

LINE Payはプリペイド方式

LINE PayはLINE Payアカウントに残高をチャージして使うプリペイド方式を採用しています。コンビニや銀行ATMから現金でチャージしたり、登録した銀行口座からオンラインでチャージすることも可能です。アカウントに紐づけられたLINE Payカードを対象店舗で提示してチャージする方法もあります。

クレジットカードからのチャージはできない

LINE Payはアカウントにクレジットカードを登録することができます。しかしクレジットカードから残高へのチャージはできません。クレジットカードによる支払いは、LINEショッピングなどオンライン決済のみ利用可能です。

オートチャージが使える

通常、銀行口座からチャージする場合は暗証番号の入力が必要です。ただしオートチャージの設定をしておけば、指定した残高を下回った時点で口座から自動でチャージしてもらえます。オートチャージを実行する残高や1回のチャージ額は自分で設定でき、手間なく使える点はメリットです。

支払いに認証を設定できる

スマホを使ってLINE Payの残高から支払うときは、スマホの起動が必要です。さらにLINE Payを起動する際にはLINEアカウントとは異なる認証を設定することができます。認証不要でQRコードやバーコードを表示できる決済アプリもある中で、LINE Payはかなりセキュリティがしっかりしているのではないでしょうか。

QR/バーコードには5分の有効期限がある

LINE payを起動してQR/バーコードを表示させる際にも、個別に設定した6ケタの暗証番号入力が必要です。端末によっては指紋認証なども設定できます。スマホに表示されたQR/バーコードは5分で無効になるので、その際は画面の更新が必要です。

通販サイトでは必ずログイン情報の確認がある

LINE Payに対応している通販サイトで残高から支払う場合、サイト経由でLINEへのログインが求められます。ログインすると必ずLINEやメールでスマホに通知が入るので、万が一の不正利用にもいち早く察知できるようになっています。

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最も気になるLINE Payのセキュリティ

2014年にはLINEアカウントが乗っ取られる被害が相次ぎました。アカウントを乗っ取った犯人は本人になりすまし、LINEに登録されている友だちにプリペイドカードを大量購入させ、カードの番号を聞き出すことで金銭を奪っていました。被害者はLINEの友だちからの依頼なので、不審に思いながらも指示に従ってしまったという人が多かったようです。

この事件以降、LINEは登録の電話番号以外からアクセスがあった場合に通知を送ったり、PINコードによる本人確認を行うなどセキュリティを強化しています。アカウントにログインがあると必ずSMSやLINEに通知が入るので、心当たりのないログインにはすぐに気づけるような仕組みも整備されています。

お店でやり取りする情報は暗号化されている

LINE Payで決済に必要となる情報は、暗号化されています。従来のクレジットカードと違ってカード番号や有効期限を文字で表さないので、LINE Payの登録情報がお店の人に知られることはありません。ちなみにLINE Payは国際的なセキュリティ認証基準であるPCI DSSやISO/IEC 27001に準拠しています。

LINE Payで決済するとLINEに通知が送られる

LINE Payで支払いをすると、LINEウォレットからトーク画面にメッセージが届きます。決済額と支払をした加盟店の名前、決済後の残高などが表示されるので、自分が使った時は正しく決済が行われたかどうかの確認ができます。また身に覚えのない決済が行われたことにもすぐに気付けるので、LINEウォレットからのメッセージが入ったら、すぐに確認するクセをつけておくと良いでしょう。

複数の端末で同時にLINE Payは使えない

スマホとタブレットを併用していて、複数の端末でLINEを使っている人も多いと思います。しかしLINE Payは複数の端末から同時に利用することができません。複数の端末から同じアカウントでログインしようとすると認証が必要になったりするので、利便性の面からもLINEを使う端末は1つに絞っておいた方がいいかもしれません。

端末をなくしてしまったときなどは、緊急でLINE Payの利用を停止することが可能です。問合せページから利用停止の手続き依頼ができます。

不正使用補償サービスもある

第三者による不正利用が発覚した場合には、1事故あたり10万円を上限に補償されます。被害があったのがLINE Moneyアカウントで被害額が10万円を超える場合には、利用状況や警察の捜査結果などを踏まえて個別に補償額を引き上げるケースもあるそうです。

ただしユーザーに重大な過失が認められたりする場合は対象外になる可能性もあります。本来設定しておくべきセキュリティが登録されていなかったり、推測されやすい暗証番号が設定されている場合には補償が受けられないかもしれません。

LINE Payを安全に使うためにユーザーがすべきこと

LINE Payの認証を必ず設定する

LINE Payを利用するときには別途パスワードを設定することができます。スマホのロック、LINEのロック、LINE Payのロックと3重にセキュリティをかけることで安全性が高まります。LINE Payのパスワードは「設定」の「パスワード」で登録できます。

スマホとLINEとLINE Payのパスワードが全て同じでは意味がないので、それぞれ個別に設定しましょう。また指紋などの生体認証が設定できる端末なら、さらに安全性が高められる可能性があります。さまざまな認証方法を組み合わせて、自分が安心できるセキュリティ環境を構築しましょう。

オートチャージは設定条件に注意

一定の残高を下回ると、指定した額を口座から自動でチャージしてくれるオートチャージ機能はとても便利です。しかし不正利用の被害に遭った場合、暗証番号不要で際限なくチャージされてしまう可能性があります。

オートチャージ機能は利便性を享受できる反面、安全性を損なう点でデメリットになり得ます。不安を感じるならオートチャージの利用を避けるか、チャージされる残高の設定を下げたり、1回のチャージ額を少額にしておいた方が良いでしょう。

LINE Payカードも見直しを

申請すると郵送してもらえるLINE Payカードは、世界におよそ3,000万店あるというJCBの加盟店で使えます。しかしQR/バーコード支払いに比べるとセキュリティが甘く、紛失した場合には簡単に不正利用されてしまいます。LINE Payカードを持っていて、特に使う予定がないのであれば、LINE Payカードの利用停止処理をしておくとよいでしょう。LINE Payの「設定」で「LINE Payカード」を選ぶと簡単に利用停止に変更できます。

まとめ

LINEはアカウントの乗っ取り被害の多発以降、さまざまなセキュリティ強化策を講じており、以前に比べると安全性は高まっているように感じます。しかしユーザーが適切にセキュリティの設定を行わなければ不正利用のリスクは回避できません。

LINE PayはスマホとLINEとLINE Payで3段階の認証が設定できます。LINE Payを使う際には、不測の事態に備えてしっかりとセキュリティ対策を講じておきましょう。

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