LINE Pay導入完全ガイド!必要なものと加盟店申請の流れ

LINE Payはコミュニケーションアプリ「LINE」の電子決済サービスです。LINE Payカードでプリペイド型の電子マネーとして使ったり、実店舗でQRコードを読み取って決済できる「コード決済」で支払ったり、LINEユーザー同士の送金・割り勘をしたり、オンライン決済でも使えたりと、さまざまな利用法があります。

LINE Payの「コード決済」は、QRコード決済の一種です。楽天の「楽天ペイ」やNTTドコモの「d払い」などの大手企業が参入していますね。今回はLINE Payの導入に必要なものや加盟店申請の流れについて解説します。

LINE Pay コード決済の使い方と特徴

LINE Payでコード決済をするには、お客様が表示するQRコードを店舗が読み取るか、店舗が表示するQRコードをお客様が読み取ります。お客様がQRコードを表示する画面にはバーコードも表示してあるため、店舗のレジでバーコードを読み取って決済することもできます。

LINE Payには自店舗で決済をしたお客様にメッセージやクーポンを送る機能があり、集客に活用することもできます。LINE Payは日本円と米ドルの2種類に対応しており、通貨毎にLINE Payの加盟店申請をすれば両方の通貨が利用できます。

LINE Payの決済方法と加盟店手数料

LINE Payでは、2018年8月1日から2021年7月31日まで3年間、店舗用アプリを使った加盟店の決済手数料を無料としています。店舗用アプリを利用しない決済だと、決済手数料が3.45%発生します。

決済方法 加盟店手数料
LINE Pay据置端末 2.45%
2021.7.31まで手数料0%
LINE Pay店舗用アプリ
プリントQR
Star Pay端末 3.45%
POSのレジ改修 ~3.45%

LINE Payの各決済方法についての説明

LINE Pay据置端末【オススメ】
専用端末に金額を入れると、その金額のQRコードが端末に表示されます。お客様はそのQRコードを読み込み、支払いが完了します。

LINE Pay店舗用アプリ【オススメ】
iOS端末またはAndroid端末に専用アプリを入れて、決済する方法です。他の端末が不要となるので、とても手軽です。

プリントQR
審査後、配られるQRコードを店舗に置く方法。お客様はQRコードを読み取り後、お客様側で支払金額を入力します。※金額が一律の場合は、入力が不要になります。

POSのレジ改修
POSレジを改修し、QRコード決済・バーコード決済と連携させる方法です。別途開発費用が発生する場合があります。

Star Pay端末
マルチ決済端末「StarPay」を利用する方法。この場合は端末ごと導入します。レシート出力機能付き。Star Pay導入の場合は、LINE Payだけでなく、楽天ペイやPayPayなど他決済サービスも一度に導入することが可能です。くわしくは下記の記事をごらんください。

▶こちらも注目!マルチ決済端末「StarPay」でQRコード決済を店舗に一括導入!

加盟店申請をしよう!LINE Pay導入に必要なもの

店舗アプリを使ってコード決済を行うためには、インターネット環境が必要です。まだ店舗にネット回線を導入していない場合は、LINE Payの利用開始に合わせて手配しましょう。お客様に快適なコード決済を体験していただくためにも、安定したWi-Fi(無線LAN)を設置したり、運用開始前に作動状況を確認するなどの準備をしておきましょう。

ネット環境が整ったら、手持ちのスマホやタブレットなどに「LINE Pay店舗用アプリ」をインストールします。店舗はモバイル端末と「LINE Pay店舗用アプリ」を使ってコード決済を行います。高額な専用端末等を購入しなければならなかったクレジットカード決済に比べると、導入時の設備投資を大幅に抑えることができます。LINE Payの加入にあたって、初期費用や月額利用料はかかりません。

LINE Pay加盟店加入条件・申請の流れ

加盟店の加入条件

LINE Payは基本的に物品やサービスを販売・提供している法人および個人事業主であれば利用することができます。LINE Pay加盟店になるには、LINEによる審査があります。LINEは加盟店審査について「現行法令で販売が禁止されている商品や、公序良俗に反するような商品、また換金性の高い商品を取り扱っていないことなど、総合的に判断する」としています。このような商品を取り扱っている場合には、申請が承認されない可能性が高いのでご注意ください。

詳しくは、こちらのページでも解説しています。
⇒ LINE Pay導入&利用の完全ガイド 

加盟店申請の流れ

加盟店申請には各種営業許可証が必要です。また法人の場合は登記簿謄本(履歴事項全部証明書)、個人事業主の場合は事業証明書と本人確認書類も提出しなければならないので、あらかじめ準備しておきましょう。なお、販売に際して届出・免許等が必要とする商品を扱っている場合は、所定の届出・免許・資格などを取得している必要があります。

加盟店申請は店舗アプリを利用するかどうかで、手順が変わってきます。店舗用アプリを利用する場合は、最初にアプリをインストールして、アプリ上から申請をします。店舗用アプリを利用しない場合は、LINE Payの公式サイトから申請をします。店舗用アプリかサイトに従って必要事項を入力ましょう。申請に必要な書類はアップロードするか、Eメールで送信することができます。加入申請から審査完了までは10営業日程かかります。

加盟店として承認されると、LINEからメールが届きます。メールの内容に沿ってアプリか公式サイトの[My Page](加盟店センターログインページ)からログインし、必要事項の登録と接続設定をしましょう。初回のログインは、LINEにより発行された加盟店IDと初期パスワードで行います。管理者登録が完了すれば、登録したメールアドレスとパスワードでログインができます。

LINE Payの導入に、マルチ決済端末を活用するのも一つの方法

これまでLINE Payに直接、加盟店申請を行う流れについて説明しましたが、LINE Payの導入には「マルチ決済端末」を使うこともできることはご存じでしょうか?
先ほど説明した「Star Pay端末」も、マルチ決済端末にあたるものです。マルチ決済端末のメリットは、一度に複数の決済サービスを取り扱うことができるという点です。様々な決済サービスに対応すれば顧客満足につながる上、申請や管理の煩雑を解消することもできるので、ピピッとチョイスではマルチ決済端末のご利用もおすすめしています。Star Pay以外にも、LINE Payを取り扱っているサービスもありますので以下、ご参考にしてください。

PAYGATE Station(ペイゲートステーション)

マルチ決済端末「ペイゲートステーション」はクレジットカードなどはもちろんのこと、7つのQRコード決済にも対応しています。LINE Payも対応していますので、LINE Payを導入したいと考えていた方はこちらの端末の利用も検討してみてはいかがでしょうか?ペイゲートステーションについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

▶こちらも注目!「PAYGATE Station」は外でもどこでも利用可能なマルチ決済端末だった!

Airペイ+AirペイQR

Airペイは、株式会社リクルートライフスタイルが提供する、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済・ポイントが利用できる、お店の決済サービスです。Airペイではクレジットカードや電子マネーなどの決済に対応することができますが、Airペイと同時申し込みできる「AirペイQR」では、LINE Payの申し込みが可能です。AirペイQRでは、そのほかd払いなども申し込みが可能ですので、気になる方は公式サイトなどもご覧ください。
>Airペイ公式サイトへ

なお、ピピッとチョイスではAirペイの申し込み申請を行うフォームをご用意しております!よろしければこちらもぜひご利用ください。

まとめ

初期費用や月額料金が発生せず、手持ちのモバイル端末で手軽に導入できるLINE Payは、今までキャッシュレス決済を利用していなかった店舗でも簡単に取り入れることができます。加盟店申請は公式サイトや店舗用アプリからでき、手続きの方法も難しくありません。2021年7月31日まではLINE Pay「コード決済」の決済手数料が無料なので、今こそキャッシュレス導入のチャンスではないでしょうか。

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ご相談は完全無料です。キャッシュレス決済の導入をお考えなら、まずはピピッとチョイスのコンシェルジュサービスをぜひご活用ください。

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