メルペイが連携強化、LINE Pay、au PAY、d払いと共通QRコードで決済可能に

(2019年9月19日更新)2019年3月26日に、メルペイとLINE Payの連携が発表されましたが、9月18日にさらにニュースが飛び込んできました。
メルペイはLINE Payに続きau PAY、d払いとも連携することを発表しました。これにより、店舗は1つのQRコードで4社のQRコード決済に対応できます。ただし決済方法は店舗に設置されたQRコードをユーザーがスマートフォンで読み取る、いわゆるユーザースキャン方式となります。

メルペイの提携の背景にあるもの

2019年3月に結成された「Mobile Payment Alliance」(MoPA)に、今回新たにKDDIが参加することとなりました。この連携により、店舗は1つのQRコードで4社のコード決済サービス(メルペイ、LINE Pay、d払い、au PAY)に対応できます。そうすることで、導入にかかる負担や、ユーザーの利便性の向上も期待できます。

このMobile Payment Allianceが結成された背景には、現在乱立する様々なQRコード決済サービスの存在があります。代表的なQRコード決済サービスだけでも、Origami Payや楽天ペイ、PayPayにLINE Payなど多くのサービスが登場しています。
このようにQRコード決済サービスが乱立する現状を踏まえ、「Mobile Payment Alliance」は結成されました。

「Mobile Payment Alliance」の目指す先とは

現実問題として、こうも様々なQRコード決済サービスが登場してしまうと、ユーザーはどの店舗がどのQRコード決済の加盟店かわからず、混乱してしまうといった現状があります。そしてユーザーが困惑しているうちに、QRコード決済サービスを使うチャンスが失われ、中小規模のお店も加盟店となるのを控えてしまいます。こうなってしまっては、キャッシュレスが広まってはいきません。

そういった意味でも、ユーザーが気軽にQRコード決済サービスを使えるようにし、中小規模加盟店の規模拡大を進めることで、悪循環から脱却することを目指しています。よりQRコード決済サービスが使いやすい環境を整えることが「Mobile Payment Alliance」の見据えるものだとしています。

統一QRコード規格 「JPQR」はどうなる?

QRコードの連携と聞くと、今年夏に発表された「JPQR」の存在が気になるところです。JPQRは2019年8月、コード決済で使われるQRコードの統一規格と呼ばれるものです。全QRコード決済サービスが導入しているわけではありませんが、メルペイはすでに規格導入済みです。メルペイとの連携を強化したLINE Pay、d払い、au PAYも今後導入予定とされています。

QRコードの統一という観点では「Mobile Payment Alliance」と「JPQR」の目指す先は同じものであると言えます。JPQRのほうが導入企業が多いため有利ではないかという見方もできますが、まだまだ統一化が進んでいないのも現状だと言えます。

勢いの激しいQRコード決済の大きな課題として、この統一化の問題は今後各団体、各事業者ごとに調整を進めていく必要があるでしょう。

関連記事:QRコード決済の統一コード「JPQR」が8月1日午前3時開始 メルペイやLINE Pay、楽天ペイなど導入

まとめ

今回のメルカリと3社の連携強化は、ユーザーにとっては気軽にQRコード決済を行うことができますし、加盟店舗にとってもQRコード決済サービスの乱立による負担の軽減にもなります。両者のハードルが下がることで、キャッシュレス社会が加速する環境が整えられることが期待できます。
ユーザー数が400万人を突破したメルペイの今後の動き、引き続き注目していきたいと思います。

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