LINE Pay加盟店で韓国のNaver Pay、中国のWeChat Payが使えるように

年々、訪日外国人観光客は増え続けています。様々な国の人たちが、日本の魅力に触れるために訪れてくれるのはうれしいことですよね。その中でも韓国は、1位の中国に次いで2番目に訪日観光客が多い国です。2018年には約750万人が訪れています。

そんな中、LINE Payは2019年6月17日より、韓国の「Naver Pay(ネイバーペイ)」とのサービス連携を開始いたしました。これは、2018年11月末に開催された「LINE Fintech Conference」内で発表した「LINE Pay Global Alliance構想」のうちのひとつです。

これによりLINE Pay加盟店において、Naver Payが日本でそのまま使えるようになりました。

※8月20日、LINE Payの「WeChat Pay」連携開始に関する内容を追加いたしました

Naver Payとは

NAVER Corporation(ネイバー株式会社)が提供しているQRコード決済サービスがNaver Payです。2015年6月25日からサービスが開始され、今では韓国人口の58%を占める約3,000万人が利用するQRコード決済サービスとして、韓国国内で圧倒的なシェアを誇っています。

そもそもNAVERは、韓国で最大の検索ポータルサイトです。日本にもなじみが深く、現在では「NAVERまとめ」というまとめサイトを運営しています。

Naver Payは検索ポータルサイトとして韓国で強い支持を得ているNAVERが母体ですので、サービス開始から100日で利用者が約1,600万人に達するなど、爆発的な広がりを見せました。それだけ、韓国国民に信頼されているサービスといえます。

今回の連携でできること

今回のLINE PayとNaver Payのサービス連携により、韓国のNaver Payユーザーが訪日した際に、韓国で利用しているNaver Payをそのまま、日本国内のLINE Pay加盟店で利用する事ができるようになりました。韓国からの日本旅行のために、わざわざ新たに決済手段を用意する必要がなく、旅行中もNaver Payにチャージした残高から支払いができるようになっています。

ただし、今回のサービス連携はあくまで、LINE Pay加盟店でNaver Payが使えるようになったということになります。その逆の、韓国のNaver Pay加盟店でLINE Payを利用するといったことはできません。この点は注意が必要といえますね。

店舗側にもメリットが

LINE Payを導入する企業や店舗は、LINE Pay加盟店申請をする際に、Naver Payの加盟店申請、審査などの手続きも一緒に行なうことができるようになります。また、売り上げもLINE Payと合算して管理することが可能となっています。

Naver Payを申請完了した加盟店は、POSレジの改修やこれまで利用していたQRコードの差替えは不要です。これにより、訪日した韓国人観光客は普段と同じ感覚でNaver Payの利用ができるため、スムーズな決済が可能となり、お店の利益につながります。

既に加盟している店舗で、Naver Payを利用可能なお店では、アクセプタンスマーク(「N Pay」というロゴ)が掲示され、順次対応していく予定です。

中国の「WeChat Pay」にもLINE Payが対応開始!

2019年8月9日、LINE Payが中国の二大QRコード決済の一つである「WeChat Pay」(ウィーチャットペイ・微信支付)と連携開始したことを発表しました。この連携開始により、LINE Payが発行するQRコードでLINE PayだけでなくWeChat Payでの決済が可能となります。
WeChat Payで決済された場合も、手数料はLINE Payと同様の料率となります。ちなみに、現在キャンペーン中ですので決済手数料は0円となります。ただしこのキャンペーンは2021年7月31日までの期間限定となります。

Wechat Pay用QRコードを設置しなくても、LINE Payで利用しているQRコードで決済が可能なので、LINE Pay加盟店は手続き不要でWeChat Payが利用できます。
加盟店への精算についても円建て決済をもとに行い、振込も日本円となるので為替レートなどを気にする必要もありません。

まとめ

韓国は、文化的な交流も、地理的な環境も含めて、日本とは深い縁を持つ国です。そんな韓国でメジャーなQRコード決済サービスとして使われているNaver Payが、気軽に日本で使えるというのは、韓国の訪日観光客の方にとってはとても便利なものになってくるのではないでしょうか。さらに中国の「WeChat Pay」への対応も行われ、ますますインバウンド対策へ有効な決済手段となってきました。日本にとっても、年々増加する訪日観光客のインバウンド消費を、余すところなく取り込む体制が少しずつ構築されていっているのだと思います。

今回のLINE PayとNaver Payのサービス連携は、あくまで「LINE Pay Global Alliance構想」の一環ではありますが、この連携はとても大きな意味を持つものだといえるでしょう。

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