モバイルオーダー・事前注文の時代はすぐそこまで!導入店舗などの最新情報

店舗のレジが長蛇の列になっているのを体験したことはありませんか?なかなかレジが進まない時はストレスも感じます。特に時間がない方などは、買い物自体を諦めたり、他の店舗に行くことも考えますよね。また、店舗に電話して注文するのも面倒という方もいらっしゃると思います。

実は、そのようなストレスがなくなる「モバイルオーダー」や「事前注文」といったサービスを導入する企業が現れ始めました。利用客には待ち時間がいらないといったメリットがあるのはもちろんのこと、店舗側にとってもレジ業務の負担軽減や機会損失の低減などのメリットがあります。

今回は、そんなにも便利な「モバイルオーダー」や「事前注文」について解説!また実際に導入している企業や、サービスを提供する事業者についてもご紹介していきたいと思います。

「モバイルオーダー」や「事前注文」って?

モバイルオーダーや事前注文とは、スマホアプリを利用して、店頭レジに並ばなくとも、事前に「注文」さらには「支払い」ができるサービスです。事前注文をしたお客は、混雑しやすい時間帯でもレジに並ぶ必要がなく、スムーズに商品の受け取りができ、時間が有効活用できるといったメリットがあります。

また、メリットがあるのはお客さま側ばかりではなく、店舗側では注文や会計の対応に追われることが減り、さらに待ち時間の軽減により、行列を好まないお客の機会損失を減らすことができるため、人件費削減や売上向上などのメリットがあります。

お客さま側と店舗側の双方にメリットがあるこれらのサービスは、キャッシュレス決済が推進されたために生まれた付加価値的な存在で、さらに10月から始まる消費税増税の軽減措置として「テイクアウト」の需要が多くなることが予想されることから、「モバイルオーダー」や「事前注文」を導入する店舗もどんどん増加していくことが見込まれます。

モバイルオーダー導入店舗の最新情報

では実際にモバイルオーダーを導入している店舗についてみていきましょう。

モバイルオーダー導入店舗(1)マクドナルド

マクドナルドでは、2019年4月より新サービス「マクドナルド モバイルオーダー」を開始しました。スマホにアプリをインストールし、ログインすれば、店頭に並ばなくともメニューから事前注文・支払いが可能になります。

利用できる店舗は、岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・沖縄県内(一部を除く)の店舗に限定されています(2019年7月現在)。なお、ドライブスルーでの受け取りはできませんので注意しましょう。

マクドナルド モバイルオーダーの使い方

1.スマホにアプリをインストールする(iPhone、androidに対応)

2.アプリにログインする(公式アプリをご利用の方は、同じIDでログイン可能)

3.利用店舗と受け取りの時間帯を選択する
  ※アプリには利用できる店舗・注文できる時間帯のみが表示されます

4.メニューを選ぶ

5.受け取り方法を指定する(カウンターでの受け取りまたは、店舗の席にお届け)

6.支払い方法を選ぶ(VISA、マスターカード、JCB、DCカード、LINE Pay※iOSのみ対応)

7.商品を受け取る

モバイルオーダー導入店舗(2)すき家

牛丼チェーン店「すき家」では、2019年7月5日より一部店舗をのぞく全国の店舗で「モバイルオーダー」サービスを開始しました。スマホに「すき家公式アプリ」をダウンロードし、アプリ内に表示された商品を選び、テーブル上のQRコードをスマホで読み取ると「注文」と「会計」が完了します。もちろんトッピングや「つゆだく」「つゆなし」などの選択も可能です。

なお、すき家のモバイルオーダーサービスは、店内の席に着席してからの注文となります。スタッフによる受注ミスを防ぎ、業務負担も軽減できます。お客側にも、各種クーポンが自動適用になるなどのメリットがあります。支払い方法は、各種クレジットカードまたは、ゼンショーグループのお店で使えるプリペイド&ポイントカードサービス「CooCa」が利用可能となっています。

モバイルオーダー導入店舗(3)スターバックス

スターバックス コーヒーでは、2019年6月26日より事前に注文・決済ができるサービス「Mobile Order & Pay」を都内の56店舗で提供開始しました。同社のロイヤリティプログラム「STARBUCKS REWARDS」に登録をしている公式アプリの利用者が対象となっており、店舗に向かう道中からでも注文と支払いが行えるので、店舗に到着したら”商品を受け取るだけ”になります。

店舗での注文時間や商品が出来上がるまでの時間を短縮でき、さらに商品の出来上がりを教えてくれるPush通知付き。モバイルオーダーの受け取りカウンターが準備されているので、時間の少ない出勤時間前でも、ランチタイムなど利用者が多い時間帯でも、スムーズに商品の受け取りができます。

なお「Mobile Order & Pay」を利用した支払い方法については、スターバックスが提供するプリペイドカード「スターバックスカード」のみに対応しています。

ピピッとチョイスでは、スターバックスの「Mobile Order & Pay」について詳しく調べた記事もありますので、こちらもご覧ください。

スタバで事前注文サービス「Mobile Order & Pay」(モバイルオーダー&ペイ)開始

「モバイルオーダー」「事前注文」の導入サービス

飲食店などに向けてモバイルオーダー・事前注文といったサービスを提供している事業者があります。モバイルオーダー・事前注文を取り入れたい店舗は、ぜひチェックしてみてください。

LINEポケオ

コミュニケーションツール「LINE」には、「LINEポケオ」というテイクアウトサービスがあります。このLINEポケオは、LINEアプリ上から実店舗の飲食店のメニューを事前注文し、指定された時間(料理が出来上がる時間)に店舗に取りに行くというシステムになっています。
LINEポケオをお客さまが利用するには、まず「LINEポケオ公式アカウント」と友だちになる必要があります。その後、LINEのトーク一覧から「LINEポケオ」を選択し、利用したい店舗を検索・選択します。自分の現在地から、LINEポケオが使える近くの対象店舗を探すこともできます。

現在のところ、支払い方法は各加盟店によって異なり「店頭レジでの支払い」のみ、または「LINE Pay」での事前払いに対応している店舗に分かれます。なお、LINE Pay支払いの場合は、LINEポイントが利用できます。対応店舗は下記の通り(9月5日現在)で、2020年までには掲載店舗30,000店を目指しています。

LINEポケオの掲載方法

LINEポケオに店舗が掲載されるには、LINEポケオの公式サイトより掲載の申し込みを申請します。審査には約1か月程度かかります。LINEポケオの掲載に初期費用はありませんが、月ごとに以下の利用料が発生します。
・プラットフォーム手数料(タブレット端末と専用システムの利用料)
・決済金額に応じたオーダー手数料
・ユーザーへのポイント付与金額

こちらの記事も注目:新サービス「LINEポケオ」は事前注文から決済までLINEひとつで完結

O:der(オーダー)

O:der(オーダー)は、株式会社Showcase Gig(ショーケース・ギグ)が運営するモバイルオーダーアプリです。お店に到着する前に、スマホから事前注文・事前決済ができるサービスで、レジ前の長蛇の列に並ぶ必要もなく、画面を見せるだけでスマートにテイクアウト商品を受け取ることができます。

支払い方法については、VISA・マスターカードに対応。加盟店においては、別途申し込みすると、他のブランドのカード支払いにも対応することができるようです。

「O:der」加盟店舗は、から揚げ専門店とりサブロー、ファーストキッチン・ウェンディーズ、からあげ専門店えびす屋、RF1、上島珈琲店、プロントなどです。各店の一部店舗が対象となっています。

SelfU(セルフ)

SelfU(セルフ)は、「O:der(オーダー)」を運営する株式会社Showcase Gig(ショーケース・ギグ)が、飲食店で消費者がスマホから注文できるようにと考えて作られた「店内モバイルオーダーシステム」です。システム的には「すき家」のモバイルオーダーと似ていて、店内の席に案内後、自分のスマホからメニューを開き、注文できるようになっています。

「SelfU」は9月3日に正式にリリースされたばかりで、新宿の「日本酒原価酒蔵」と「肉屋の台所」、川崎の「焼肉じょんじょん」で利用が可能になっています。今後も虎ノ門の「64 Barrack st.」、秋田の「雫」、新宿の「幸永」などに導入される予定となっています。なお、スマホで決済できるサービスも実装予定となっており、他にも店舗ごとのポイント付与なども展開される予定なので、加盟店も増えていくことが予想されます。今後も目が離せませんね。

Samurai Order

オムニチャネル プラットフォームサービスを開発・販売をしている株式会社Samuraiでは、8月22日に「Samurai Order」の提供を開始しました。通常のQRコード決済のように、店頭に設置したQRコードをお客側が読み取って決済する仕組みになっていますが、店舗側での操作はないため、事前決済にもたいおうできます。クーポン発行やポイントカード、ハウスマネー管理、PUSH通知といった機能を搭載しているため、消費者側にも店舗側にもメリットのあるサービスとなるようです。

また、予約台帳機能もついているので、整骨院、エステなどの「時間予約」、会議室・レンタルスペースなどの「場所予約」、美容院、ネイルサロンなどの「スタッフ予約」に対応し、ノーショウ・ドタキャンなども防止できます。なお「Samurai Order」は各種クレジットに対応しています。

導入店舗としては、レストランの「デニーズ」、「ローソン」、株式会社カービューが提供する車検比較サービス「カービュークリア車検」、富士急行株式会社が運営する「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」のチケットなど、事前決済として多く利用されています。

iToGo(アイ トゥ ゴー)

iToGo (アイ トゥ ゴー)は、エレクトロニクス技術や通信技術、映像コンテンツ制作など多様な分野の開発を行う「サン電子株式会社」が提供する、テイクアウトに最適化した事前予約アプリです。注文から決済までをワンストップで行え、予約時間に商品を受け取るだけなので、消費者の時間と店舗側の労力を同時に解決できます。

クーポンやポイントなど、お客様に嬉しいサービスも提供しており、老舗持ち帰りすしチェーンで知られる「小僧寿し」や、とんかつ専門店「かつたに」、「羽田市場」などが導入しています。

まとめ

モバイルオーダー・事前注文は、忙しい日本人にとって、余計な時間を省くのに最適なサービスです。まだまだ導入店舗は少ないですが、キャッシュレス決済サービスの推進に合わせて、これからどんどん需要が増えることが見込めます。

消費者にとっては、ストレスなくスマートにサービスを利用でき、導入する店舗にとっても、労力の削減や人材不足問題を解決できる手段でもあり、競合他社との差別化、リピーターの増加などを図れるサービスとなるでしょう。
もしかしたら、モバイルオーダーや事前注文を利用していくことは近い将来には当たり前のことになっているかもしれませんね。

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