スタバで事前注文サービス「Mobile Order & Pay」(モバイルオーダー&ペイ)開始

世界規模で展開しているコーヒーチェーン店、スターバックス。よく「スタバ」と略されて、日本でも親しまれていますよね。店内にはソファが設置され、リラックスさせる空間を演出する落ち着いた照明や、ついつい長居したくなるようなインテリアがそろっています。通りに面したオープンテラスも、開放的な気分でコーヒーを楽しむことができます。

しかし、お店が忙しい時間帯や土日祝日になると、注文をするために長蛇の列ができてしまうといった悩みもありました。「今は混んでいるから、今日はやめておこう」というお客様は、実に10人に1人の割合でいるというデータもあります。

こういった問題を解決するために、このたびスターバックスは「Mobile Order & Pay」(モバイルオーダー&ペイ)」というサービスを開始しました。いったいどのようなサービスなのでしょうか。

Mobile Order & Payとは

Mobile Order & Payは、スターバックス本社のあるアメリカをはじめとし、韓国・香港・イギリス・中国などで、既に展開されているサービスです。スターバックスジャパンは2019年6月26日から、このサービスを、まずは大手町・丸の内エリアなどのオフィス街をはじめとした東京都内56店舗でスタートさせました。年内にはこれを300店舗まで増やし、2020年末には全国的にサービスの展開を目指すとしています。

では実際にMobile Order & Payがどのようなサービスかをご説明していきましょう。Mobile Order & Payのサービス概要を簡単にいってしまえば、スマートフォンで事前に注文・決済をして、店舗で商品を受け取れるサービスとなります。

利用には、最新のスターバックス公式アプリ(iOSとAndroidに対応)のインストールが必要となっており、STARBUCKS REWARDS会員への加入も必須です。支払いはスターバックスカードのみのため、事前にチャージもしておく必要があります。

対象商品はドリップ コーヒー・コールドブリュー コーヒー・カフェ ミスト・スターバックス ラテ・カフェ アメリカーノ・キャラメル マキアート・ティーやフラペチーノなどです。

また、今まで普通に注文するときと同じように、細かなカスタマイズもできます。カスタマイズ可能なのは、アイス・ ホット・サイズ・数量はもちろんですが、ミルクの変更(低脂肪タイプ、無脂肪乳、調整豆乳、ブレべ)・ディカフェエスプレッソ変更・エスプレッソ ショット追加・ホイップクリームの追加・シロップ追加(バニラ/キャラメル/アーモンドトフィー)などが対象となっています。

Mobile Order & Payの利用方法

それでは実際に、Mobile Order & Payの利用の流れをご説明していきたいと思います。

  1. 「スターバックス ジャパン公式モバイル」アプリを起動します。
  2. 出てきた画面で「Mobile Order & Pay をオーダーする」をタップします。
  3. 「お店を選択してください」をタップします。
  4. 「近くの店舗」と「店舗一覧」が表示されるので、任意の店舗を選択します。受取時間は目安で、注文時に確定します。
  5. 確定後、オーダー画面に切り替わるので、商品を選択します。支払い金額が表示され「利用規約に同意の上、決済する」という表示が出てきます。
  6. この時、万が一残高が不足している場合はチャージをする必要があります。
    「入金」をタップして入金してください。入金する際は、入金額を入力し「お支払い方法選択」を押し入金します(クレジットカードで1,000円以上から入金できます)。
  7. 支払える状態になったら「利用規約に同意の上、決済する」をタップしましょう。
  8. 確認画面が表示されるので「OK」をタップします。
  9. 商品の準備が完了すると通知がきます。この通知には、受取番号が記載されているので確認します。

あとは商品を受け取りに行くだけです。Mobile Order & Pay専用の受け取りカウンターには、注文した商品に「受取番号」が書かれて置いてあります。あとは、自分の「受取番号」が書かれている商品を受け取るだけです。店員の方に「受取番号」を提示する必要もなくコーヒーを楽しむことができるのです。ちなみに履歴から簡単に再注文も可能です。

Mobile Order & Payの気になる点

Mobile Order & Payでは、若干気になる点もいくつかあります。ここでは、注意点やこれから改良されるであろう点について触れていきたいと思います。

Mobile Order & Payの注意点

決済が完了した後はどのような場合であれ、キャンセル・変更もできません。この点には注意が必要といえます。もうひとつの注意点は、ドライブスルーレーンからの受け取りができないという点です。必ず店内から受け取ることになります。

Mobile Order & Payの改良が見込まれる点

時間指定ができない

Mobile Order & Payで注文した際には、現在の待ち時間が表示されます。ですので、注文した商品が、あとどれくらいで提供されるかも予想できるような仕組みになっています。しかし、現時点で時間指定をして注文ということはできません。この点について、スターバックスジャパンは、今後提供を予定するとしています。

Reward e Ticketやキャンペーンチケットが使えない

アプリから注文をする際に、商品の欄には「Reward e Ticket」「カスタマイズチケット」「プレゼントチケット」等は選択肢にありません。現時点で、Mobile Order & Payは通常の商品注文しかできず、チケットやプレゼント関連の対応はできません。ただし、システムが改良されていくうちに、これらのチケットなどが対応可能になる可能性も排除できません。今後に期待ですね。

軽減税率にはどう対応するのか

2019年10月1日から実施される消費税増税にともない、持ち帰りと店内飲食で税率が変わる軽減税率が導入されます。現時点では持ち帰りを前提としたものではないため、店内で飲食される方も多いでしょう。軽減税率導入後は、事前注文の時点で、持ち帰りなのか店内飲食なのかをアプリに組み込む必要が出てくるかと思います。

しかし、持ち帰りで事前注文したとしても、気が変わって店内飲食にするという人も出てくる可能性は十分にあります。こういった点は、お客様のモラルに左右される部分が非常に大きいだけに、アプリがどのように対応していくかが注目すべき点です。

まとめ

スマホでアプリを起動させ、事前に注文・決済をするだけで、後は頼んでいた商品を受け取るだけ。少しリッチで優雅なコーヒータイムを気軽に楽しむことができるのが、Mobile Order & Payの便利なところです。事実、先行してサービスが開始されていたスターバックス発祥の地・アメリカでは、全体の16%のお客様がMobile Order & Payを利用して事前注文しているとのことです。

今までバリスタと相談をしてカスタマイズをするにしても、後ろの列に並んでいる人に気兼ねしてしまい、ゆっくりと注文することができませんでした。それが、Mobile Order & Payの登場で解消され、余裕をもって注文することが可能になった点は、とても大きいと思います。

現在東京都内56店舗でサービスが展開されていますので、試しに利用してみてはいかがでしょうか。

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