LINE Payのポイント還元率制度「マイカラー」の条件が緩和

こんにちは、ピピッとチョイス編集部です。皆さんは家族や友だち、会社の同僚といった親しい人との連絡にはどんなツールを使いますか?最近は電話やメールよりもメッセージアプリを使うという人は多いと思います。

数ある連絡アプリのうち、日本国内のアクティブユーザー7,600万人を誇るLINEには、LINE Payという決済機能が搭載されています。また利用金額に応じてユーザーがランク付けされ、ポイントが付与されるマイカラー制度があります。さて皆さん、2018年10月からこのランク付けのルールが変更になったのをご存じでしょうか?

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マイカラーとは

マイカラーは2018年6月からスタートした新しい制度です。ユーザーはLINE Payの利用額に応じて「グリーン」「ブルー」「レッド」「ホワイト」の4色に分類されます。LINE Payで支払いをするとカラーに応じた還元率でLINEポイントが付与されます。

もともとLINEはLINE Payカードを発行し、JCBのプリペイドカードとして店頭で使うことができていました。その際、支払額の2%がLINEポイントとして還元されていたため、節約やポイントに関心のある人々から高い支持を集めていました。しかしマイカラー制度の開始に伴い、月間のLINE Pay利用額がかなり高額でないと還元率が下がってしまうことになりました。

マイカラー制度のスタート当初は、LINE Payに銀行口座を登録し、本人確認が完了しているユーザーのみを対象としていました。またカラーの判定は前月の全ユーザーと個人ユーザーのLINE Payの利用度合いによる相対評価となっており、ネットを中心に多くのユーザーから不満の声が出ました。

そこでLINEは2018年8月からはマイカラーの対象者をLINE Payユーザー全員に拡大することを発表。さらに2019年7月31日までの1年間に限り、コード決済を利用するとポイント還元率を3%上乗せするキャンペーンを開始しています。

今回の条件変更

2018年8月から適用となった改定マイカラー制度では、「レッド」と「ホワイト」のポイント還元率が増えています。さらにカラー判定が絶対評価に変更となり、それまでに比べると条件が明確化されました。ただしランクアップするためには月間の送金人数の条件があり、LINE Payを頻繁に使っていても、送金機能を使う相手が少ない人はランクを上げにくい仕組みになっていました。そのためユーザーからの不満は収まらなかったようです。

今回の再改定で、10月以降のカラー判定の条件から送金人数が撤廃されました。これにより今までLINE Payで毎月10万円の決済を行いながら、送金人数が足りずにレッドと判定されていた人は、11月以降グリーンにランクアップされる見込みです。

2018年6月~7月 2018年8月~9月 2018年10月~
プログラム対象条件 本人確認(銀行口座登録)済のユーザー LINE Payユーザー全員 LINE Payユーザー全員
インセンティブ内容 LINEポイント、その他インセンティブ LINEポイント、その他インセンティブ LINEポイント、その他インセンティブ
ポイント率 グリーン 2%
ブルー  1%
レッド  0.5%
ホワイト 0%
グリーン 2%
ブルー  1%
レッド  0.8%
ホワイト 0.5%
グリーン 2%
ブルー  1%
レッド  0.8%
ホワイト 0.5%
カラー判定ロジック 相対評価
(全ユーザーと個人ユーザーのLINE Payサービスの利用度合いを相対的に判断)
絶対評価
【グリーン】
決済金額10万円/月以上+月間5人以上のユーザーへ送金
【ブルー】
決済金額¥50,000~¥99,999/月以上+月間3人以上のユーザーへ送金
【レッド】
決済金額¥10,000~¥49,999/月以上+月間1人以上のユーザーへ送金
【ホワイト】
決済金額¥0~¥9,999/月
絶対評価
【グリーン】
決済金額10万円/月以上

【ブルー】
決済金額¥50,000~¥99,999/月以上

【レッド】
決済金額¥10,000~¥49,999/月以上

【ホワイト】
決済金額¥0~¥9,999/月
判定対象サービス利用 LINE Pay残高を利用した全ての決済 LINE Pay残高を利用した全ての決済、連携したクレジットカードでの決済 LINE Pay残高を利用した全ての決済、連携したクレジットカードでの決済
判定期間 前月20日までの実績を集計・判定、毎月1日0時更新 前月1カ月の月末までの実績を集計・判定、毎月1日午前10時更新 前月1カ月の月末までの実績を集計・判定、毎月1日午前10時更新
ポイント付与対象 LINE Pay残高を利用した全ての決済 LINE Pay残高を利用した全ての決済、連携したクレジットカードでの決済 LINE Pay残高を利用した全ての決済、連携したクレジットカードでの決済
ポイント付与決済上限額 10万円/月  100万円/月 100万円/月

<参考>
LINE:【LINE Pay】「マイカラー」制度アップグレードについてのお知らせ
LINE Pay公式ブログ:コード支払いでいつでも3.5%~5%ポイント還元!お得なマイカラーとコード支払いキャンペーンを使いこなそう

お店が得られるメリット

今までは送金人数がネックとなってランクアップできる見込みがないとあきらめていた人も、高い還元率を目指すべくLINE Payを積極的に使い始める可能性が出てきました。特にコード決済を利用すると通常のポイント還元率に3%が上乗せされるため、LINE Payのコード決済を利用できる店舗にお客様が集まりやすくなることが予想されます。

既にLINEは「LINE Pay店舗用アプリ」をリリースし、スマホやタブレットがあればLINE Payのコード決済を導入できる環境整備を行っています。なお、アプリのダウンロードは無料です。アプリから加盟店申請が可能で、店舗用のLINEアカウントを持っていなくても使い始めることができます。

LINE Payは店舗に請求する決済手数料2.5%を2021年7月末まで無料にすると発表しており、店舗の負担となりがちなランニングコストを気にせずキャッシュレス化できます。コード決済普及のため、ユーザー向けのキャンペーンも数多く実施されている今、導入しない理由は見当たりません。

まとめ

多様化する価値観や顧客ニーズに合わせて、お店にも変革が求められています。現金しか受け付けられないお店のままでは、お客様がよその店に流れてしまうかもしれません。キャッシュレスを導入することに価値が見いだせないなら、なおさら失敗したとしても被害を最小限ですますことができるLINE Payで実験してみてはいかがでしょうか。

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