日本経済新聞がランキングを調査、機能性1位はPayPay

2019年6月5日に、日本経済新聞はスマホ決済のランキングを発表しました。スマホ決済全般のランキングですので、QRコード決済サービスのほかに、FeliCa対応の非接触型決済サービスも混じっています。利用者にとってはその中でも、普及度・店頭での使い勝手ともに、電子マネーの楽天Edyをトップに選んでいますが、専門家と日経の見解では、ユーザーサポート・機能性・還元額という観点から、QRコード決済サービスのPayPayが堂々の1位を獲得しました。

それではPayPayがこのように1位をとれた背景には、いったいどのような機能があるからなのでしょうか?今回はほかのQRコード決済サービスの結果も踏まえて、PayPayが1位となった、その魅力に迫っていきたいと思います。

参考記事 : 日本経済新聞「スマホ決済調査 普及度は楽天Edy、機能性はペイペイ」

機能性などではPayPayがトップ

現在、現金を使わないキャッシュレス決済では、クレジットカードや交通系ICカードが大半を占めています。スマホ決済を使っている割合はおよそ1割程度とされており、まだまだスマホ決済の普及は改善の余地があるように思えます。

今回の調査では、スマホ決済利用者約1,000人を対象に満足度を聞いたそうです。また専門家としては、東京都港区のMMD研究所が機能性などの順位をつけました。

利用者の満足度である、普及度・店頭での使い勝手は、電子マネーの楽天Edyが1位、それに次いでこちらも交通系ですが、電子マネーのモバイルSuicaが2位となっています。

しかし、専門家と日経のランキングでは、ユーザーサポート・機能性・還元額の観点から、PayPayが首位の座を獲得しています。3つの項目で1位をとれたのは、QRコード決済サービスとしては快挙といえるでしょう。

スマホ決済ランキング 利用者 専門家 日経
普及度 店頭での
使い勝手
ユーザー
サポート
機能性 還元額
(お得さ)
PayPay 4 5 1 1 1
楽天Edy 1 1 7 2 6
モバイルSuica 2 2 2 4 8
d払い 5 4 5 4 3
楽天ペイ 3 3 2 9 5
LINE Pay 8 7 4 2 2
nanacoモバイル 6 6 7 4 7
Origami Pay 9 9 7 4 4
モバイルWAON 7 8 6 4 9

PayPayが首位に選ばれた理由

それでは、そのPayPayが専門家と日経から1位に選ばれた理由というのは、いったいどういうものなのでしょうか?

まず日経新聞が取り上げているのは、PayPayは利用できるお店が地図上で表示できるという点を評価しています。アプリを開いたら、画面下部のほうに「近くのお店」というアイコンがあるので、これを表示させることで、PayPayが使えるお店が一目瞭然なのです。確かに便利な機能ですね。

また、これに関連してですが、PayPayが使えるお店がとても多いというのも、1位となった理由のひとつかと思われます。PayPayは貪欲に利用できるお店を拡大しており、今後も対応するお店は増えていく予定です。

さらに、ときおり行われる大型キャンペーンも、PayPayの大きな魅力といえるでしょう。何度か話題になった「100億あげちゃうキャンペーン」や「やたら当たるくじ」など、様々なキャンペーンが実施されており、利用者への還元額は相当なものとなり、とてもお得なものとなっています。具体的には1~3月の決済額9万円に対し、還元額は15%にあたる13,650円となっていて、かなりお得であることがわかります。

他のQRコード決済サービスは?

では、他のQRコード決済サービスのランキングはどうなっているのでしょうか。ここでは、PayPay以外のd払い・楽天ペイ・LINE Payがどのような評価を受けたのかを見ていきましょう。

まずは、d払いです。d払いは全項目を見ても、とても平均的な数字となっていますが、その中でも還元額という面で、若干評価が高いです。dポイントの20%還元キャンペーンなどを行っているのが評価されているのでしょう。

次に楽天ペイですが、電子マネーの楽天EdyとモバイルSuicaに次いで、利用者からの評価が高いです。これはPayPayよりも普及率が高く、店頭でも使いやすいということを表しています。ユーザーサポートも2位につけるなど、奮闘していますね。

そしてLINE Payですが、機能性・還元額ではPayPayに次いで2位をマークしています。特に還元額では、何度も大型キャンペーンを実施していることが評価されているように思われます。前回実施された「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」は衝撃的でした。

まとめ

現在様々なスマホ決済が入り乱れている中、QRコード決済サービスもじわじわと浸透してきているように思います。調査結果によれば、利用者は場面に応じて、複数のスマホ決済を使い分けているということがわかりました。複数のスマホ決済を「週1回以上使う」と答えた利用者は31%いたということです。その中でもPayPayは17%と、楽天Edyの18%を追う勢いで利用されているのがわかります。

またランキングを俯瞰してみると、還元額(お得さ)に関しては、総じてQRコード決済サービスが、他の電子マネー決済サービスよりも優れた数字をたたき出しているのがわかります。様々なキャンペーンや、クーポンの発行など、QRコード決済ならではのサービスが提供できるという強みが、顕著に表面化した形となりました。

しかしながら、突出した評価を得たサービスがないため、サービス競争はこれからも激しさを増し、スマホ決済戦国時代はまだまだ続くことが予想されます。

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