PayPayから加盟店向けアプリ「PayPay for Business」登場!PayPayマイストアって一体?

スマホ決済・QRコード決済サービスのPayPay(ペイペイ)が加盟店に向けて決済管理ツール「PayPay for Business」のアプリ版をリリースしました。PayPay加盟店はこのアプリをインストールすることでPayPayで決済された情報や売上を管理できるほか、ユーザーがスマホやタブレットに表示したQRコードを加盟店が読み取ることで決済を行う「ストアスキャン(コード支払い)」方式のQRコード読み取りや決済管理機能も新たに追加となりました。今回の記事では、「PayPay for Business」の機能を詳しくご紹介します。

※2019年11月22日、PayPay for Businessの新機能「PayPayマイストア」に関する内容を追記しました

PayPay(ペイペイ)とは

PayPay(ペイペイ)とは、ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が運営、提供するQRコード・バーコード決済サービスです。2018年に行った「100億円あげちゃうキャンペーン」でも話題を呼びましたよね。銀行口座からチャージできるほか、クレジットカードやYahoo!マネーなど支払い手段が多いうえ、ポイント還元率もYahoo!プレミアムの登録とYahoo! JAPAN IDとの連携でいつでも3%、最大20%と高いため人気があります。

もちろん店舗側にもPayPay導入のメリットはあります。PayPayを「ユーザースキャン方式」で導入すれば、決済手数料が2021年9月30日まで無料。さらに、ジャパンネット銀行の場合は振込手数料が永年無料で、翌日入金されるのですぐにキャッシュが手に入ります。このように、店舗側の初期費用が安い上に売り上げがすぐに手に入るという強みがあります。ソフトバンクは「スマホ決済におけるユーザー数ナンバーワン、加盟店数ナンバーワンのサービスを目指す」と発表しており、今後も更なるサービスの充実が期待されています。

PayPayの公式サイトはこちら

PayPay for Businessについて

2019年7月26日にPayPayがリリースした、加盟店向け決済管理ツール「PayPay for Business」のアプリ版。アプリのダウンロードや利用については、決済システム利用料など含め、全て無料なのもうれしいポイントですね。これまではWEB版でのみ返金対応や入金履歴の確認ができましたが、このアプリのリリースにより加盟店のQRコードを表示したり登録している口座情報などの確認や登録情報の修正・更新、決済情報や入金情報も確認できるようになりました。スマホからもこれらの情報にアクセスできるようになったため、さらに利便性を高めています。

PayPay for Businessの基本機能

それでは、PayPay for Businessアプリでは具体的にどのようなことができるのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います。

「ストアスキャン(コード支払い)」と「ユーザースキャン(スキャン支払い)」の両方で決済が可能

PayPay for Businessでは、アプリ画面の「受け取る」をタップするだけでユーザーのQRコードを読み取って決済に進むことができます。コード支払いへの切り替えも簡単で、同じ画面からの「バーコードで受け取り」を選んでタップするだけで加盟店のQRコードを表示できるので、支払い方法の切り替えが非常に簡単です。

ストアスキャン方式に対応できるため、テーブル決済にも可能になりました。店舗のニーズに合ったやり方で、随時決済方法を変えていってもいいですね。特にストアスキャン方式は今までのWEB版ではできなかったことですから、ひとつの端末で簡単に二つの会計方法を扱えるようになりレジ業務のシンプル化やレジ待ち時間の短縮なども期待できます。

決済情報や入金履歴の確認が容易

PayPay for Businessアプリでは「取引履歴」の画面から、入金情報をすぐ確認できます。
また「今日」「昨日」「過去7日」など、特定の期間を設定して期間内に決済された情報を確認できます。これにより昨日と今日の売り上げの比較や一週間後との推移などの情報をすぐ引き出せるため、情報の記録や経営戦略の組み立ての役に立つでしょう。

アプリ側から登録されている口座情報などの確認、修正ができる

アプリからでも登録されている口座情報などの確認ができるようになりました。また右上の「WEB」ボタンをタップすることでPayPay for BusinessのWEB版に移動するので、そこから口座に関する登録情報の確認や更新ができます。

「PayPayマイストア」機能が新たに搭載

2019年11月20日、PayPay for Businessに「PayPayマイストア」という新機能が搭載されました。「PayPayマイストア」とは、「PayPay for Business」を使って店舗ページやクーポンをPayPayアプリ上でお客様に情報配信出来るサービスです。「PayPayマイストア」機能では、どんなことが出来るのか詳しく見ていきます。

ストアページの開設

「PayPay for Business」から、店舗の住所や電話番号、営業時間をはじめとして、店舗の外観・内観やメニューといった写真をアップロードできます。ストアページは、PayPayアプリ内でユーザーが閲覧できる仕組みとなっており、お店を探しているPayPayユーザーにアピールができます。

クーポンを配布できる

ストアページでは、店舗のニュースやクーポンも掲載することができます。掲載された内容は、審査完了後すぐに反映される仕組みになっています。PayPayアプリのストアページ内にある「お知らせ」に表示されるので、ユーザーもチェックすることができます。チラシを配るよりも、効率的に来店を促すことができると言えます。

ユーザーのレビュー・評価を集めることができる

PayPayユーザーは、お店に対する評価やレビューを決済完了画面、ストアページより行えます。PayPay加盟店は「PayPay for Business」からユーザーが投稿した評価やレビューの内容を確認できます。評価やレビューに対してはガイドラインが設定されており、審査後に掲載されます。そのため加盟店もユーザーも、有用な情報が「PayPay」を通して得られるような仕組みになっています。ユーザーの声を直接見ることができるので、店舗の運営改善にも役立てます。

ストアページのフォロー機能

PayPayユーザーは、お気に入りの店舗のストアページをフォローできます。PayPay加盟店は「PayPay for Business」を使って、ストアページのフォロワー数を確認できます。専用画面でデータをチェックできるので、投稿内容を改善したり、クーポンを配ったり、分析を行いながら情報発信をすることができます。

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PayPay(ペイペイ)導入のメリット

PayPay for BusinessはPayPay加盟店の運営をサポートしてくれるアプリだと言えそうですね。ではここで改めて、PayPay(ペイペイ)を導入するメリットについて見ていきたいと思います。

PayPay(ペイペイ)は決済手数料0%!

PayPayは、決済手数料が2021年9月30日まで0%となっています。(ユーザーが読み取る方式のみ)
そのほか、初期導入費用も不要、振込手数料もジャパンネット銀行を指定すれば永年無料です。その他の金融機関を指定している場合も、振込手数料は2020年6月30日まで無料です。気軽に導入でき、期間限定とはいえランニングコストがほぼかかりませんので、店舗のメリットは大きいです。

PayPay(ペイペイ)ユーザーは2000万人突破

「PayPay」は、2018年のサービス開始以後、CMやキャンペーンなどでも大きく認知度を上げてきました。PayPayは特に集客に注力した結果、すでに2000万人に登録されています(※2019年11月17日時点)。これだけの人が登録しているという実績があるので、加盟店になることが店舗の集客効果にもつながりやすいと言えるでしょう。せっかくスマホ決済、QRコード決済を導入しても、使う人自体が少ないとメリットだとは言えません。その点、PayPayの認知度の高さは、スマホ決済やQRコード決済導入を検討している店舗にとっては大きなメリットであると言えます。

PayPay(ペイペイ)はキャッシュレス・消費者還元事業の対象事業者

PayPayは経済産業省が推進する「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象になっており、10月1日の消費税率引き上げに合わせ、同日から2020年6月30日までの9カ月間のあいだキャッシュレス決済における手数料の負担を国が行うなどのサービスを受けることができます。ユーザーにとっても、キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店で買い物をすればポイント還元が実施されますので、対象の店舗で買い物をするほうがお得になります。こうした制度を活用することもできますので、導入するなら早めが良いでしょう。

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まとめ

PayPayからリリースされた加盟店向けアプリ「PayPay for Business」について一体何ができるのかをご紹介しました。キャッシュレス決済の需要が世界的に高まっている昨今、国内でもキャッシュレス決済を推進すべく経済産業省が「キャッシュレス・消費者還元事業」を実施するなど、キャッシュレスの波が来ています。PayPayはもともと導入のハードルが低く手数料も安いキャッシュレス決済でしたが、PayPay for Businessのリリースによって「ストアスキャン(コード支払い)」も利用できるようになった上、各種設定などもアプリから行えるようになるなど利便性を大幅に向上させています。
キャッシュレス決済の導入に興味がある方は、この機会にPayPay導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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