PayPay(ペイペイ)の安全性は?中国やインドとの関係など徹底調査!

QRコード決済サービスは、現金ではないものの、お金のやり取りを行うサービスなので安全性を確認して安心した上で利用したいですよね。各社のサービスではそのセキュリティ対策にも違いがありますが、今回は数あるORコード決済のなかでも特に人気の「PayPay」のセキュリティ対策や安全性についてご紹介していきます。

人気のPayPay…だけど、安全性が気になる!

消費税増税に伴った、キャッシュレス決済・消費者還元事業などの施策によりQRコード決済での支払いが浸透しはじめている現在、特に注目を集めているのがQRコード決済の「PayPay」。人気のQRコード決済サービスですが、使用するうえで個人情報の保護やセキュリティ内容はどのように機能しているのかも気になるところですよね。実際にインターネット上で「Pay Pay」と検索する際には関連した検索語句として「Pay Pay 中国 危険」という内容のものが表示される場合もあり、消費者の中には、その安全性に不安を持つ方も少なくないでしょう。人気の「PayPay」を安心して使うためにも、こうした安全性という点についても確認していきましょう。

PayPayは日本で設立された会社

「PayPay」は、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社が共同で出資した会社「PayPay株式会社」という、日本で設立された会社なのです。先ほども触れたように「PayPay 中国 危険」という検索語句が表示されることもあるので、中国で設立された会社のサービスと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の大企業が共同出資して創られた会社です。
後述しますが、PayPayは中国のAlipayと提携をしています。「PayPay 中国 危険」という検索キーワードが表示されるのは、そうした点から「個人情報が中国に流出してしまう」などの噂ベースで広がってしまったことも原因のひとつです。いずれにしても信頼できる正しい情報というわけではないため、過剰に心配する必要はないでしょう。

PayPayの利用者(消費者向け)のアプリのダウンロードはこちらより行えます。
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PayPayと連携しているのはインドの「Paytm」

PayPayは日本で設立された会社によるサービスですが、海外の企業との連携をしていることも事実です。それがインドの「Paytm」であり、ソフトバンクが投資を行っている企業のひとつです。「Paytm」はインド最大のデジタル決済サービスを展開している会社として認知されています。

QRコード決済の便利なシステムや技術を開発する「Paytm」では、3億人以上のユーザーと800万店もの加盟店を抱えてサービスを展開しているため、「PayPay」を展開するうえで欠かせない連携となっているでしょう。PayPay、ソフトバンク・ヤフー・Paytmの連携により、その顧客基盤や営業力、サービス展開における技術力なを総合的に生かし、圧倒的に使われるQRコード決済サービスの展開を目指しているのです。

PayPay加盟店は中国最大のQRコード決済「Alipay」にも対応している

PayPayはインドの会社と連携していることがわかりましたが、一方で中国との関係性はどうなっているのでしょうか。
実はPayPayは中国の企業であるアリババ株式会社が展開する決済アプリ「Alipay(アリペイ)」と提携しており、PayPayの加盟店で「Alipey」を利用することができるようになっているのです。

Alipay(アリペイ)とは

Alipayとは、中国のネット通販の大手企業である「アリババ株式会社」が展開するアプリ決済サービスで、2019年10月時点では世界に12億人以上のユーザー数を誇ると言われています。中国においては2大キャッシュレス決済のうちの一つとして使われており、日本においても2019年5月には加盟店数が30万店を超えています。

日本において2018年訪日外国人の25%を占めている国が中国であり、特にこの訪日中国人へのインバウンド対策を進めることは日本の企業や店舗において重要な課題となっています。
そこでPayPayはAlipayと提携を行うことにより、PayPay加盟店においてAlipayでの決済を可能としました。PayPayの加盟店数は2019年10月時点で150万箇所以上と発表されており、さらに様々な場所でAlipayにおける決済が可能となっています。

ただし2019年11月現在、Alipay加盟店において日本人ユーザーがPayPayでの決済は使うことはできません。現時点では相互的に使えるようになっているわけではありませんので、ご注意くださいね!

PayPayのセキュリティ対策

QRコード決済を始めとするキャッシュレス決済を利用するにあたり、心配なのがセキュリティ面ではないでしょうか。直近ではセブンイレブンが始めたセブンペイにおいて、不正利用の問題が発生。キャッシュレス決済を使うためには銀行口座やクレジットカード情報を登録する必要があるものも多いため、こうした事件が発生したことも受けて、キャッシュレス決済に対して不安感を覚える人も少なくありません。そこでPayPayにおけるセキュリティ対策がどのような内容で講じられているのか「ユーザー向け」「加盟店向け」に分けてそれぞれ確認していきましょう。

ユーザー向けのセキュリティ対策

2要素認証

2要素認証とは、WEB上でのサービスにログインする際に自分で設定したパスワード等の入力以外に、リアルタイムでSMSで送られてくる認証コードを入力してログインする仕組みのセキュリティ対策です。この2要素認証があれば、仮にログイン時に設定しているパスワード等が流出してしまった場合でも、本人の端末にしか届かないコードを入力しなければならないため不正ログインを防げるでしょう。

カード情報等の暗号化

銀行口座やクレジットカード情報は、非開示とされています。決済を行う支払い先に対しては暗号化技術SSL(Secure Sockets Layer)通信を用いて行われるため、通信の際にもその情報を盗まれる危険も防ぐことができるでしょう。

クレジットカード情報の入力制限

クレジットカードの情報を入力する際、セキュリティコード入力において3回までの回数制限を設けています。クレジットカード番号等が抜き取られている場合でも、このセキュリティコードを正しく入力できなければ利用することができません。セキュリティコード入力に関して回数制限が設けられている点も、セキュリティ対策として大きな効果があるでしょう。

3Dセキュアの推奨

クレジットカード登録の際に本人認証サービスの利用が推奨されています。これはクレジットカードの認証コードを使って本人の認証を行うサービスで、PayPayではこれを行わない場合、クレジットカード利用上限額が30日間で5千円という制限がかけられる仕組みになっています。
本人認証を行うことで過去24時間で2万円、過去30日間で5万円に上限額が上がるようになっているのです。

常時監視

決済や取引に関する監視体制も整えており、AIや専門スタッフによる監視体制を24時間常時行っています。これにより、不正利用や問題の発覚も防げる対策のひとつとしています。

端末認証

本人による設定の際に端末認証を行うことが可能になっています。「セキュリティ設定」のなかで端末の認証を有効にする設定を行えば「Face ID」や「Touch ID」の認証を行えるようになり、本人以外は利用できなくできますね!

補償

PayPayでは、不正利用が認められた場合に全額返金の補償に関する方針も打ち出しています。万が一のときには補償してくれるということも安心して利用できる点ではないでしょうか。

自分でできるセキュリティ対策

PayPayがユーザー向けに実施しているセキュリティ対策についてご説明しましたが、ユーザー自身もセキュリティ対策を行うことも不正利用を防止する意味では重要です。以下では、自分でできるセキュリティ対策ですので、こちらもチェックしてみてください。

・スマホ端末におけるロック
スマホの端末自体を触る際に、セキュリティを強めておくこともおすすめします。パスワード認証や指紋認証等を設定しておくことで、他人はスマホを触れないようにすることが可能です。これにより、万が一スマホを紛失してしまった際にも不正利用されるリスクを大幅に減らすことができるでしょう。

・支払方法を銀行口座やクレジットカードにしない
支払い方法をチャージやスマホおまとめ決済として選択することで、直接的に口座番号やクレジットカード情報を登録する必要がなくなります。個人情報の流出や不正利用等が心配な方はこうした支払い方法を選択することをおすすめします。

加盟店向けのセキュリティ対策

PayPayにおける加盟店側のセキュリティ対策は、ユーザー側のセキュリティ対策のなかでもカバーされているものもあります。特に決済時のクレジットカード情報の暗号化や本人認証により、取引時における安全性を守ることができるでしょう。

入金補償

加盟店側に対するセキュリティ対策として、「入金補償」を掲げています。
万が一不正利用を行われて決済された場合でも、加盟店に対して取引額の全額を入金することを原則としています。不正利用の被害者に対しての補償に関しても加盟店側が負担するのではなく、PayPayが負担することになっているため安心して加盟店としてサービスを導入できるでしょう。

加盟店専用相談窓口

なにか問題や疑問があった際に、相談できる窓口を用意しています。
この相談窓口に関して、一般の消費者と加盟店用の窓口が分けられているため適切な窓口にすぐに相談することができるでしょう。24時間365日、土日祝日も対応している窓口を設けているため、セキュリティ面や万が一の際にも安心して相談することができますね!

PayPayの公式サイトはこちら

まとめ

今回は人気のQRコード決済サービス「PayPay」の安全性についてご紹介しました。

キャッシュレス決済を巡っては、悪意ある不正利用が起こってしまったことも相まって、その安全性に不安を抱く消費者がいるのも事実です。PayPayではそうした点を踏まえて安全性についても対策を講じているので、安心して使えるQRコード決済サービスのひとつと言えるでしょう。万が一、不正利用やセキュリティ面での不安が生じた場合などは迷わずにサポートセンター等に相談してみると良いでしょう。

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