QRコード決済市場、2023年には約8兆円と予測

株式会社日本能率協会総合研究所は、2018年11月9日、日本国内のQRコード決済市場を調査し、その市場規模の推計を発表しました。調査の結果、2019年度には国内のQRコード決済市場は約6,000億円、2023年度にはおよそ8兆円にものぼると報告されました。
たしかに近年、訪日外国人観光客の増加やスマホの普及などにより、QRコード決済サービスへの注目は大きくなってきています。しかしわずか5年でそこまで膨らむと推測される要因とは、一体何なのでしょうか。

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中国人観光客などへの対応

日本のQRコード決済市場を語るうえで欠かせないのが、中国のQRコード決済事情です。

中国では、早くからQRコード決済サービスが浸透していました。その大きな原因の1つは、中国でまん延する偽札の存在です。偽札が多く出回ることで、現金に対する信頼は失墜しました。その結果、偽札の心配がなく安全なQRコード決済の需要が高まるのは、自然な流れではないでしょうか。同時にスマートフォンの普及率も高まったことで、QRコード決済サービスは瞬く間に中国で広がりました。今では、スマートフォンがないと生活できないといっても過言ではない状況です。

そんな中国では、2つのQRコード決済サービスがほとんどのシェアを占めています。1つは「支付宝(Alipay/アリペイ)」、そしてもう1つは「微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)」です。これら2大QRコード決済サービスは、中国のみならず世界中の国や地域で使われています。

日本国内では、大型家電量販店をはじめ、居酒屋やコンビニエンスストアなどでも、この「Alipay(アリペイ)」や「WeChat Pay」に対応した、QRコード決済サービスを導入する店舗が増加しています。こうした店舗は増え続ける見通しで、今後QRコード決済市場が大幅に膨らんでいくという推計の一要因として考えられています。

東京五輪や万博によるインバウンド需要

2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。当然この時には、世界中から多くの外国人観光客が日本にやってきます。こうして日本を訪れる外国人観光客の多くは、キャッシュレス決済が主流な国も多く、中でも中国や韓国などアジア圏では、QRコード決済がスタンダードといってもいいほど根強く浸透しています。

それではいざ2020年になって、日本のお店がQRコード決済サービスに対応していなかったらどうなるでしょうか。きっと外国人観光客が不便と感じることも多く、せっかく日本にきたのに購買意欲は低下してしまいます。これにより大きな売上チャンスを失うことになってしまいます。そうならないためにも、より多くのお店で事前にインバウンド対策を講じる必要があるのです。

また2018年4月11日、経済産業省は今後のキャッシュレスの課題と方向性について議論を行い、キャッシュレス決済の普及による、決済の利便性・効率性の向上を目指す「キャッシュレス・ビジョン」を提言しました。

これにより2025年に開催される大阪・関西万博までに、日本のキャッシュレス決済比率を40%に、将来的には80%にまで引き上げるという目標を掲げ、目標達成のために「キャッシュレス推進協議会」を発足させました。

大規模企業の参入

2018年は「QRコード決済サービス元年」と呼ばれるほど、さまざまなQRコード決済サービスが誕生しました。今まで、QRコード決済サービスは国内で浸透しておらず、導入しているお店も少なかったため、ユーザーの知名度も低かった。しかし大規模企業の参入や、それによる導入店舗の大幅な拡大などで、QRコード決済サービスの存在が少しずつ浸透し始めてきたように思われます。

たとえば、およそ8,700万人もの会員を抱える楽天が「楽天ペイ」の提供を開始し、加盟店舗を増やしていっているほか、EC(電子商取引)サイト最大手であるAmazonも「Amazon Pay」をオンラインだけでなく、実店舗でも利用できるようにしました。

また「LINE Pay」はグローバルの月間流通総額が約1,300億円を突破しました。2018年に「LINE Pay」を使った送金件数は前年比の2.8倍、決済額は2.5倍にも増加。そしてQRコード決済は、前年の11倍にも膨れ上がりました。今やLINEは、人々の基本ツールになっているため「LINE Pay」の利用が大きく増えたと言えますね。

また一番インパクトが強かったのは、SoftbankとYahoo!がタッグを組んで設立した「PayPay(ペイペイ)」ではないでしょうか。支払い代金の20%還元や、10万円を超える商品代金を抽選で全額キャッシュバックなど、大きな注目を集めました。

まとめ

それにしてもQRコード決済市場が、2023年度には8兆円にまで登るという予測は驚きですね。

主に外国人観光客のインバウンド消費が引き金となって、QRコード決済サービスはこれからどんどんと浸透し、拡大していくでしょう。しかし2018年度を振り返ると、QRコード決済サービスは様々なものが乱立しており、ユーザーも店舗も困惑してしまうかもしれません。この先も新たなQRコード決済サービスが登場するでしょう。

ピピッとチョイスではこれからのQRコード決済サービスの動向を今後も追いかけていきたいと思います。

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