【チェックリスト】QRコード決済の店舗導入時に必要となるモノや環境

キャッシュレス決済比率が89.1%に達する韓国をはじめ、スウェーデンや中国、カナダなど、世界各地でキャッシュレス化が進んでいます。キャッシュレス決済が一般的になった国の人にとって、現金しか使えないお店は不便です。日本に観光で訪れた外国人は、多くのお店で現金しか使えないため、商品の購入を諦めるケースも多いとか。今後、訪日外国人のニーズに対応していくためにも、キャッシュレス決済導入の必要性は高まっていきます。

キャッシュレス決済比率が20%に留まる日本では、店舗への導入ハードルが低いとされるQRコード決済に注目が集まっています。そこで今回はQRコード決済導入の際に、店舗に必要な環境やものについてご紹介します。

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QRコード決済の導入に関する疑問

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必要なものリスト

導入する環境やサービスによって多少異なりますが、QRコード決済の導入には基本的に以下のものを用意する必要があります。

・無線接続できるインターネット環境
・通信端末
・初期費用
・売上金を受け取るための銀行口座
・加盟店審査で提出する書類(登記簿謄本/各種営業許可証など)
・店頭用のPOPなど

導入に必要な環境

無線接続できるインターネット環境

QRコード決済を行うは、携帯電話回線やWi-Fiなどの無線通信環境が必要です。お店の中で電波が届きにくい場所があったりQRコード決済に使う端末で携帯電話回線の利用契約を結んでいない場合、またWi-Fi環境が整っていない場合にはインターネットへの接続環境を準備しなければなりません。より快適な通信環境を実現するには、無線Wi-Fiを整備すると良いでしょう。Wi-Fiをお客様にも開放すれば、お客様が決済アプリを使う際にデータ容量を消費しませんし、通信制限がかかっているお客様でも快適にスマホで支払っていただけます。

新たにインターネット環境を構築するなら、無線機能が付いたWiMAXやソフトバンクAirよりも、フレッツ光などの光回線とwi-Fiルーターの併用が良いでしょう。光回線は、高速で大容量のデータを安定して送受信できるので、Wi-Fiにもストレスなく接続できると思います。

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通信端末

QRコード決済専用機器もありますが、多くの場合、iPadやAndroidのスマホやタブレットにアプリをダウンロードしてQRコード決済を利用すると思います。QRコード決済アプリは利用できるモバイル端末がそれぞれ異なります。例えば「Origami Pay」の場合、iOS9.0以上もしくはAndroid 4.4 以上の端末で利用できますが、複数のQR決済をまとめて導入できる「モバイル決済forエアレジ」はiOS用のアプリしかありません。対応条件はApp StoreやGoogle Playのアプリのダウンロード画面に掲載されています。既に店舗にある端末が古い場合は使えないことがあるため、導入前に確認しましょう

導入申込み&運用時に必要なモノ

初期費用

QRコード決済の申込み時や、アプリのインストールには費用がかからないことがほとんどです。ただしサービスによって例外があるので、よく確認しましょう。

売上金を受け取るための銀行口座

QRコード決済を利用すると、売上は一時的に決済サービスの運営会社が預かり、その後お店に送金されます。そのため売上金を受取るための口座を準備しましょう。例えば「楽天ペイ」の場合、振込先口座を「楽天銀行」にしておくと、販売の翌日に売上が入金され、振込手数料もかかりません。

加盟店審査で提出する書類

QRコード決済の加盟店申請には登記簿謄本や各種営業許可証、事業者証明書、身分証明書などの提出が必要です。必要となる書類は、申請するサービスや申し込む店舗の業種・業態によっても異なります。例えばLINE Payの場合、加盟店申請には各種営業許可証が必要です。また法人の場合は登記簿謄本(履歴事項全部証明書)、個人の場合は事業証明書と本人確認書類が必要です。その他、申請者の業種や環境によって免許や資格の証明を求められる事があります。必要なものを揃えて申請をし、審査に承認されればQRコード決済を導入することができます。

POP

せっかくQRコード決済を導入したのなら、お客様にPOPを使って周知しましょう。楽天ペイやOrigami PayなどPOPを用意しているサービス事業者なら、導入時に送ってくれます。POPが用意されていないサービスの場合は、店舗側で「〇〇が使えます」等の案内を出す必要あります。

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まとめ

QRコード決済はネットや通信端末など、もともと普及している環境を使って気軽に導入できるサービスです。クレジットカード決済のような高額なカード読み取り端末も必要ないため、初期費用を抑えることができます。通信環境を整えて、加盟店申請に通れば案外簡単に導入できるQRコード決済。この機会に導入して、お客様に新しい決済サービスをアピールしてみてはいかがですか?

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