【QR決済マルチペイメント】日本で使えるオールインワン端末6選

現在日本では、様々なQRコード決済サービスが乱立している状態です。この状況を踏まえて、多種多様な決済サービスを1台の決済端末で対応できる、マルチ端末が続々と登場してきています。これで店舗側は、様々なQRコード決済サービスを一括で対応できるようになりました。

そこで今回は、QRコード決済のマルチペイメントに対応し、海外だけでなく日本人向けとしても使える端末やサービスを6つご紹介したいと思います。

StarPay(スターペイ)

株式会社ネットスターズが提供する「StarPay(スターペイ)」は、様々なQRコード決済サービスに対応した決済端末です。

また「StarPay」専用端末のほかに、iPhoneやiPadに「StarPay」アプリをインストールすることで、お手持ちのiPhoneやiPadがマルチ端末に早変わりします。このほかにも店舗で利用しているPOSレジと接続するため、「StarPay」接続APIを提供しています。

使い方としては、店舗側でお客様のQRコードを読み取る「ストアスキャン方式」となります。読み取るだけで自動的にどのQRコード決済サービスなのかを瞬時に判別します。

「StarPay」では、中国で二大勢力となっている「支付宝(Alipay/アリペイ)」と「微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)」に対応し、インバウンド対策も可能です。さらに現在続々と増えてきている、日本国内でのQRコード決済サービスにも対応しています。

<対応可能なQRコード決済サービス>

  • 支付宝(Alipay/アリペイ)
  • 微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)
  • LINE Pay
  • d払い
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • Origami Pay(オリガミペイ)
  • merpay(メルペイ)

支払いサイクルと決済手数料

支払いサイクルですが、基本的には月末締め翌月末払いとなっています。また、決済手数料は、各ブランドごとで基準があるのでそれにのっとって個別に対応しています。例えば、同じ店舗でも、PayPayとLine Payでは料率が異なるということになります。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)

日本美食株式会社が提供する「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、国際系決済から、中国系決済、国内系決済サービスをひとまとめにして、ワンストップで提供するマルチスマホ決済ゲートウェイです。

使い方としては、店舗専用のQRコードを設置・表示し、お客様にQRコードのスキャンを依頼する「ユーザースキャン方式」となります。この場合、店舗はQRコードを設置するだけで済むため、専用端末などの用意は不要です。
また、近日公開予定のものとして、店舗用のタブレット・スマートフォンでお客様の表示するQRコードを読み取る「ストアスキャン方式」の決済や、店舗POS機とのシステム連携などがあります。こちらの2つはまだ導入されていませんが、実際に公開されれば店舗側としての選択肢も増えます。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)のメリットは、Visa、Master、JCB、Apple Pay、Google Payをはじめとする国際系決済、Alipay、Wechat Pay、銀聯といった中国系決済、LINE Pay、PayPay(※PayPayについては近日対応予定)といったQRコード決済に対応している点です。
特にAlipayやWeChata Pay、銀聯などの中国系決済に対応しているため、TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するだけでインバウンド対策になります。

マルチスマホ決済ゲートウェイ「TakeMe Pay」(公式サイト)はこちら

<対応可能なQRコード決済サービス>

  • 支付宝(Alipay/アリペイ)
  • 微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)
  • LINE Pay
  • PayPay

※PayPayは近日対応予定です

支払いサイクルと決済手数料

月末締めの翌月末払いとなります。決済手数料は一律で3%(税抜)です。
ブランドごとに決済手数料が異なることが多いですが、TakeMe Payの場合はブランドに関わらず一律手数料であることも特徴の一つです。

PAYGATE Station(ペイゲートステーション)

株式会社ロイヤルゲートが提供する「PAYGATE Station」は、Android搭載・LTE対応のマルチ決済端末です。

「PAYGATE Station」本体は420gと軽く、持ち運べるサイズなので、お客様のところに行ってQRコードでの決済も可能です。しかも本体にプリンタも搭載されているため、その場でレシートを発行することもできます。

「PAYGATE Station」のQRコード決済サービスでは「アリペイ」や「WeChat Pay」といった、中国2台QRコード決済サービスをはじめ、「LINE Pay」や「楽天ペイ」など日本国内向けの提供が進む、下記QRコード決済サービスに対応しています。

<対応可能なQRコード決済サービス>

  • 支付宝(Alipay/アリペイ)
  • 微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)
  • LINE Pay
  • d払い
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • Origami Pay(オリガミペイ)

支払いサイクルと決済手数料

支払いサイクルは、月に2回、または月末締め翌月末振り込みとなります。決済手数料に関しては、業種や売上規模により異なります。

お店にQRコード決済を導入するなら、1サービスではなく複数導入がオススメ!

CAFIS(キャフィス)


株式会社NTTデータは、国内外のQRコード決済サービスに対応する、マルチペイメント端末の「CAFIS(キャフィス)」を提供しています。

また「CAFIS(キャフィス)」は、POSやタブレットなどの様々なデバイスに対応するとのことで、小売業者は複数のQRコード決済サービスを一括で導入が可能です。

さらに、使い方としては、店舗側がお客様の提示したQRコードを読み取る「ストアスキャン方式」と、店舗側が提示したQRコードをお客様のスマホで読み取る「ユーザースキャン方式」の、2つの方式に対応しています。

「CAFIS(キャフィス)」は、国内外のQRコード決済サービスに対応しており「アリペイ」や「WeChat Pay」「ユニオンペイ」でインバウンド対策もバッチリです。国内でも、メジャーなQRコード決済サービスである「Origami Pay」や「LINE Pay」・「楽天ペイ」のほか「pring(プリン)」にも対応しています

<対応可能なQRコード決済サービス>

  • 支付宝(Alipay/アリペイ)
  • 微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)
  • LINE Pay
  • d払い
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • Origami Pay(オリガミペイ)
  • pring(プリン)
  • merpay(メルペイ)

支払いサイクルと決済手数料

現時点では公表されておりません。

ST&R(エスティー&アール)

スマートテクノロジーズ&リソーシーズ株式会社が提供する「ST&R」は初期費用なし、月次固定費用なしなうえに、2週間で利用開始可能なマルチペイメントサービスです。

「ST&R」は、特別な機材も不要で、iPhoneやiPadにST&Rアプリをインストールするだけで、お手持ちのiPhoneやiPadがマルチペイメント端末に早変わりします。

「ST&R」の特徴として、インバウンドに強いという点があります。その理由は、対応しているQRコード決済が、中国の2大QRコード決済サービスの「アリペイ」と「WeChat Pay」のほかに、中国の「銀聯(ぎんれん)カード」が提供している「Union Pay(ユニオンペイ)」にも対応していることです。もちろん、国内のQRコード決済サービスにも複数対応しており、日本人もしっかり利用できるようになっています。

<対応可能なQRコード決済サービス>

  • 支付宝(Alipay/アリペイ)
  • 微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)
  • LINE Pay
  • d払い
  • PayPay
  • 楽天ペイ

支払いサイクルと決済手数料

現時点では公表されておりません。

NIPPON Tablet(ニッポンタブレット)

NIPPON Tablet株式会社が提供する「NIPPON Tablet(ニッポンタブレット)」は、様々な機能が搭載されているマルチペイメント端末です。

「NIPPON Tablet」は、7か国語のテレビ通訳機能や、スタンプカード・クーポンカードの発行といった集客/顧客化機能、免税申請用紙発行に店内BGMサービスや、店舗カメラサービスなど、非常に利便性の高いマルチペイメント端末となっています。

使い方は、店舗側タブレットで、お客様のスマホが表示したQRコードを読み取る「ストアスキャン方式」を採用しています。

「NIPPON Tablet」に対応しているQRコード決済サービスは、インバウンド対策にも効果的な「WeChat Pay」といった中国系決済サービス、シンガポールで最も普及している「NETSPay」、そのほか「d払い」「pring」「atone」「PAY ID」、そして大手ECサイトAmazonが提供する「Amazon Pay(アマゾンペイ)」などにも対応しています。

<対応可能なQRコード決済サービス>

  • 微信支付(WeChat Pay/ウィーチャットペイ)
  • NETSPay(ネッツペイ)
  • d払い
  • pring(プリン)
  • PAY ID(ペイアイディー)
  • Amazon Pay(アマゾンペイ)
  • atone

支払いサイクルと決済手数料

支払いサイクルは、WeChat Pay、NETSPay、d払い、PAY ID、Amazon Payが、月末締翌15日払いとなります。atoneのみ、月末締翌月末払いです。pringはみずほ銀行口座の場合は最短翌営業日となりますが、その他銀行口座の場合、月1回締め、または月2回締めの入金となります。

決済手数料ですが、NIPPON Tabletでは現在キャンペーンを行っております。キャンペーン内容は、2020年末まで1カ月の決済合計額10万円まで決済手数料0%でご利用いただけるというものです。月額10万円以降となった場合は、WeChat Pay、NETSPay、d払い、PAY ID、Amazon Payが、3.50%となっています。pringは、0.95%です。なおatoneはキャンペーン対象外となっており、決済手数料は2.4%です。

まとめ

今回、6つのマルチペイメントサービスをご紹介してきましたが、どれも独自のカラーを持っていて、非常に魅力的なのがおわかりいただけたかと思います。

現在、さまざまなQRコード決済サービスが乱立していることから、これらマルチペイメントサービスも、順次多様なQRコード決済サービスに対応していくことが予想されます。マルチペイメントサービスによって、より多くのQRコード決済サービスに、一括で対応できるのは非常に便利ですよね。

特に、今回ご紹介した6つのマルチペイメントサービス全てが、中国系QRコード決済サービスの「アリペイ」や「WeChat Pay」に対応しており、インバウンド消費をかなり意識しているというのがうかがえます。

国内のQRコード決済サービスも幅広くカバーしているので、今後もマルチペイメントサービスの競争が激化するでしょう。マルチペイメント対応は、早いうちに行なうことをおススメします。

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