人気のQRコード決済!PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、メルペイの安全性やセキュリティを調査!

2019年7月1日よりスタートした7Pay(セブンペイ)ですが、サービス開始直後より不正アクセスが発覚し、9月30日をもって廃止すると発表されました。大きな騒動となったため、全国で多くのユーザーに不安が広がってしまいました。中にはQRコード決済サービスそのものにネガティブなイメージを抱いてしまう人もいるようですね。

現在ではキャッシュレス決済が広く普及を始めているので、自分の使っているQRコード決済サービスの安全性が気になる人も少なくありません。そこで今回は、QRコード決済の中でもとくに人気の高い「PayPay(ペイペイ)」「楽天ペイ」「LINE Pay(ラインペイ)」「メルペイ」の安全性やセキュリティについて調査しました。

QRコード決済のセキュリティ対策

各サービスを見ていく前に、QRコード決済に関するセキュリティ対策をご説明します。QRコード決済を利用した際、リーダーで読み取る情報は、暗号化された上で決済システムに送信されます。カード情報保護の国際基準に従っていたり、読み取り端末に情報が残らない仕様になっていたりすることが多く、高いセキュリティレベルで管理されているので安心です。

【こちらも注目】QRコード決済の気になるセキュリティ。本当に安全?情報管理は大丈夫?

PayPay(ペイペイ)の安全性やセキュリティ

「PayPay」はPayPay株式会社により提供されるスマホ決済サービスで、QRコード・バーコードに対応しています。PayPay株式会社は2018年6月に、ソフトバンクとYahoo!の両社によって設立されました。

アプリのダウンロード、支払い登録料、支払いの利用料などは一切必要ありません。QRコードを用いた決済サービスでは後発となるPayPayですが、大規模なキャンペーンなどを行うことで大幅にユーザー数を増やし、今やもっとも使われているQR決済の一つとなっています。

支払い方法は銀行口座からお手軽にチャージできるPayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードの三種類に対応しています。全国のPayPayマークがある店舗やネットサービスでの決済に対応しており、利用可能店舗は順次拡大予定にあるので、将来性も期待できるでしょう。

PayPayの利用者(消費者向け)のアプリのダウンロードはこちらより行えます。
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PayPay(ペイペイ)のセキュリティ対策

2018年12月に実施された「100億円あげちゃうキャンペーン」では不正発生率が0.996%でしたが、2019年1月より本人認証サービス(3Dセキュア)が導入されてからは0.003%となり、同年2月に実施された同キャンペーンでは0.0004%にまで減少しています。

本人認証サービス(3Dセキュア)とは各クレジットカード会社が推奨する本人認証のためのサービスです。カード会社に登録したパスワードなどを入力することで本人認証を行い、なりすましなどの不正利用を防いでくれます。

初回の100億円キャンペーンの際にはセキュリティコードの入力に制限がなく、第三者が総当たりで登録することも可能だったために不正発生に繋がったと考えられています。しかし2018年12月18日にアップデートが行われ、セキュリティコードを4回間違えると利用制限が掛かるようになりました。

PayPay(ペイペイ) 携帯紛失時の対応

PayPayがインストールされているスマホを紛失してしまった場合には、24時間対応の専用窓口が用意されています。万が一の紛失時にはPayPayを利用している本人により、「登録の電話番号」と「ユーザーID」を準備した上でPayPay携帯電話紛失・盗難専用窓口に連絡ください。こちらの専用窓口は、土日祝含む365日、24時間で対応しています。

連絡後はユーザーの情報が確認された上で、アカウントの停止処理が検討されます。アカウント停止後もチャージした残高は保有されるので安心してください。紛失したスマホが見つかった時には、上記の窓口に連絡を入れればアカウント停止が解除されますよ。

ただしスマホが見つからず、新規の端末で契約をし直す場合には注意が必要です。電話番号が変更されると新規アカウントの発行という形になるので、以前のアカウントでチャージしていた残高は引き継げません。

PayPayの利用者(消費者向け)のアプリのダウンロードはこちらより行えます。
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楽天ペイの安全性やセキュリティ

楽天ペイメント株式会社が提供する楽天Payは、楽天IDに登録したクレジットカード情報を利用して、スマホ一つで買い物が行えるキャッシュレス決済サービスです。街の店舗でもネットショップでも利用できるお店が多く、評判も良い決済サービスとして知られていますね。

全国の楽天ペイアプリマークがついている店舗で利用でき、コード・QR払い・セルフに対応しています。楽天ポイント・楽天キャッシュでの支払いも可能ですが、こちらの場合は事前に設定を済ませておく必要があります。

また2019年3月18日より、個人間送金も行えるようになりました。オンライン電子マネーである「楽天キャッシュ」の個人間送金が実装されており、楽天キャッシュの残高内で送金金額が設定できます。上限金額は1回あたり10万円、1ヶ月あたり100万円までとなっています。初回利用時には電話番号認証が必要で、電話帳に登録されている相手なら電話帳のデータを読み込むことで簡単に送金が行えますよ。

楽天ペイのセキュリティ対策

楽天Payではユーザーが安全に利用できるよう、登録した携帯電話番号宛てにSMSが送信され、記載されている認証番号を入力することでログインできる仕組みになっています。ログイン時にはSMS認証による二段階認証が必要になる場合もあり、セキュリティ対策にもかなり力を注がれているのが分かりますね。

また楽天ペイアプリに電話番号を入力した後、認証番号の入力が確認できない場合には10分ほど後で着信があり、自動音声で認証番号が通知されます。

セキュリティ設定として「セキュリティコード認証」も利用できるようになっており、決済時にセキュリティコードを入力することで安心かつ安全に買い物ができるようになっています。セキュリティコード認証は「Dashboard > アカウント設定で」利用有無が変更できるようになっているので、セキュリティ面に不安を抱えている人は利用してみてはいかがでしょうか。

楽天ペイ 携帯紛失時の対応

楽天ペイを利用しているスマホ・タブレットなどを紛失あるいは盗難の被害に遭った場合は、不正利用を防止するためにも利用停止を申請することが推奨されています。利用停止する楽天IDの会員情報などの確認が必要なため、楽天ペイ携帯紛失時専用フォームに必要事項を入力して連絡を入れてください。

利用停止の際には、以下の点にも注意してください。
・一度楽天ペイアプリを利用停止すると、利用制限を解除することができない場合がある。
・第三者の不正利用を防ぐため、楽天IDのパスワードをmy Rakutenから変更する。
・楽天IDに登録しているクレジットカードを紛失された場合は、カード発行会社に連絡する。

LINE Pay(ラインペイ)の安全性やセキュリティ

モバイル送金・決済サービスのLINE Payは、LINE Pay株式会社が提供・運営しています。チャージ、支払い、送金、出金などさまざまなことがスマホ一つで行えるお手軽なサービスとして注目を集めています。

LINEの友だち同士なら手軽に送金や送金依頼ができ、銀行口座やコンビニなどで簡単チャージが可能ですよ。LINE Payが利用できる店舗だけの特別優待も用意されているので、ユーザーにとって嬉しい要素が満載ですね。複雑な会員登録は必要なく、規約に同意するだけですぐに登録が完了します。

決済方法にはLINE Payカード、コード決済、オンライン決済の三種類が用意されているので、お好きな方法を選んでください。LINE Payは全国の実店舗、オンライン決済、請求書支払いに対応しています。導入店舗は続々と拡大中にあり、大規模なチェーン店から小規模の店舗まで導入が進められています。今後はさらに利用できる店舗が増えていくと考えていいでしょう。

LINE Pay(ラインペイ)のセキュリティ対策

LINE payはLINEアカウントに紐付いているため、強固なセキュリティ対策が取られています。LINEでは過去にアカウントの乗っ取りやトーク履歴の流出が発生して以降、よりセキュリティが強化され、不正ログインがあった際には即座に気付ける仕様へと変わりました。

LINE Payではアカウントにログインした際や決済の際には、LINEのトーク画面にメッセージが届く仕組みとなっています。買い物をした店舗名や残高が表示されるので、身に覚えのない支払いが行われた場合はすぐに気付けるようになっているので助かりますね。

またLINE Payは国際的なセキュリティ認証基準の「PCI DSS」や「ISO/IEC 27001」に準拠しています。決済に必要な情報は暗号化されており、カード番号や有効期限が文字で表示されることはないので、支払い時にも情報が知られる心配がありません。

LINE Pay(ラインペイ) 携帯紛失時の対応

もしもスマホを紛失・盗難被害に遭ってしまった時には、速やかにお問い合わせフォームに連絡を入れて、アカウント停止を依頼してください。LINEサポートは原則として、メールやチャットでの対応となります。

万が一不正利用されてしまった場合は、補填してくれる制度が用意されています。送金・支払い・出金といったすべてのLINE Payサービスが補償の対象となり、損害額はLINE Payがカバーしてくれるので安心ですね。補償の条件や内容は以下のようになっています。

・被害者の責任が認められる場合は除外される。
・損害発生時から30日以内の申し立てが必要。
・LINE Cashアカウントの1事故あたりの補償限度額は、原則10万円。
・LINE Moneyアカウントの1事故あたりの損害額が10万円を超過する場合、補償限度額の引き上げは個別に検討される。

補償の申請も上記のお問い合わせフォームから行えるようになっています。自らLINE Payのパスワードを他者に伝えた場合や、利用規約に反した使い方をしていた場合には補償の対象とならないので注意してください。

ピピッとチョイスでは、過去にLINE Payについてより詳しく調べた記事もありますので、こちらもご参考ください。

LINE Payは危険?ピピッとチョイスが徹底的に検証します!

merpay(メルペイ)の安全性やセキュリティ

merpay(メルペイ)は、フリマアプリ「メルカリ」より生まれたキャッシュレス決済サービスです。メルカリアプリからそのまま決済が行え、メルカリの売上金を利用できることが最大の特長です。メルペイは電子マネー決済とiD決済にも対応しているため、日本全国に135万箇所で利用することが可能です。

携帯電話、スマートフォン、タブレットなどを紛失してしまい、メルペイの利用を緊急で停止したい場合は「マイページ>お問い合わせ」より連絡することで、iD/Apple Payやチャージ(入金)機能を停止してくれます。メルカリアプリやWebサイトからログインができない場合は、メルペイサポートへメールで連絡することでも対応してくれます。

また、2019年8月15日、メルペイの利用規約が改訂されました。不正利用にかかる損害の額に相当する金額を補償することを明記した形となります。この場合はメルペイ側が求める書類の提出ならびに警察署への申告等を行った場合に補償を請求でき、メルペイによる確認を通したうえで補償を行う、という内容になりますが、利用規約にもしっかり反映されている点は利用者としては安心できますね。

まとめ

世界的にキャッシュレス決済は普及しており、日本においても今後はさらに拡大していくかと思われます。とくにスマホ一つで簡単に支払いが行えるQR決済・コード決済の需要は高く、あらゆる店舗で導入が進められています。今回ご紹介した「PayPay」「楽天ペイ」「LINE Pay」3社ともにしっかりとセキュリティ対策を講じていることがおわかりいただけたのではないでしょうか?これまでQRコード決済の利用に不安を覚えていた方も、安全に使えることがわかれば安心して使えそうですね。

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