QRコード決済の導入にかかる費用はいくら?コストと導入の流れを解説します!

近年、多くの訪日外国人旅行者が増加するとともに、街中ではクレジットカードや電子マネーなど、現金以外の支払方法が使えるお店を見かけるようになりました。さらに楽天やLINEといった大企業が次々に中国などで一般的になっている『QRコード決済サービス』への参入を発表しています。これまで現金決済が主流だった国内の店舗にとって、今こそQRコード決済を導入するチャンスではないでしょうか。

でもそこで気になるのが導入コスト。今回はQRコード決済導入の概要について説明するとともに、代表的なQRコード決済サービス提供会社の導入コストについてご紹介します。
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QRコードの知識や導入・比較に関する疑問などはこちらの記事でも紹介しています。是非ご覧ください。

まずは知っておきたい、QRコード決済の基礎知識

中国人観光客向け、インバウンド対策

QRコード決済の導入に関する疑問

QRコード決済とは

QRコード決済とは、実店舗で買い物をする時にスマホのアプリでQRコードを提示して決済するサービスのことです。最近ではコンビニや家電量販店で「アリペイ(支付宝)」や「WeChat Pay」のロゴを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

QRコード決済はクレジットカード払いと違い、支払時にサインや暗証番号を必要としません。店舗が支払い金額を設定したQRコードを作成し、利用者に読み取ってもらったり、利用者が提示したQRコードを店舗の端末で読み込む方法などがあります。利用者は各サービスが設定した割引やポイントなどの特典を受け取ることができます。

なおQRコード決済を利用する場合はインターネット通信が必要となるため、店舗にはWi-Fiなどの通信環境が必要です。またQRコードを表示させたり読み込んだりする端末機器として、タブレットやスマートフォンを用意する必要があります。

代表的なQRコード決済サービスの導入コスト

楽天:楽天ペイ

「楽天ペイ」は、主要6ブランドのクレジットカード決済と主要14ブランド対応の電子マネー決済だけでなくQRコード決済(楽天ペイアプリ決済)も利用することができます。QRコード決済を使うと、ユーザーには楽天ポイントが付与されます。

「楽天ペイ」を導入する場合、振込先口座を楽天銀行に指定すると、365日いつでも決済の翌日に自動で入金されます。楽天銀行以外の金融機関の場合、加盟店専用の画面から売上の入金依頼をする必要があり、振り込み手数料が210円発生します。入金は、依頼をした翌営業日です。

楽天ペイ導入初期費用

年会費・月額費用等の固定費、入会金は不要です。決済手数料率は3.24%に固定されています。カード決済を導入する場合にはカードリーダーの購入が必要ですが、キャッシュバックなどのキャンペーンも実施しています。

Origami:Origami Pay

全国のAOKIやLoft、和民などでQRコード決済を利用できるOrigami Payは、中国出普及する「アリペイ」にも対応可能なので、日本人だけでなく中国人観光客の決済手段としても導入することができます。Origami Payで支払うといつでも代金の2%が割引されたり、お得なクーポンの配信が比較的頻繁にあるため、利用者にとってはメリットが大きいサービスと言えるでしょう。

Origami Pay導入初期費用

Origami Payは初期費用や月額費用は無料です。決済手数料は最大3.25%となっています。入金サイクルは月末締め翌月末支払いです。

Yahoo!:Yahoo!アプリ支払い

ヤフーでは2018年6月に、QRコード決済サービス「ヤフーアプリ支払い」の提供を開始しました。ヤフーのQRコード決済サービスは、4000万を超えるユーザーの登録がある「Yahoo!ウォレット」(インターネットで支払い手続きや報酬の受け取りができる機能)の新機能として導入されています。

「ヤフーアプリ支払い」は「Yahoo! JAPAN」アプリで行うことができます。売上金は銀行口座か、ヤフーが提供する電子マネー「Yahoo!マネー」で受け取ることができます。QRコード決済の利用客にはTポイントが貯まります。

Yahoo!アプリ支払い初期費用

ヤフーは当初、2018年秋から導入手数料・決済手数料・入金手数料を無料にするとしていましたが、その後ソフトバンクとヤフーの合弁会社が新たなスマホ決済サービス「PayPay」の提供を開始する発表しています。

その際「現在ヤフーが提供している『Yahoo!ウォレット』のスマホ決済機能は、今後提供を終了(時期未定)し、『PayPay』」とYahoo! JAPAN IDを連携させ『Yahoo! JAPAN』アプリから『PayPay』の機能を利用できるようにする予定」としており、詳細の発表が待たれるところです。

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LINE:LINE Pay

LINE株式会社が提供する「LINE Pay」は、オンライン決済やLINEユーザー同士の送金や割り勘機能、プリペイド型のプラスチックカードなど、QRコード決済以外にも利用できる機能がたくさんあります。システムはLINEアプリ内で提供されるため、利用者は別途アプリをダウンロードする必要がないことから、全てのLINEユーザーが利用客になる見込みがあります。

店舗用アプリではQRコード決済機能に加え、決済利用者に店舗アカウントを「友だち」として登録することを促したり、登録してくれた人にメッセージやクーポンを送ったりすることができます。売上は当月締め分が翌月末日にあらかじめ指定した銀行口座宛に、振り込まれます。

LINE Pay初期費用

LINE Payは2018年8月から3年間、QRコード決済での決済手数料を無料化することを発表しています。また世界的な普及に向けて独自の決済端末も開発中ですが、価格などの詳しい仕様は今後発表予定とされています。

その他、おすすめのQRコード決済システムをまとめました。
【簡単導入が魅力】スマホとQRコードで決済ができる決済サービス8選

導入までの流れ

QRコード決済の導入を決めたら、まずはスマートフォンやタブレット、ネット回線などの導入環境を整える必要があります。決済サービスを提供している企業のほとんどは、最初に加盟店申請が必要なため、各社公式サイトから申請をしましょう。申請が受理されれば、申請内容を元に加盟店審査が行われます。審査に通過したら、店舗用システム(アプリなど)にログインして接続設定を行うと、利用できるようになります。

またQRコード決済と同時に、クレジットカード決済なども導入する場合は、サービス提供企業の審査以外に、各社クレジットカードの加盟店審査も必要になります。

まとめ

QRコード決済サービスの概要と導入コストについてご紹介しました。日本におけるQRコード決済サービスはまだ日の浅いサービスですが、参入企業は増加傾向にあり、今後も種類が増えたりサービス内容が充実したりすると思います。導入費用や決済手数料を抑えられるよう、各社がQRコード決済の普及を目指してさまざまな施策を展開し出した今こそ、QRコード決済サービスを導入する“チャンス”と言えるのではないでしょうか。

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