「Rakuten Optimism 2019」でキャッシュレス化の未来が見えてきた

楽天が自社のサービスを紹介するイベント「Rakuten Optimism(楽天オプティミズム)2019」を2019年7月31日~8月3日の4日間、パシフィコ横浜にて開催し、話題を呼びました。イベントでは次世代通信の5Gを紹介する「近未来体験エリア」楽天市場で人気のグルメやスイーツを味わえる「うまいもの&いいもの祭り」など、一種のお祭りのような賑わいを見せました。

楽天が目指す「完全キャッシュレス」をアピールする絶好の機会ということで、本イベントでの会計は完全キャッシュレス、クレジットカードやQR決済などおなじみの決済手段のほかに顔認証、モバイルオーダーといった最新の技術を用いた決済も体験することができました。今回の記事では進歩するキャッシュレス決済についてご紹介します。

Rakuten Optimism(楽天オプティミズム)2019とは

楽天が自社のサービスを紹介するイベント「Rakuten Optimism(楽天オプティミズム)」は、2018年には米国で開催されていましたが、2019年度は「5G時代を、先取りしよう。」をテーマに日本で開催されました。楽天の代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏をはじめとするビジネスカンファレンスや、ライブパフォーマンスのみならず、入場無料の「体験型イベント&フェスティバル」ブースを設置、さまざまなエリアを設けて、イベントやグルメ、ショッピングなどの様々な楽しみ方ができるようになっています。

例えば「近未来体験エリア」の5G時代体験ブースでは実際に「ヴィッセル神戸」の選手とバーチャルなパスのやり取りを体験したり、スタジアムでのサッカーの試合を、8K VR映像で観戦体験できるなど家族連れでも楽しめるような工夫がなされており、様々な層を喜ばせていました。人気の35店舗がグルメを披露するグルメエリアやスペシャルグッズが手に入る「お買いものパンダエリア」なども設置されており、ブースでの買い物は、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「楽天Edy」、交通系電子マネー、クレジットカードなど、キャッシュレス決済のみの利用となっていました。このキャッシュレス決済への取り組みについて、今回は詳しく見ていきたいと思います。

楽天の進める「キャッシュレス」とは

「Rakuten Optimism2019」でのキャッシュレス化の取り組みを見る前に、現在、楽天が提供しているキャッシュレスサービスについて改めて見ていきましょう。

クレジットカードの楽天カード

「楽天カード」は楽天が提供しているということで知名度も高く、キャッシュカードを選ぶ際の定番のうちひとつだと思います。年会費完全無料で通常時で還元率1%、楽天市場で使えばポイントが3%も付与されます。Apple Payだけではなく、Google Payにも対応しており、電子マネーの楽天Edyと楽天スーパーポイントカード機能が付帯しており、様々な決済に対応できるのが強みです。特にApple Payユーザーのように楽天Edyが使えない方にとっては決済手段が増えるため、便利なカードだと言えるでしょう。

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電子マネーの楽天Edy

全国の店舗で利用できる電子マネーである楽天ブランドの電子マネー「楽天Edy」は対応している店舗数は電子マネーの中でもトップクラスに多く、キャッシュレス決済(クレジットカードや電子マネー)に対応している店舗での決済に非常に便利です。セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどコンビ二でも決済ができます。

決済金額200円に付き1ポイント(1円分のポイント)がもらえるので、実質還元率は基本的に0.5%となります。これを利用してポイント機能付きのクレジットカードを使って楽天Edyにチャージし、クレジットカードと楽天Edyに同時にポイントが入るようにできるのもユーザーとしてはメリットです。また現金やクレジットカードのほか、楽天スーパーポイントでもチャージができます。楽天スーパーポイントは定期的にポイントが倍以上付与されるキャンペーンを行っていますから、計画的に利用することで日々のお買い物がよりお得になります。

QRコード決済の楽天ペイ

楽天が提供しているQRコード決済が「楽天ペイ」です。QR決済としては、お客様が表示したバーコードを店舗で読み取ってもらうストアスキャン方式、店舗のQRコードをお客様が読み取るユーザースキャン方式というベーシックなもののほか、「セルフ決済」という手段も選べます。「セルフ決済」では、店舗側に支払いを楽天ペイで行うことを伝え、その後アプリの支払い方法で「セルフ」、支払いするお店を選択し支払い金額を入力すれば操作完了するというシンプルなものです。セルフ決済は、レジが混雑している時にあらかじめ入力することで決済がスムーズに進むほか、割り勘などにも活用でき、座ったまま支払いが完了するなど、様々な活用方法があります。

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会場内は完全キャッシュレス空間

それでは、「Rakuten Optimism 2019」では、具体的にどんなキャッシュレス化への取り組みがなされていたのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

完全キャッシュレス空間で、行列解消に

「Rakuten Optimism 2019」では決済サービス「楽天ペイ」の普及を推し進める楽天グループ開催とあってキャッシュレス決済が徹底されていました。その場で楽天Edyカードの購入やチャージができるのはもちろんキャッシュレスサポートデスクも設けられているため、キャッシュレス決済に興味のある方への導入も行っていました。飲食店などの屋台はどうしても現金決済だと時間がかかり、特に繁忙期となる昼の時間帯は行列ができてしまいます。ですがキャッシュレス決済ならば現金でのお金のやり取りや確認の時間が省けるため、支払い列の解消速度アップが期待できます。

「顔認証決済」のデモ版も登場

楽天ペイが開発する新たな決済手段のデモとして、「顔認証」による決済も体験することができました。あらかじめ自撮りで顔を登録しておき、レジとなるタブレットの前に立って支払いボタンをタッチすることで、登録した顔と認証を行なうことで決済処理を行うというものです。先端技術を開発する楽天技術研究所が開発している顔認証技術はすでに99.6%の認識率を実現しているといいます。今回のデモではマートフォンとタブレットをBluetoothで接続することで外部からのアクセスを防ぐ、顔登録時にPINの設定も行うなどセキュリティ対策も盛り込まれることとなり、今後更なる発展が期待される結果となりました。

モバイルオーダー開始の可能性も

「Rakuten Optimism 2019」では楽天ペイによる「モバイルオーダー」のデモ展示もありました。アプリでブース内のQRコードを読み込むとドリンクメニューが表示され選択、その後支払いを選ぶと「引取りキーワード」が表示され、それから注文したドリンクが用意されるというものです。店舗内であればレジを通さずに注文から支払いができるうえにテーブル番号も把握できるので、商品の注文から決済にかかる時間をを大幅に短縮できそうです。このようなモバイルオーダーの方式は、国内では牛丼チェーンのすき家が同様のサービスを提供しています。

モバイルオーダーはこのように店舗での業務改善のほかにも、店に行く前にメニューを見て注文を選び、訪問する時間を指定することで店舗でレジを通さずに注文から受け渡しが可能になるなどの活用法もあり、こちらはコーヒーチェーンのスターバックスコーヒーが提供しています。スターバックスでのモバイルオーダーについては、ピピッとチョイスでも過去記事にしていますので、興味がある方はこちらもごらんください。

スタバで事前注文サービス「Mobile Order & Pay」(モバイルオーダー&ペイ)開始

まとめ

「Rakuten Optimism 2019」では、顔認証やモバイルオーダーといった、今後更なる可能性を秘めている決済手段を見ることができました。これまで楽天カード、楽天Edy、楽天ペイとキャッシュレスサービスに意欲的に取り組んできた楽天だからこそ、今後のさらなる発展に期待できますね。日本はキャッシュレス後進国と言われていますが、キャッシュレス決済がベーシックなものとなる日もきっと近いでしょう。

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