楽天ペイユーザー・加盟店側の評判・クチコミまとめ!

QRコード決済サービスの「楽天ペイ」。聞いたことのある方や既に利用している方も多いのではないでしょうか。
楽天ペイの利用を検討している方の中には、実際に使ってみた方の声が聞いてみたい、どのような懸念点があるのか気になる方もいると思います。
今回は楽天ペイについて、ユーザーと加盟店にわけてメリット・デメリットに感じる口コミや評判をピックアップしましたので是非参考にしてみてください。
画像引用:楽天ペイ公式HP
この記事の目次
楽天ペイとは
「楽天ペイ」とは、楽天グループが設立した楽天ペイメント株式会社が提供しているQRコード決済サービスです。買い物や支払いを楽天ペイで行うことで、楽天ポイントをためることができます。
店舗でスマートフォンを利用し決済を行うだけでなく、オンライン決済の決済にも利用することができます。
楽天ペイの加盟店は、コンビニやドラックストア、飲食店、家電量販店など普段の買い物で利用できる店舗が多くあり、引越サービスやホテル、カー用品店など幅広く利用することができます。さらに加盟店は拡大予定ですので利用できるお店が増えていくことが予想できます。
楽天ペイアプリから[使えるお店 一覧]や[使えるお店 地図]で楽天ペイの加盟店を調べることができますので、近くで楽天ペイを利用することができるお店を簡単に探すことが可能です。
また楽天ペイでは、毎月ポイントが多くたまったりお得に利用することができさまざまなるキャンペーンが実施されています。キャンペーンを利用することで効率的に楽天ポイントをためることができますので、下記の記事を参考に今月行われているキャンペーンもチェックしておきましょう。
楽天ペイアプリ内にSuicaが登場
2020年5月25日から、Android端末の楽天ペイアプリ上でSuicaが利用できるようになり、Suicaへのチャージを楽天ペイを使うことで200円につき楽天ポイント1ポイントまでためることができるようになりました。キャンペーンでは、iPhoneなどのiOS端末でダウンロードできるモバイルSuicaアプリでのチャージを楽天カードにすることで楽天ポイントをためることがもできます。
普段、交通機関などの利用でSuicaへのチャージが多い方などは、ポイントがたまる楽天ペイや楽天カードからのチャージをおすすめします。
こちらの記事で詳しく解説!>>Suicaのチャージで楽天ポイントをためる方法を紹介
楽天ペイ利用でもらえる「楽天ポイント」とは
「楽天ポイント」とは、楽天のサービスを利用することでためることができるポイントになります。楽天ペイや楽天カード、楽天Edyなどの利用や、楽天ポイントの加盟店、楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベルなどの楽天サービスで楽天ポイントをためることができます。
以前は「楽天スーパーポイント」の名称でしたが2020年3月より「楽天ポイント」の名称に変わりました。
2020年7月に行われたポイントに関するインターネット調査によると、楽天ポイントは総合満足度で1位を獲得しており、多くのユーザーに支持されていることがわかります。
楽天ペイアプリ内でも楽天ポイントカードの提示を行うことができますので、楽天ポイント加盟店では利用することで楽天ポイントをためることが可能です。
楽天のサービスを利用するには、会員登録が必要になり楽天会員には「会員ランク」が用意されています。楽天ポイントの獲得回数や獲得ポイント数に応じてお得な特典などが受け取れるようになります。
【楽天ポイントの有効期限】
・通常ポイント:最終ポイント獲得月から1年間有効
・キャンペーンでの付与などの期間限定ポイント:1か月の有効期限に設定されていることが多い
通常ポイントは、ポイントを獲得し続けることで永久にポイントを保存しておくことも可能です。
楽天ペイのユーザー側メリット
次に、楽天ペイを利用することで得られるメリットを紹介していきます。
楽天ポイントを貯められる
楽天ペイでは、支払いを行うごとに楽天ポイントがどんどんためることができます。具体的には、楽天ペイでの支払い200円につき楽天ポイントが1ポイントたまります。
たまった楽天ポイントは楽天ポイントの加盟店で利用できるだけでなく、次回の楽天ペイの支払いや、オンラインサイトの楽天市場、フリマアプリであるラクマなどでも利用することができます。
支払いをすればするほど楽天ポイントをためることができ、ポイントを支払いに利用できるのは楽天ペイの最大のメリットと考えられます。
楽天カードを活用して楽天ポイントの二重取りがカンタンにできる
楽天ペイを利用することで200円につき楽天ポイントを1ポイントためることができますが、楽天ペイのチャージ方法を楽天カードに設定しておくことで支払い金額200円につき楽天ポイントを3ポイントためることができます。
楽天カードは、楽天カード株式会社が提供しているクレジットカードです。CMでもよく見る「楽天カードマン」でもおなじみのカードですが、楽天カード単独で支払いに利用する場合でも100円につき楽天ポイントを1ポイントためることができます。
楽天ユーザーや、楽天ペイでポイントをたくさんためたい方であれば、楽天カードの利用しておくことをおすすめします。
楽天ペイユーザーのクチコミ・評判をチェック
楽天ペイを利用した方のクチコミや評判を見ていきましょう。
楽天ペイユーザーのポジティブなクチコミ・評判
まず、楽天ペイを利用したユーザーから多くみられたポジティブなクチコミや評判をまとめました。
”楽天ユーザーにおすすめ”
普段から楽天市場の利用や楽天カード、楽天銀行など楽天で統一しているので毎月たくさんのポイントがたまってお得な気分になりますとの声を多く見かけました。
支払いを楽天を通して行うことでポイントを多くためることができますし、楽天会員ランクも上がりやすくなりさらにお得に利用することができます。
たまったポイントは楽天ペイの支払いや楽天のサービスで利用できますので、楽天ユーザーは特におすすめの決済サービスと考えられます。
”au PAY加盟店で利用できる”
2019年6月よりau PAY加盟店でも共通のQRコードを利用してる店舗であれば、楽天ペイで決済を行うことができるようになりました。au PAYとの共通のQRコードが誕生したことにより、楽天ペイをを利用できる店舗が増え多くの加盟店で楽天ポイントためることができます。
楽天ペイが利用できる対象のau PAY加盟店は、以下のステッカーや台紙が提示が目印となります。今後も楽天ペイ・au PAYを共通で利用できる店舗を拡大していく予定なので、さまざまな場所で楽天ペイが利用できるようになっていくでしょう。
画像引用:楽天公式HP
楽天ペイユーザーのネガティブなクチコミ・評判
評判の良い楽天ペイですが、ネガティブに感じる部分はあるのでしょうか。続いて、ネガティブなクチコミも見ていきたいと思います。
”使えないときがある”
楽天ペイで支払いをする際やチャージを行うときに、エラーが発生して利用できないことがあるとの口コミを見かけました。
また支払い金額の上限のエラーが出る場合もあるそうなので、支払いを行う際は利用できるかどうか事前に確認するようにしましょう。
”チャージ方法が限られている”
楽天ペイのチャージ方法は、楽天カードやクレジットカード(Visa・Mastercard・JCB・Americanexpress)、楽天銀行、楽天のフリマアプリ「ラクマ」の売上金から行うことができます。チャージ方法が限定されていることにより、セブン銀行ATMなどで現金からのチャージを行うことができませんので、楽天カードや楽天銀行を利用していない方であれば、楽天ペイを利用する際に楽天カードの発行や口座解説が必要になってしまいます。
楽天ペイ加盟店のクチコミ・評判をチェック!
次に楽天ペイを導入している加盟店の口コミや評判を見ていきます。楽天ペイの店舗導入を考えている店舗オーナー様など、ぜひしっかりチェックください。
楽天ペイ加盟店のポジティブなクチコミ・評判
まずは、ポジティブな口コミや評判を見ていきます。
”クレジットカードも電子マネーも導入可能”
楽天ペイに対応できるカードリーダーを利用することで、クレジットカードや電子マネーの決済にも対応することができます。
クレジットカードや電子マネー、QRコードそれぞれでカードリーダーを使い分ける必要がなく楽に便利に利用ができている加盟店が多いようです。
店舗にキャッシュレス決済をまだ導入していない店舗でも、楽天ペイであれば同時に複数のキャッシュレス決済を導入することができるのでおすすめのサービスになります。
”振込が早く、楽天銀行であれば振込手数料がかからない”
楽天ペイの入金サイクルは、楽天銀行をの口座を指定しておくことで翌日に自動入金されますので、売上を早く手元に置いておくことができ安心して利用ができるとの口コミがありました。
楽天銀行以外の口座を利用している場合は、管理画面から申請を行うことで翌営業日の入金が可能になります。
さらに楽天銀行を指定してくことで通常330円かかる振込手数料も無料になりますので、楽天ペイを導入する際は楽天銀行を利用しておくとお得に便利に利用できます。
楽天ペイ加盟店のネガティブなクチコミ・評判
次に加盟店が感じているネガティブな評判を見ていきましょう。
”端末が壊れやすい”
専用のカードリーダーは、不具合が起こりやすかったり、電池の持ちがあまり良くないなど、カードリーダーに対するネガティブな口コミが目立ちました。
もし故障があった場合にはサービスセンターに連絡するようにし、1年以上利用している場合は保証がききませんので注意しておきましょう。
”既にクレジットカードや電子マネーの決済を導入済の店舗は導入しづらい”
楽天ペイは、主要のクレジットカードブランドの決済や電子マネーの決済も同時に対応することができますので、既にクレジットカードや電子マネーを導入している店舗からすると導入しづらいといった声もありました。
既に利用しているサービスと入金サイクルや手数料の部分を比較し、楽天ペイでメリットを感じるようであれば切り替えるなどの判断をしてもいでしょう。
まとめ
今回は、楽天ペイについてメリットやデメリットに感じる口コミや評判をピックアップして紹介していきました。
楽天ペイを利用しているユーザーにも加盟店にもそれぞれメリットやデメリットに感じる事があることがわかりましたが、総合的に見てみると楽天ポイントをためることができたり、楽天ポイントをためることができる店舗として集客効果が期待できると考えるとメリットのほうが大きいのではないかと思いました。
楽天ペイをまだ利用したことのないユーザーや導入を検討している店舗は、今回の記事を参考に楽天ペイの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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