【2020年1月調査】もっとも使われている人気のQRコード決済は?

2019年10月の消費税増税にあわせて「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりました。これは、キャッシュレス決済を導入している対象店舗で支払いをすると、最大5%のポイント還元が受けられるという制度です。
スマートフォンの普及やポイント還元により、QRコード決済サービスの利用者や加盟店の拡大が目立つようになりました。QRコード決済を利用したい、導入したいと思っていても、様々なQRコード決済サービスがある中で、実際にどれを使うのが良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、2020年1月16日にICT総研より「2020年1月 QRコード決済の利用可能店舗数に関する調査」が発表されました。
今回は、この「2020年1月 QRコード決済の利用可能店舗数に関する調査」から、いまもっとも利用されている人気のQRコード決済を紹介していきます。
QRコード決済を利用したいユーザーや導入したい店舗は、是非参考にしてみてください。

最も加盟店舗数が多いQRコード決済サービスは?

QRコード決済が利用できる店舗数の上位4社は以下となります。加盟店数は、都道府県ごとの乗降客数の多い駅を中心とする半径500m以内の店舗をカウントした合計になります。

  サービス名 加盟店数
1位  PayPay(ペイペイ) 32,044店舗
2位  d払い 5,839店舗
3位  LINE Pay(ラインペイ) 4,936店舗
4位 楽天ペイ 4,155店舗

PayPayが2位と大差をつけてトップという結果になりました。調査した全国100地点のすべてでPayPayの加盟店数が1位のことから、全国的にPayPayが浸透していることがわかります。
ICT総研が発表している「利用可能店舗数が多いイメージのQRコード決済」のランキング結果もPayPayがトップとなっています。

引用 : 2020年1月 QRコード決済の利用可能店舗数に関する調査

キャッシュレスはお得になる!?キャッシュレス・消費者還元事業とは

キャッシュレス・消費者還元事業とは、2019年10月1日から2020年6月末日までの9か月間、対象の店舗でキャッシュレス支払いをした方にはポイント還元等を実施し、対象店舗へのキャッシュレス決済の導入(端末導入や決済手数料)を支援する制度になります。店舗(中小規模事業者)がキャッシュレスを導入すると端末導入の負担がなくなり、決済手数料が3.25%以下になります。さらに、決済手数料の1/3は国からの補助が入りますので、さらに決済手数料が抑えることができます。消費者は、最大5%のポイント還元が受けられます。期間限定ではあるものの、利用者にも店舗にもメリットがありますね。ただし、キャッシュレス決済であればどこでもいい、というわけではなく、認定を受けた決済事業者を利用しなければ適用されませんのでご注意ください。
1位~4位を獲得しているPayPay・d払い・LINE Pay・楽天ペイはいずれも「キャッシュレス・消費者還元事業」認定の決済事業者にあたりますので、安心して利用できます。

No.1~4まで紹介!みんなが使っているQRコード決済

1位から4位までのQRコード決済サービスは、どのような特徴があるのか、詳しく紹介していきます。

1位「PayPay(ペイペイ)」 – 大幅還元キャンペーンで一躍有名に。加盟店も続々増加

「PayPay(ペイペイ)」は、2018年10月にソフトバンクとYahoo!が設立した合同会社「PayPay株式会社」から提供されたQRコード決済サービスです。2018年12月に実施した、PayPayを利用して購入した人に対し10回に1回の確率で全額がポイント還元される「100億円あげちゃうキャンペーン」で知名度が上がり、ニュースなどでも多数取り上げられ話題となりました。2019年11月時点で、ユーザー数は2,000万人、加盟店数も170万か所を突破しています。

PayPayの利用者(消費者向け)のアプリのダウンロードはこちらより行えます。
▶iPhoneの方はこちら
▶Androidの方はこちら

店舗へのPayPayの導入相談を承っています

「PayPay」は、スーパーやドラックストア、飲食店にタクシーなどで多く利用され、さらに加盟店が多い小規模小売店での利用機会の多さが目立ちます。現在PayPayでは、ユーザー読み取り方式を選択した店舗に、2021年9月30日(木)まで決済手数料が無料のキャンペーンが行われています。加盟店になる際もコストがかからず導入が出来るので、どなたでも非常に取り入れやすいQRコード決済サービスになります。さらに中国でメジャーなQRコード決済サービスである「Alipay(アリペイ)」にも対応しているので、これからインバウンド対策をすすめたいという店舗にもピッタリのサービスになります。

ピピッとチョイスではPayPayへの導入のご相談も承っています!下記の導入相談フォームよりご相談ください。

>>PayPayの導入相談はこちら<<

>>PayPayの加盟店申請(公式サイト)<<

2位「d払い」 -お店でもネットでも使える!ドコモユーザー以外も対象に

「ⅾ払い」は、2018年4月からNTTドコモが提供を開始したQRコード決済サービスになります。登録無料のⅾアカウントがあれば、ドコモユーザーだけでなく、他キャリアのユーザーでも利用することができます。
「d払い」は実店舗だけでなく、ネット決済に強いのも特徴で、ファッション系のネット通販やフリマアプリ「メルカリ」の支払いにも利用することができます。さらに支払った金額に応じて「dポイント」が貯まり、貯まったポイントは次回の支払いに使えるほか、携帯料金に利用したり、クレジットカードと連動させることができたりと、さまざまな利用方法があります。
また、「dカード」を「d払い」に紐づけて利用すれば、ダブルでポイントを受け取ることができます。ポイント二重取りも可能ですので、d払いを使う場合はdカードをあわせて利用することをおススメします!

▼dカード公式サイトはこちら▼

店舗へのd払い導入メリット

店舗に「d払い」を導入するメリットとしては、約5000万人いると言われているドコモユーザーに、ⅾポイントが貯まるお店としてアピールし、集客効果が期待できる点です。しかも導入手数料や月額のランニングコストが、グッと抑えられるというのも嬉しいポイントです。

d払いのお問い合わせはこちら

3位「LINE Pay」 – 皆が持っている鉄板アプリ。ポイント還元も割り勘機能も

「LINE Pay」は、コミュニケーションアプリ「LINE」が提供するQRコード決済サービスです。LINEそのものの普及率の高さもあり、2019年7月時点で「LINE Pay」のユーザー数は3,600万人を突破しており、国内のQRコード決済の中で最もユーザー数が多いサービスです。
「LINE Pay」はLINEで繋がっている友達の間で送金ができたり、割り勘機能がついている点も利用者が多い理由の一つと言えます。チャージ方法も、クレジットカードの登録だけでなく、コンビニからでもできるので、クレジットカードを登録するのはちょっと気が引ける…という方にも向いているサービスです。コンビニからチャージできることも影響しているのか、「LINE Pay」は、コンビニエンスストアでの利用が他社を上回っている点も特徴だと言えるでしょう。

店舗へのLINE Payの導入メリット

LINE Payは通常、決済手数料がは2.45%ですが、2021年7月31日(土)までのキャンペーン期間であれば、決済手数料が無料で利用できます。また、LINE Payで決済をしたユーザーに対して、店舗のLINEアカウントの友達追加を促し、友達追加をしたユーザーに対してお店の情報を発信したり、クーポンを送ることができます。これはLINEの機能を活かした、他のQRコード決済にないサービスです。

詳細を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
>>LINE Pay導入完全ガイド!必要なものと加盟店申請の流れ

4位「楽天ペイ」 – 楽天ポイントをお得に活用できる人気の決済サービス

「楽天ペイ」は、楽天グループが設立した楽天ペイメント株式会社が提供しているQRコード決済サービスです。楽天のサービスを使って貯まったポイントが利用できたり、楽天ペイで支払いをすると「楽天スーパーポイント」のポイント還元があるのが魅力の一つです。
さらに楽天ペイの支払い先を、楽天カードにしておくとポイントの二重取りが可能なので、楽天カードや楽天サイトのユーザーであれば、非常にお得なサービスになります。

【PR】楽天ペイを使うなら、楽天カードがおすすめ

【店舗向け】楽天ペイの加盟店相談を承っています

楽天ペイでは、専用のカードリーダーを利用し、クレジットカードと主要電子マネーの全21ブランドに対応できるため、ます。QRコード決済だけでなく、クレジットカードやSuica、WAONなどのさまざまなユーザーのニーズに応えることができます。
また楽天とKDDIが提供したことにより、au PAYの利用者にも対応することができますので、auユーザーの集客効果も期待できます。なお、「楽天ペイ」では、観光地や宿泊施設での利用がやや多い傾向にあります。これは、楽天グループの強みを活かした結果なのかもしれません。

今後さらに注目したいのは「フードデリバリー・テイクアウト対応」

QRコード決済は各社の大型キャンペーンの効果や、キャッシュレス・消費者還元事業の影響から、利用者数も確実に伸ばしています。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、非接触の決済方式を望む消費者も増えてきており、QRコード決済であれば接触なしに会計が済むことから、ニーズは高まる一方であると言えます。

そんな中、さらに今後注目していきたいのが、QRコード決済サービスでの「フードデリバリー・テイクアウト対応」です。できるだけ外出を避けることで、ウイルスの感染を防ごうとする人々が増える中、急増しているのがフードデリバリーやテイクアウトといったサービスです。こうしたフードデリバリー・テイクアウトサービスに対応しているのが「PayPay」です。

PayPayは「PayPayピックアップ」を開始予定

2020年6月より開始予定の「PayPayピックアップ」は、事前注文サービスになります。PayPayアプリより商品注文を事前に行えるため、店頭で待ち時間なく商品を受け取ることができます。利用できる店舗は、PayPay加盟店のうち、PayPayピックアップに申し込みを進めている店舗となっています。

また、PayPayは2020年5月4日(月)から、PayPayはフードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」でも利用できるようになりました。人気のウーバーイーツでもPayPayが利用できるようになったことで、よりPayPayの利用も促進されていくであろうと予想されます。

ピピッとチョイスでは、PayPayはもちろん、Uber Eatsの加盟店登録に関するご相談も承っています。無料で相談できますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

今のところ、QRコード決済は少額決済向きとして利用されている

全体的に、QRコード決済は1,000円未満の少額決算の際に利用し、高額な買い物の際にはクレジットカードを利用していることが判明しました。その理由は何でしょう?
考えられるのは、QRコード決済サービスの歴史がまだ浅く、電子マネーのように都度チャージをして使うサービスといった点にあります。チャージ式で利用する場合、まず必要な分の金額をチャージしてから使うため、大きな金額でのチャージは利用しにくい印象があるようです。
またQRコード決済は若年層を中心に利用意思が増加していることもあり、コンビニやドラッグストアなどで少数決済の利用が多くなっていることも予想できます。

まとめ

今回は、現在最も利用されているQRコード決済の、上位4社を紹介していきました。
ピピッとチョイスでは、この4社以外のQRコード決済サービスも取り上げています。QRコード決済には様々なものがあり、特長もそれぞれなので、自分に合ったものを使うのが良いと思います。QRコード決済サービスの利用を迷っているユーザーや、導入を検討している店舗は、是非参考にしてみてください。

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