後払いができるQR決済サービス「SLiDE(スライド)」がやってくる!

QRコードを用いるスマホ決済は、アプリに残高をチャージしたり、クレジットカードや銀行口座を紐づけて使うケースが多いです。電子マネーのようなプリペイド型や銀行口座を登録するタイプは即座に残高が引かれますが、クレジットカードの場合は登録するカード会社の締め日によって、翌月もしくは翌々月の指定日に引き落とされるのが一般的です。そんな中、支払いのタイミングを自由に操作できる新サービスの情報が舞い込んできました。

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新たな支払いサービス「SLiDE(スライド)」

2018年7月、株式会社インフキュリオン・グループが新会社「株式会社インフキュリオン デジタル」を設立し、新サービス「SLiDE(スライド)」を開始する予定であることを発表しました。インフォキュリオン・グループは金融系の企業グループで、コンサルティングや事業開発などを行っています。このたび新しく設立されたインフキュリオン デジタルは、決済に関連するサービスの企画や開発・運営を行うとしています。

QRコード決済に関心が高まっている昨今、銀行もQRコード決済アプリの導入に積極的です。「はまPay」や「YOKA!Pay」のように、銀行が提供するQRコード決済は増加傾向にあります。例えば全国津々浦々に金融拠点を持つゆうちょ銀行は、2019年2月からQRコードで支払いができる「ゆうちょPay」のサービス開始を公表しています。

これらのサービスは銀行口座とアプリが紐づけられており、店頭で支払いの処理をするとリアルタイムで口座の残高から代金が引き落とされるサービスです。現金感覚で口座のお金が使えるのでクレジットカードに比べると管理がしやすいものの、口座の残高が不足すると支払いができないというデメリットもあります。

支払いのタイミングを自分で調整できる「SLiDE(スライド)」

「SLiDE(スライド)」はこういった銀行のスマホ決済サービスなどと連携することで、1週間分の支払いを銀行口座から週単位で引き落とせるようになります。また最大4週間支払を先延ばしにすることも可能です。利用額や支払日はスマホで管理するので、いつでもどこでも好きなタイミングで調整ができます。

インフキュリオン デジタルは2018年度中のサービス開始を目指し、今後各銀行との提携を進めて行くとしています。ちなみに支払の処理を一時保留(タンキング)して、自由に調整できる機能は特許を取得済(特許第6368446号)とのことです。

<参考>
インフキュリオン・グループ:「インフキュリオン・グループ」、新たな支払いサービス「SLiDE(スライド)」を発表

まとめ

以前、クレジットカードを持たない若年層をターゲットに、ZOZOTOWNが支払いを最大2カ月先送りできる「ツケ払い」を開始しています。これは最大54,000円まで商品が購入でき、支払いコンビニ払いか銀行振込が選べるというサービスです。クレジットカードと同じように審査があります。

「SLiDE(スライド)」はサービス開始前のため、どのような仕組みで後払い処理ができるのか不明です。ZOZOTOWNのツケ払いのようにサービスの利用には審査が必要となると、ユーザーの心理的ハードルが上がりそうな気がします。

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