キャッシュレスの波に乗るために小売店におすすめしたいQRコード決済まとめ

訪日観光客が増加し、海外のキャッシュレス事情などが知られるにつれて、日本でもQRコード決済という言葉に触れる機会が増えています。現在日本で使われているのは中国人向けのQRコード決済が多いようですが、日本人向けのサービスも増加傾向にあり、今後新たな支払手段として存在感を高めていく可能性があるとピピッとチョイス編集部は考えています。さて、このQRコード決済。小売店に導入した場合、どのようなメリットが見込めるのでしょうか。

広がるQR決済の波

QRコード決済は、アジアを中心に広がりを見せています。中国では支付宝(アリペイ)とWeChat Pay(ウィ―チャットペイ)という2大スマホ決済が大都市を中心に普及しており、財布を持たずに出かける人がとても多いそうです。

インドでは2016年の高額紙幣の廃止をきっかけに電子決済が広まり、現在はソフトバンクも出資するPayTM(ペイティーエム)というQRコード決済がよく使われているそうです。インドから帰国した人の話によると、おさい銭もスマホのQRコードで払うほど、人々の生活に根付いていると言います。

中国やインドでQRコード決済が急速に普及した背景には、スマホが所得や年代を超えて普及したことがあると思います。QRコード決済は汎用性の高いスマホやタブレットがあれば使い始められるので、クレジットカードのように高額な専用端末の購入コストが不要です。導入ハードルの低さが小規模店舗への導入を促進させた可能性があります。また、スマホで支払いができる環境は、一般の人々にも受け入れられやすかったと考えられます。

日本のキャッシュレス事情

2018年4月に経産省が発表したキャッシュレス・ビジョンには、2015年の世界のキャシュレス決済比率が掲載されています。クレジットカードや電子マネーに代表されるキャッシュレス決済は、韓国が89.1%であるのに対し、日本は18.4%とかなり低い水準です。政府は2025年の大阪・関西万博に向けて、キャッシュレス比率を40%まで引き上げることを目標にしています。

日本では2000年ごろから電子マネーやおサイフケータイといった先進的な技術が一般に利用されていますが、いまだに小規模店舗では現金払いが主流です。導入コストが安価に抑えられるQRコード決済は、海外で急速にシェアを伸ばしている事例もあることから、キャッシュレス比率UPに貢献できる決済手段として有力です。事実、LINEやソフトバンクもQRコード決済サービスの普及を目指し、さまざまな方針を打ち出しています。

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小売店がQR決済を導入するメリット

導入ハードルが低い

QRコード決済は、レジやカードリーダーといった専用機材は必要ありません。インターネット環境を整備したら、スマホやタブレットなどのモバイル端末に店舗用アプリをダウンロードするだけで使い始めることができます。導入費用が安く、しかも簡単にできるのは小売業者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

集客に使える

QR決済サービスには、お客様の利用額に応じてポイントを付与するものや、独自キャンペーンを行っているものがあります。例えば楽天ペイはコード決済を利用すると楽天ポイントが付与されますし、Origami Payの場合は毎週金曜日、対象店舗でOrigami Payを使うと10%OFFになるキャンペーンを実施しています。またLINE Payのように、LINE@のアカウントと連携させることで、次回来店時に使えるクーポンを配布できる機能を持つものもあります。

無人販売にも使える

印字したQRコードを利用すれば、商品ごとの QRコードをお客様のスマホで読み取ってもらうだけで、支払を完了させることができます。イベントへの出店やオフィスの無人販売など、あまり人員を割くことができない場合にとても便利です。無人販売での利用には盗難のリスクを伴いますが、防犯カメラの設置などで抑止は可能だと思います。

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QRコード決済を導入しているお店

ツルハドラッグ

全国展開するドラッグストアチェーンのツルハドラッグでは、クレジットカードや電子マネーの各種ブランドのほか、d払いやLINE Pay(ラインペイ)が使えます。また中国人観光客向けに支付宝(アリペイ)、WeChat Pay(ウィーチャットペイ)といったコード決済にも対応しています。

Loft(ロフト)

文房具やバラエティ雑貨、コスメ、キッチン用品、インテリアなど、幅広い生活雑貨を扱うLoftでは、LINE Pay、Origami Pay、支付宝(アリペイ)といったQRコード決済に対応しています。複数のQR決済に対応できることで、さまざまなアプリユーザーの需要をカバーすることができます。

ローソン

全国展開する大手コンビニエンスストアのローソンも、楽天ペイやLINE Pay、支付宝(アリペイ)による支払いが可能です。また2018年4月からはローソンアプリに「ローソンスマホペイ」機能を追加し、都内3店舗でセルフ決済サービスの実証実験を開始しています。

「ローソンスマホペイ」は来店客がアプリでチェックインした後、自ら商品バーコードをアプリに読み込み、商品代金をオンライン決済で済ませる仕組みです。決済後にアプリに表示されるQRコードを専用リーダーにかざすことで退店処理が行われ、電子レシートが発行されます。

小売店におすすめしたいQRコード決済

各国のキャッシュレス決済比率の状況(2015年)

経済産業省:キャッシュレス・ビジョンより

中国やインドではQRコード決済がスタンダードになりつつありますが、そのほかの国に目を転じてみるとクレジットカードやデビットカードの利用が目立ちます。小売店でも、この先も増加が見込まれる外国人観光客も視野に入れつつ、日本の決済トレンドも取り入れた対策が求められているのではないでしょうか。そこでピピッとチョイス編集部では小売店におすすめのQRコード決済サービスを集めてみました。

外国人観光客がターゲットならCoiney(コイニー)

訪日外国人は団体旅行から個人旅行へ、都市から地方へ関心を映らせています。今後は地方の小さなお店にも外国人のお客様が来店する可能性が高いため、現金以外の支払方法を用意しておくと良いでしょう。モバイル決済のCoineyなら、クレジットカード決済とWeChatPayをまとめて導入できます。オンラインでクレジットカード決済ができるWEBページを簡単に作れる機能もあります。

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日本人と中国人のQRコード決済に対応するならOrigami Pay(オリガミペイ)

Origami Pay(オリガミ ペイ)はおしゃれなショップに導入事例が多い日本人向けのQRコード決済サービスです。Loftや紳士服のAOKI、ケンタッキーフライドチキンなど、全国展開するお店にも採用されています。Origami Payは中国人に人気の支付宝(Alipay/アリペイ)も一緒に導入できるので、日本人と中国人のニーズを取りこぼしません。現在、日本人が使うOrigamiアプリにはOrigamiから割引クーポンが配信されるなど、決済サービス側が普及促進施策を積極的に行っています。

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日本人の利便性を追求するなら楽天ペイ

楽天ペイアプリ決済の支払いイメージ

ネットショップモール最大手の楽天が運営元の楽天ペイは、独自のアプリ決済でQRコード決済が利用できるだけでなく、クレジットカードや電子マネーのあらゆるブランドに対応しています。1台のカードリーダーでクレジットカードと電子マネーの読み取りができるのも魅力です。楽天ペイユーザーがアプリ決済を使うと楽天スーパーポイントが付与されるので、お客様の満足度向上にも一役買います。

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まとめ

QRコード決済はコストを抑えた導入が可能で、決済時間の短縮も見込める支払方法です。ポイント施策やクーポン発行といった集客施策ができるほか、現金管理コストやセキュリティ面においてもメリットがあります。今後も増加が見込まれる訪日外国人観光客や、国内のキャッシュレス需要を取りこぼすことのないよう、今から対策を講じていきましょう。

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