【月額費用を試算】Tポイントと楽天ポイント、導入するならどっち?

TポイントやPontaカードなどの共通ポイントカードは、1枚のカードをいろいろなお店で提示するだけでポイントが貯められて便利ですよね。利用できるお店が多い分、利用頻度も高いので、お財布から排除される可能性も低くなります。最近は楽天ポイントやdポイントも街中のお店で使えるようになって、競争が激化しそうな雰囲気もありますね。

数あるポイントカードの中でも、ネットと店頭両方でポイントが貯まるカードと言えば「Tポイント」と「楽天ポイント」が2大巨頭ではないでしょうか。そしてそれらは近頃、小規模店舗でも使えるお店が急増しています。ということで、今回はこの2つのポイントサービスの導入について比較してみます。

Tポイントとは

Tポイントはコンビニや飲食店、ドラッグストアなどの加盟店でTカードを提示すると、商品の購入代金に応じてポイントがもらえるサービスです。加盟店の業種は多種多様で、給与振込みや積立外貨などでポイントを付与している銀行もあります。あまり知られていないかもしれませんが、ハワイや韓国といった日本人に人気の海外旅行先でもTポイントを貯められるお店が増えています。

インターネットでは「Yahoo!ショッピング」や「Yahoo!トラベル」の利用でもポイントが貯まり、飛行機のマイルや懸賞やアンケートサイトのポイントをTポイントに交換することができます。これにより単独では貯めづらいポイントも、Tポイントにまとめることが可能です。Tポイントを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブの発表によると、2016年12月末時点での会員数は6,132万人(名寄せ済)となっています。

導入のしかた

Tポイントカードの利用イメージ

導入にあたってはTポイントの代理店を通じて申し込みをします。加盟金として55,000円(初回のみ)が発生しますが、この料金には卓上POPやのぼり、シールなどの集客支援グッズ一式が含まれています。

月額費用は基本料金7,500円(月額固定)のほかに、Tポイントが関与した売上の3%が発生しますが、加盟すればTポイントが運営するT-SITE に店舗の基本情報および地図での位置情報を表示が表示されます。またスマホアプリにも、Tポイントが貯まるお店としてMAP上に表示され、新規のお客様の獲得も期待できます。

【初期費用】
・加盟金…55,000円

【月額料金の試算】*ポイント関与売上:10万円の場合
・基本料金…7,500円[定額]
・手数料…100,000×3%=3,000円
合計10,500円

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導入するならマルチ端末がオススメ

VEGA3000Gでキャッシュレス対策も

Tポイントの端末には、タブレット端末型やLAN接続の据え置き型などありますが、導入するならクレジットカードや各種電子マネー決済にも対応している「VEGA3000G」がオススメです。Tポイントとクレジット決済の同時加盟で特別価格対応があるほか、Tポイント提携中は決済端末の月額利用料が無料になります。キャッシュレス対策も一緒に講じることができ、カードを利用したいお客様の囲い込みができます。

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楽天ポイントとは

楽天スーパーポイント(以下楽天ポイント)は楽天市場で購入金額に応じて貯まるポイントです。2014年からはカード発行を開始し、加盟店の店頭で提示してもポイントが貯められるようになりました。実店舗の加盟店も続々と増えており、2017年3月には大阪市内のマクドナルドでの利用も可能になっています。

楽天ポイントは楽天が発行するクレジットカード「楽天カード」の利用ポイントや、各種キャンペーン、楽天市場をはじめとする関連サイト利用など、複合的にポイントが貯まります。また飛行機のマイルや各種ポイントから楽天ポイントへの交換も可能で、筆者自身も他に比べてポイントが貯まりやすいと感じています。楽天の発表によると2016年12月末の時点で楽天会員数は11,489万人。そのうちログイン会員数は8,747万人となっています。

導入のしかた

楽天ポイントの利用イメージ

楽天ポイントも代行店からの申し込みになります。導入費用として1店舗につき5万円が必要ですが、ポスターやカードホルダーなど、必要なツールの費用も含まれているので安心です。またオプションのレシートプリンタを利用する場合には、1台40,000円が発生するため、初期費用はTポイントよりも高くなります。

毎月の基本料金は4,500円の他に端末利用料として2,480円、加えてポイント付与・充当分については楽天ポイントカード提示売上の100円につき1ポイント=1円、システム利用料として付与されたポイントの1ポイント当たり2円が発生します。

Tポイントと違ってお店がサイトで紹介されることがなく、お客様に付与されるポイント代を負担しなければなりません。しかしポイントの還元率によってシステム利用料が調整できる点は注目すべきでしょう。

【初期費用】*オプションなし
・導入費用…5万円

【月額料金の試算】*ポイント関与売上:10万円の場合 *オプション:利用なし
         *ポイント加算:100円(税抜)につき1ポイント
・基本料金4,500円(定額)
・端末利用料2,480円(定額)
・ポイント付与/充当・・・100,000円×1%=1,000円
・システム利用料・・・100,000円÷100円×1ポイント×2円=2,000円
合計9,980円

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楽天ペイの方がメリット大!?

楽天が提供するスマホ決済「楽天ペイ」は、楽天に登録されているクレジットカード情報を利用して決済するサービスです。さらにIC、磁気、NFC全てに1台で対応できるマルチ決済端末の導入も可能です。(2017年夏以降、電子マネーに対応予定です。)

楽天ペイの利用でお客様に付与される楽天ポイントは、楽天が負担してくれます。楽天ペイでは現金利用のお客様にポイントを付与することはできませんが、決済方法の選択肢が増える上に専用アプリにお店の情報が掲載されるので、メリットが大きいのではないでしょうか。

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まとめ

今回はTポイントと楽天ポイントを比較してみました。カード保有者の数ではTポイントの方が劣勢かもしれませんが、条件によって初期費用が変動する楽天ポイントに比べると導入ハードルは低いと思います。

一方、毎月のランニングコストについては、ポイント還元率によって調整ができる楽天ポイントの方が安く済ませることができそうですが、ネットやアプリで紹介してもらえないことを考えるとTポイントの方が費用対効果が高いと感じました。・・・皆さんはどのようにお考えになりましたか?

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