銀聯(UnionPay)を店舗が導入するには?

クレジットカードブランドの銀聯(ぎんれん)はご存知ですか? 銀聯カードはUnionPayとも呼ばれ、クレジットカードの7大ブランド(VISA、JCB、Mastercard、American Express、DinersClub、銀聯、DISCOVER)としても知られています。銀聯カードは主に中国によって利用されています。

今回は、銀聯カード決済を店舗に導入するときの方法についてご紹介します! 急増している中国人観光客の決済にこれから対応しようと考えている事業者の方はぜひお読みください。

UnionPayとは

銀聯(UnionPay)は、2003年に中国政府が設立した会社、中国銀聯株式会社により発行をスタートしました。2010年頃から急速に普及しはじめ、主に中国人がデビットカードやクレジットカードとして使います。中国では、主に代金が口座から引き落とされるデビットカードで使われることが多いです。銀聯(UnionPay)が中国で普及した理由は、中国でのスマホの普及や、中国紙幣が非常に分厚く、持ち運びの煩わしさがあるからと言われています。銀聯(UnionPay)は日本でもさまざまなお店で導入されており、中国人観光客に対応できるようになっています。

また、UnionPayカードは日本でも作れます。三井住友銀聯カードや三菱UFJフィナンシャルグループのMUFGカードなどがあります。MUFGは、日本で唯一の銀聯ゴールドカードが作れます。
三井住友銀聯カードの場合、三井住友カードの「ワールドプレゼントポイント」が貯まります。年会費はかかりませんが、発行手数料2,000円(家族会員500円)、更新時手数料本会員1,000円(家族会員500円)がかかります。

公式サイトはこちら:三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)

中国人観光客のキャッシュレスニーズ

近年、外国人観光客は年々増加傾向です。外国人観光客の中でもとりわけ訪日数が多いのが中国人です。中国人は約6割がキャッシュレスサービスを利用しており、日常的に使用しています。ですので、日本に旅行に来た際も、現金を使う頻度が少なくなっています。

また、中国人は、約5,000米ドルの外貨持ち出し制限があります。ですので、中国人にとってキャッシュレス決済というのはとても重要な決済方法となっています。そのため、クレジットの銀聯カードは、海外旅行時に必須となっています。銀聯カード決済が可能な店舗では、中国人観光客の売上が高いと言われています。

このように、中国人観光客の集客を望むならキャッシュレスの対応をしておく必要があります。

銀聯(UnionPay)の店舗への導入方法

銀聯(UnionPay)を導入したいとなったら、店舗はどのような手続きをすればよいでしょうか?今回は、銀聯(UnionPay)の決済対応導入のための決済サービスを2つご紹介いたします。

JMSおまかせサービス「おてがるPay」

JMSおまかせサービスおてがるPay(以下おてがるPay)は、JCB・三菱UFJニコス・UCカードの出資で作られたクレジットカード決済代行会社が提供しているサービスです。クレジットカード、電子マネーが一元管理できるサービスを行っています。おてがるPayは、iPadまたはiPhone、カードリーダーがあれば決済することができ、UnionPayも対応しています。振り込みは、月2回または月6回払いから選べます。
クレジットカード、電子マネーの一元管理できるサービスは他にもありますが、銀聯(UnionPay)に対応している決済サービスは少ないです。「おてがるPay」を導入するだけで、銀聯以外のクレジットカードブランドや電子マネー決済にも対応できるので、中国人以外の訪日観光客、もちろん日本の一般ユーザーへのキャッシュレス決済対応も可能になる点が大きな魅力となるでしょう。

>>「おてがるPay」(公式サイト)はこちら<<

「おてがるPay」利用時の各カードブランド加盟店手数料

決済手数料 カードブランド
3.24% VISA、MasterCard、MUFG CARD、DC、UFJ card、Nicos、UC
3.74% 銀聯(UnionPay)、JCB、American Express、DIners Club、DISCOVER、JCB PREMO、各種電子マネー

「おてがるPay」はキャッシュレス・消費者還元事業認定の決済サービス

「おてがるPay」は、2019年10月~2020年6月まで実施される「キャッシュレス・消費者還元事業」認定決定サービスです。キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店申請を行えば、おてがるPay導入時に必要となる決済端末が1台まで無償提供になります。また、キャッシュレス・消費者還元事業の加盟店申請が通れば、加盟店手数料が2020年6月まで実質2.16%になり、期間限定ではありますがお得に利用することができます。

>>「おてがるPay」(公式サイト)はこちら<<

PAYROUTE

PAYROUTEは、Visaインターナショナル×国内クレジットカード会社から認可された加盟店窓口です。クレジットカードの端末決済サービスを提供しています。クレジットカードのブランドはUnionPayやVISA、MasterCard、JCB、Diners Club、American Expressなどが対象です。

PAYROUTE利用時の加盟店手数料

PAYROUTEでは、店舗に向けていくつか端末決済サービスを用意しています。導入費用は0円で、継続課金対応といった形式となっています。以下の表で、PAYROUTEが取り扱っている端末決済サービスをまとめましたので、参考にしてみてください。

導入費用 月額費用 対応ブランド
マルチ端末決済サービス 0円~ ~1,980円
(※電子マネ-ご利用の場合、別途必要)
【クレジットカード・デビットカード】visa/Master/JCB/American Express/DinersClub/銀聯カード
【QR決済】楽天ペイ/PayPay/d払い/LINE PAY/AliPay(アリペイ)/WeChatPay/
据置型CAT端末機 0円~ 継続課金対応 visa/Master/JCB/American Express/DinersClub/銀聯カード
スマートフォン決済端末機(スマホで簡単決済) 0円~ 継続課金対応 visa/Master/JCB/American Express/DinersClub/銀聯カード
インバウンド決済 3,000円~ 月額固定費 3,000円〜(1ブランドにつき)※手数料は要相談 銀聯ネット/Alipay(アリペイ)/WeChatPay

継続課金対応や手数料の具体的な金額が知りたい場合、公式サイトへ問い合わせが必要なようです。

まとめ

今回は、銀聯(UnionPay)の店舗への導入方法についてご紹介しました。中国はキャッシュレス決済が進んでおり、外国人観光客数の高まりから日本でもキャッシュレス対応が求められています。お店は、キャッシュレスサービスを導入しないことで、外国人観光客を他の店にとられてしまうという場合もあるのです。中国人の顧客を取り込みたいなら、銀聯(UnionPay)の導入を準備しておきましょう。

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・インバウンド対策を行いたい
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など、導入前のご要望やお悩みをお聞かせください。

ご相談は完全無料です。キャッシュレス決済の導入をお考えなら、まずはピピッとチョイスのコンシェルジュサービスをぜひご活用ください。

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