「おさい銭」だけじゃない!?意外に使える電子マネー

初詣する晴れ着の女性

明けましておめでとうございます。ピピッとチョイス編集部です。今年も皆様に役立つ情報を発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。さて、仕事始めの1月4日、東京の愛宕神社で楽天Edyによる「おさい銭」が1日限定で受け入れられました。…このニュースをご覧になって、驚かれた方も多いのではないでしょうか?

実はこの取り組み、2014年から毎年試験的に行われており、利用者の反応を見ながら本格的な導入を検討しているそうです。楽天Edyによるおさい銭の受付は楽天側からの提案だったようですが、愛宕神社のホームページによるとコンピュータ関係にも御利益があるとか。それで柔軟な対応が可能になったのかもしれません。

YAHOOニュースのコメント欄では、古くからの伝統を守り、紙幣や硬貨でおさい銭を納める方が良いという意見が多く見受けられますが、「これも時代の流れ」と一定の理解を示す声もありました。いずれにせよ、電子マネーが人々の生活に浸透したことを示す一例として、興味深い話題でした。

電子マネーが使える場面

おさい銭にまで取り入れられた電子マネーですが、他にもさまざまな場面で利用できることはご存知でしょうか?今回は日常で“もっと”使える電子マネーの使い道をご紹介します。

旅先で利用するなら

長距離の移動となると、どうしても荷物は増えてしまいがちです。またキャリーバッグを引きながら、いちいちお財布を出すのも面倒ですよね。そこで是非使っていただきたいのが電子マネー。実は旅行で大活躍するアイテムなのです。

空港での飲食やお土産の購入に

空港の窓から見える飛行機

空港の売店やレストランは電子マネーが使えるところが多いので、SuicaやPASMOなどの電子マネーが1枚ポケットに入っていると便利です。リムジンバスも交通系電子マネーで乗車できるものが増えているので、急いでいるときには強い味方になってくれることでしょう。成田空港羽田空港など、各空港のホームページでは、電子マネーが使える店舗を確認できます。

レンタカーを借りる時に

時刻表を調べながら電車やバスを乗り継いで、ゆっくり観光地を回るのも旅の醍醐味のひとつですが、「待ち時間がもったいない!」という方にはレンタカーがおススメです。そしてレンタカーの支払いにも電子マネーが使えます。所有するクレジットカードもしくは保険証などの本人確認できる書類の提示が必要となりますが、マイルやポイントが貯められるので賢く使いたいところです。オリックスレンタカーは交通系電子マネーのほか、Ponta/dポイントでの支払いも可能です。

テーマパークで

なるべく身軽に動きたいテーマパークでも、電子マネーが使えます。カードケースに入れて鞄につけたり、ネックストラップで首にかけたりすれば、子供でも園内の買い物に困りません。プリペイド型の電子マネーなら使い過ぎる心配もありませんし、教育の一環として子供と一緒にお金の使い方を考える良い機会にもなりそうです。ユニバーサルスタジオジャパンでは「WAON」「iD」「QUICPay」のほか、USJ公式アプリを利用する「ワンダー・マネー」という独自の電子マネーも取り扱っています。

ホテルでの支払いに

リゾートホテルのプールサイド

ホテルはネットで予約して、クレジットカードで事前に支払いを済ませてしまう方が多いと思います。でもレストランの会計やホテルから発送する荷物の支払いが、電子マネーで出来たら便利ですよね。最近はホテルでも電子マネー決済に対応しているところが増えています。例えばビジネスホテルチェーンのルートインでは、交通系電子マネーが使えるようになっています。

ビジネスの場面でも

事務用品の購入や外出時の交通費など、ビジネスでも細々とした出費は付き物です。そしてその精算はなかなか手間のかかるもの。スマートに支払いができる電子マネーは、使い方次第で業務効率UPにも活用できる可能性があります。

例えば外出の多い営業担当者に、会社から電子マネーで交通費や交際費を支給してみてはいかがでしょうか。プリペイド型を利用すれば1カ月の予算をオーバーすることはありません。ネット上で利用履歴が閲覧できる電子マネーなら遠隔でも利用状況が確認でき、管理もしやすくなると思います。

タクシー

車の屋根のタクシー表示

電車やバスだけでなく、タクシーでも電子マネーが使える会社が増えています。「高額紙幣しか持ち合わせていなくて嫌な顔をされた」なんてことも、電子マネーなら回避できます。タクシーに乗る時はドアのステッカーを確認したり、乗る前にドライバーさんに聞いておくと安心です。国内最大規模の東京無線タクシーは交通系電子マネーのほか、iDとQUICPayが使えます。

印刷・製本サービス

名刺の作成から横断幕のような特殊印刷まで、ビジネスに役立つさまざまな印刷サービスのキンコーズでも電子マネーで支払いができます。ちょっとしたコピーなど少額決済なら、現金よりも電子マネーの方が手軽で支払いやすいのではないでしょうか。コピーや製本サービスのキンコーズでは楽天Edyと交通系電子マネーでの支払いが可能です。

喫茶店

カフェのテーブル

取引先との打ち合わせに喫茶店を利用する方も多いのでは?お客様の前では何かと気を使うものですが、電子マネーで颯爽と支払いを済ませられれば、良い印象を与えられるのではないでしょうか。お店独自の電子マネーを発行する店が多い中、全国のコメダ珈琲では交通系電子マネーに加えてiD、楽天Edy、nanaco、WAONが使えます。

日々の生活でも幅広く

公園を散歩する若い夫婦

使えば使うほどポイントが貯まる事を考えると、日常的に電子マネーを活用したいところです。スーパーでの買い物以外にも、電子マネーで支払いができるものは意外と多くあります。まとまった金額になるものなら、なおのこと電子マネーを使わないのはもったいない!

公共料金の支払い

コンビニで税金や公共料金を支払う際、セブンイレブンならnanacoで、ミニストップならWAONで支払いができます。クレジットカードから各種電子マネーにチャージして、その分のポイントをゲットすれば、普通に現金で支払うよりもお得です。ちなみに他のコンビニでは、現金以外の支払いを受け付けできないところが多いです。

美容院

髪をカットする美容師の手元

最近では美容院でも電子マネー決済ができるところが増えています。大手チェーンだけでなく、街のサロンも探せば結構使えるところが多いです。ホームページに使えるカードを掲載しているお店も多いので、確認してみると良いと思います。

時間貸しの駐車場

狭い運転席で小銭を用意し、窓から精算機にお金を入れるのって結構大変ですよね。普段あまり運転しない人にとって、コインパーキングの精算はとても緊張するものです。でも電子マネーなら駐車券を精算機に差し込んで、カードをかざすだけで済むので、後ろに車が並んでいても慌てずに支払いができます。ただし、あらかじめ必要な額のチャージをお忘れなく。

アミューズメント

ボーリングボールとレーン

ゲームセンターやボーリング、ネットカフェ、カラオケなどでも電子マネーが使えるところが増えています。ポイントやマイルがたまるカードを使えば、いつもよりお得に遊べますね。全国のタイトーステーションなら、交通系電子マネーのほかnanacoや楽天Edy等が使えます。商業系電子マネーは店舗によって使えるカードの種類が異なるので、事前にホームページで確認しておくと安心です。

まとめ

昨年秋にApple Payが登場したことで、改めてスマホ決済に注目が集まりました。それをきっかけに携帯にアプリをダウンロードして、電子マネーを登録した人も少なくないのではないでしょうか。電子マネーは現金に比べて支払いの手間が省け、クレジットカードのように暗証番号やサインは要りません。また使えば使うほど、銀行に預けるよりも高い利率でポイントが貯まります。

正直なところ「今まで得するチャンスを逃していたのかも!?」と筆者も少し後悔したほど、電子マネーが使える場面は多岐にわたり、気がつけばとても便利な世の中になっていました。皆さんもこの機会に電子マネーを見直して、賢くお得に使いこなしてみませんか?